Windowsのアクセシビリティ機能を利用するときに使える、便利なショートカットキーをご紹介します。
キーボードの複数のキーを同時に押すことで、さまざまな操作を行うことができます。
※キーボードの配置は、お使いのパソコンによって異なる場合があります。
拡大鏡
文字が小さく読みにくい時、一時的に拡大して表示することができます。
【 Windows 】キーを押しながら、【+(プラス)】キーを押します。【 Windows 】キーが2つある場合は、どちらか1つを押してください。
拡大鏡ウィンドウが表示されます。
拡大鏡ウィンドウにある【+(プラス)】や【ー(マイナス)】のボタンをクリックすると、画面を拡大したり縮小できます。
【 Windows 】キー を押しながら、【+(プラス)】キーまたは【ー(マイナス)】キーを押しても、拡大や縮小ができます。
右上の【 ×(閉じる)】ボタンをクリックすると、終了します。
音声入力
キーボードを使わずに、音声で文字を入力することができます。
入力したいエリアをクリックし、文字入力モード(カーソルが点滅する状態)にしてから起動します。
【 Windows 】キーを押しながら、【H】キーを押します。【 Windows 】キーが2つある場合は、どちらか1つを押してください。
音声入力用のウィンドウが表示されます。
「聞き取り中」の状態でマイクに向かって話すと、話した言葉が入力されます。
中央のマイクのボタンをクリックするか、【 Windows 】キーを押しながら【H】キーを押すと、一時停止します。
右上の【 ×(閉じる)】ボタンをクリックすると、終了します。
※「改行」と区切りながら話すことで、カーソルを改行させることができます。
ライブ キャプション
お使いのパソコンから流れる動画の音声や、マイクで拾った周囲の会話などの音声を字幕で表示できます。
【 Windows】キー と【Ctrl】キーと【L】キーを同時に押します。【 Windows 】キーや【Ctrl】キーが2つある場合は、どちらか1つを押してください。
ライブキャプションのウィンドウが表示されます。設定ボタン(歯車のマーク)から言語や文字の大きさ、表示位置などを変更できます。
【 ×(閉じる)】ボタンをクリックすると、終了します。
■ ライブキャプションを起動し、パソコンで動画を再生した例
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