Azure Weekly Update-2022年7月15日
製品紹介
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Azure に関する発表のニュースレター
2022 年 7 月 8 日 ～ 2022 年 7 月 14 日
| 対象リンク | 概要 |
|---|---|
| IoT Central | プレビュー機能 – 更新数: 1 |
| Monitor | 一般提供 – 更新数: 1 |
| Virtual Machines | プレビュー機能 – 更新数: 1 |
| 発表の合計: 3 |
発表の詳細
Azure サービス: IoT Central
プレビュー機能
Azure IoT Central REST API の最新のプレビュー リリース (2022-06-30) で、一連の新しいエンドポイントのプレビュー サポートの提供が開始されました。注: ソリューションの開発とテストではこれらの機能を使用する必要があります。ただし、運用シナリオでは、いかなるプレビュー エンドポイントの使用も避ける必要があります。Azure IoT Central 製品グループは、プレビューおよび一般提供のすべてのエンドポイントで高い安定性を確保できるよう努めています。ただし、同グループには、お客様からのフィードバックに基づいてプレビュー エンドポイント スキーマを変更する権利があります。
このリリースに追加された、いくつかの重要な機能を以下に示します。
登録グループ – デバイスを一括プロビジョニングできるようにするために必要なデバイス登録グループを作成および管理するための CRUD サポート
スケジュールされたジョブ – Azure IoT Central 内でスケジュールされたジョブを作成するための CRUD のフル サポート
ダッシュボード – アプリケーション ダッシュボード定義を作成および管理するため、およびダッシュボード上のタイルのレイアウトをプログラムにより定義するための CRUD サポート
関連付けられていないデバイス – 関連付けられていない、またはモデル化されていない (デバイス テンプレートがない) デバイス上のデバイス エンドポイントに対する API サポート。デバイス ツインのプロパティの構成、またはそれらのデバイスへのコマンドの送信が可能になりました。
発表: https://docs.microsoft.com/rest/api/iotcentral/?WT.mc_id=wwc-aces
ドキュメント: https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/iotc-2022-06-30-rest-api-preview/
Azure サービス: Monitor
一般提供
合成監視のための Application Insights の標準テストの一般提供が開始されました。標準テストは、必要とされるあらゆる単一要求テストを実行できる、既存の URL の ping テストのメジャー アップグレードとなるテストです。事後の SSL チェックだけでなく、事前の SSL 証明書チェック機能も備えています。また、証明書の期限が切れるまでの期間を設定して、更新が必要であることを警告するアラートを受け取ることができます。標準テストは、より高度なテストを行うための専用の構成セクションも備えており、最大 16 の場所でデプロイできます。
このリリースの一環として、標準テストを引き続き利用する場合、追加料金が発生するようになります。プレビューの一部として標準テストを設定している場合、無料では実行できなくなります。
Azure サービス: Virtual Machines
プレビュー機能
Azure では既に、ディスクのインポートとエクスポートのロックを、Azure Private Link を使用して信頼できる Azure 仮想ネットワーク (VNET) から実行する場合のみサポートしています。セキュリティを強化するために、Azure Managed Disks にデータをエクスポートおよびインポートするための Azure Active Directory (AD) を統合します。これにより、システムは Azure AD で要求元ユーザーの ID を検証し、そのユーザーがそのディスクに対するエクスポートとインポートに必要なアクセス許可を持っていることを確認できます。
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