年度更新に関する各種資料のご案内
デバイスやアカウントなど、年度更新に関わる更新手順をご紹介しています。 案内を見る
よくあるご質問
マイクロソフト教育機関向けソリューションにおいて、皆様からよくお問い合わせいただく質問と、回答を紹介します。
パソコン
更新予定
ライセンス
更新予定
設定方法
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機能更新プログラムの適用遅延は Intune から適用を制御(特定の機能更新プログラムの状態で固定)させることで実装することが可能です。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/mem/intune/protect/windows-update-for-business-configure
夏休みのタイミングで、このポリシーを新しい機能更新プログラムに切り替えることでアップデートが実行されます。(現時点では Intune のパブリックプレビューの機能になります。) -
Intune の機能については、以下のサイトをご覧ください。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/mem/intune/
各プラットフォームの構成項目については以下のサイトに記載がございます。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/mem/intune/configuration/ -
各種更新プログラムについては、「配信の最適化」機能を用いることで、差分展開や他の PC との P2P 通信にてキャッシュの共有が可能となります。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows/deployment/do/waas-delivery-optimization -
変更しなくてはならない特殊事情が起きない限りは、1 ユーザ 1 アカウントを卒業まで利用するのが望ましいと考えます。弊社が推奨する管理方法については
https://cdn-dynmedia-1.microsoft.com/is/content/microsoftcorp/microsoft/final/ja-jp/microsoft-brand/documents/mcaps-biz-education-gigaschoolPcGuide.pdfに記載がございます。実際のアカウントの管理方法については、貴教育委員会が契約なさる導入事業者様と運用負荷などを十分にご議論のうえ、ご判断ください。 -
一般的な利用用途であれば、文科省が推奨する一人当たり 2Mbps 程度が確保できれば十分です。
Windows の展開失敗をできるだけ少なくするための端末の推奨構成に関してご紹介ください。(学校現場はできるだけ「標準構成」が理想)
Microsoft の統合管理ソリューションをご利用いただくことを推奨しております。
・アンチマルウェア (Windows Defender AV)
・ハードディスク暗号化 (BitLocker)
・構成管理 (Intune)
・認証管理 (Azure AD) など -
はい、アンインストール可能です。ただし、お客様にて Push Button Reset でリカバリをいただく場合は Office が入った状態に戻ってしまうので、その際に再度アンインストールが必要となります。
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アンインストールが必要なのは共存ができない Office 2019・Office 2016 などをご利用される場合となります。オンプレミス版の Office に関しては M365 Apps と共存できないのでアンインストールが必要です。ただし、オンプレミス版 Office を入れるケースは EES をお持ちの場合などで、この場合は従来のイメージング展開で導入を進めるケースが多いため、その場合は個別にアンインストール実施は不要となります。EES でも CSP でも M365 Apps を使う限りアンインストールする必要はありません。
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CSP で購入された M365 Apps のサポートは CSP Reseller (Provider)様からサポートが提供されます。EES など Volume Lisence でご調達の場合は購入携帯により異なるため、Volume Lisence の販売店様にご確認ください。各 PC メーカー様からのサポートはうけられません。
研修
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GIGAスクール構想と同等の管理を実現されている事例として足立学園様をご紹介します。https://www.youtube.com/watch?v=0GOj3I4tlz4
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学習活動で使うチームは、クラスを最小単位として、学年や教科といった単位で作成されると想定しています。また、部活や課外活動、行事の単位も考えられます。チーム作成の権限は教育委員会で持ち、学校からのリクエストに応じて作成する形態と、学校の管理職(特定の担当者)に渡して学校ごとの要望に応じて運用していく、という2つの考え方が多いようです。また、教職員だけで使うチームを作成し、教育委員会と学校間、校長会などの学校をまたいだチーム、学校内の教員のチームなど、協働で活動する単位での運用も想定されます。
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はい、Teams のテンプレート機能をご利用頂くことや既存のチームを複製することも可能です。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/MicrosoftTeams/get-started-with-teams-templates -
OneNote Class Notebook には、課題を一斉配布する機能や、教員が生徒のノートを一覧で確認できたり、共同編集スペースが設けられたりしています。Teams の Education 版は、通常版の Teams の機能に加え、課題・採点機能や、チームのメンバーを引き継いで OneNote Class Notebook のクラス設定を作成するなど、教育現場での利用シーンで使えるの機能が備わっています。
* : GIGA Promo パッケージの販売は 2022 年3月で終了しております。