Azure Weekly Update – 2021 年 3 月 5 日
2021 年 2 月 26 日 ~ 2021 年 3 月 4 日 |
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発表の概要 |
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API Management | 一般提供開始 – 更新数: 2 |
App Services |
一般提供開始 – 更新数: 1 プレビュー機能 – 更新数: 1 |
Application Gateway |
一般提供開始 – 更新数: 1 廃止機能 – 更新数: 1 |
ARC |
一般提供開始 – 更新数: 1 新機能 – 更新数: 1 |
Azure Active Directory | 廃止機能 – 更新数: 1 |
Azure Stack |
一般提供開始 – 更新数: 1 廃止機能 – 更新数: 1 |
Backup |
一般提供開始 – 更新数: 2 プレビュー機能 – 更新数: 4 |
Batch | 廃止機能 – 更新数: 2 |
Bot Service | プレビュー機能 – 更新数: 1 |
Cognitive Services |
プレビュー機能 – 更新数: 2 廃止機能 – 更新数: 2 |
Communications Services | プレビュー機能 – 更新数: 2 |
CosmosDB |
一般提供開始 – 更新数: 2 プレビュー機能 – 更新数: 1 廃止機能 – 更新数: 1 |
Data Lake Store | 廃止機能 – 更新数: 1 |
Event Hubs | 一般提供開始 – 更新数: 1 |
Functions | プレビュー機能 – 更新数: 1 |
IoT Hub | プレビュー機能 – 更新数: 1 |
Kubernetes Service |
一般提供開始 – 更新数: 8 プレビュー機能 – 更新数: 4 |
Logic Apps | プレビュー機能 – 更新数: 1 |
Machine Learning | 新機能 – 更新数: 1 |
Migrate |
一般提供開始 – 更新数: 1 新機能 – 更新数: 1 プレビュー機能 – 更新数: 1 廃止機能 – 更新数: 1 |
Monitor |
一般提供開始 – 更新数: 2 プレビュー機能 – 更新数: 1 廃止機能 – 更新数: 2 |
Percept | プレビュー機能 – 更新数: 1 |
Power BI Embedded | 一般提供開始 – 更新数: 1 |
Purview |
プレビュー機能 – 更新数: 5 更新機能 – 更新数: 1 |
Redis Cache | 一般提供開始 – 更新数: 2 |
Search | 新機能 – 更新数: 1 |
Site Recovery | 更新機能 – 更新数: 1 |
Spatial Anchors | プレビュー機能 – 更新数: 1 |
SQL Database |
一般提供開始 – 更新数: 1 プレビュー機能 – 更新数: 1 |
SQL Managed Instance | 新機能 – 更新数: 1 |
Storage | プレビュー機能 – 更新数: 1 |
Stream Analytics | 一般提供開始 – 更新数: 1 |
Synapse Analytics |
新機能 – 更新数: 1 プレビュー機能 – 更新数: 1 |
Virtual Machines |
一般提供開始 – 更新数: 1 プレビュー機能 – 更新数: 10 |
Virtual Machine Scale Sets |
一般提供開始 – 更新数: 1 プレビュー機能 – 更新数: 2 |
Virtual Network |
一般提供開始 – 更新数: 1 プレビュー機能 – 更新数: 2 |
VMWare Solution | 一般提供開始 – 更新数: 1 |
発表の合計: 95
発表の詳細
Azure サービス: API Management
一般提供開始
組み込みの名前付きの値を使用して、Azure Key Vault で Azure API Management のシークレットを格納、管理、参照できるようになりました。この統合により、以下を行えるようになります。名前付きの値として、さまざまなサービス間で共有されている Azure Key Vault のシークレットを参照する。Azure Key Vault で名前付きの値を管理およびローテーションする。Azure Key Vault に格納されている名前付きの値に対してきめ細かいアクセス ポリシーを指定する。Azure Key Vault で名前付きの値のシークレットを格納および管理することで、サービスのセキュリティを向上させ、サービス間でシークレットを再利用することが可能になります。注: この機能は、2020-06-01-preview 以降の API バージョンで使用できます。
発表: 一般提供開始: Azure API Management における Azure Key Vault と名前付きの値の統合 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure API Management ポリシーで名前付きの値を使用する方法 | Microsoft Docs
一般提供開始
Azure API Management の機能を VS Code 拡張機能として Visual Studio Code で直接使用できるようになりました。Visual Studio への追加後、拡張機能を使用し、以下のような機能を用いて、開発ワークフローをサポートできます。API Management で API を管理およびテストする。API Management ポリシーを編集およびデバッグする。Azure Functions、Azure App Service、OpenAPI 仕様を API Management にインポートする。
発表: Visual Studio Code の Azure API Management 拡張機能の一般提供開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure API Management – Visual Studio Marketplace
Azure サービス: App Services
一般提供開始
Azure Monitor の Application insights は、障害、ボトルネック、使用パターンを監視して、アプリケーションのパフォーマンスを向上させ、平均解決時間 (MTTR) を短縮できる、クラウド ネイティブ アプリケーション監視オファリングです。数回のクリックで、Node.js Linux アプリがログ、メトリック、分散トレースを自動収集できるようになりました。これにより、SDK が不要になります。これは、Windows App Service 環境で使用できる簡単な監視統合機能を Linux App Service 環境に導入する第一歩となります。
ドキュメント: Node.js アプリを構成する – Azure App Service | Microsoft Docs
プレビュー機能
Azure Communication Services を使用し、音声、ビデオ、またはチャットを介して、カスタム作成アプリのユーザーと Microsoft Teams のユーザーをつなぐことが可能になりました。組織も企業も、Microsoft Teams と接続されたカスタムのブランド化されたエクスペリエンスを提供できます。これにより、社内の従業員は、Microsoft Teams のセキュリティ、親しみやすさ、機能のメリットを享受し、外部ユーザーは、Web アプリやモバイル アプリでカスタムのコミュニケーション エクスペリエンスを実現できます。これは、遠隔医療を提供する医療専門家、消費者のローン申請を支援するファイナンス アドバイザー、エンド ユーザーが新製品をインストールできるよう支援するサポート スタッフなど、多くの B2C (企業消費者間) のシナリオに最適です。Microsoft Teams の投資からより多くの価値を得たいと考えているすべての組織や企業のために、Azure Communication Services との相互運用性により、API 対応コミュニケーションで Microsoft Teams のエクスペリエンスを拡張する柔軟性とスケーラビリティを実現します。
発表: パブリック プレビュー: Azure Communication Services と Microsoft Teams との相互運用性 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Communication Services とは | Microsoft Docs
Azure サービス: Application Gateway
一般提供開始
Application Gateway イングレス コントローラー (AGIC) が、Azure Kubernetes Service (AKS) のアドオンとして一般提供開始されました。これにより、既存の Application Gateway インスタンスの作成や AKS クラスターへのアタッチを簡単に行えるようになりました。標準の Kubernetes Ingress API を使用して、ルーティング規則を定義した後、マネージド Application Gateway サービスでそれらの規則を導入できます。Azure Application Gateway は、スケーラビリティ、信頼性、セキュリティを兼ね備えた L7 ロード バランサーです。AKS アプリケーションへのエントリ ポイントとして Application Gateway を使用することで、サード パーティのネットワーク ツールの自己管理が不要になります。
発表: 一般提供開始: AKS の App Gateway イングレス コントローラー アドオン | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Application Gateway イングレス コントローラーとは | Microsoft Docs
廃止機能
Azure Monitor の Network Insights ブックによってトラブルシューティングのエクスペリエンスが向上しているため、2024 年 2 月 29 日に Azure Application Gateway Analytics ソリューションが廃止されることになりました。新機能を利用するために、Azure Monitor の Network Insights ブックの使用を開始することをお勧めします。
発表: 2024 年 2 月 29 日に Azure Application Gateway Analytics が廃止 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Monitor の Azure Networking Analytics ソリューション – Azure Monitor | Microsoft Docs
Azure サービス: ARC
一般提供開始
組織は、これまで以上に、クラウド、オンプレミス、エッジにわたって Kubernetes を使用し、最新のアプリケーションを構築するようになっています。去年の秋、場所を問わず、Kubernetes クラスターを管理および制御できる、Azure Arc 対応 Kubernetes がプレビューでリリースされました。お客様は、Azure portal から直接、共通の一連の Kubernetes の構成を任意の場所のクラスターに一貫して大規模にデプロイできます。Azure Arc により、開発者は、GitOps を使用して、クラウド ネイティブ アプリケーションのコーディングと任意の Kubernetes クラスターへのセキュアなデプロイを一元的に行うこともできます。このたび、Azure Arc 対応 Kubernetes の一般提供が開始されました。
発表: 新しい Azure Arc 機能を使用して、ハイブリッドおよびマルチクラウド全体でイノベーションを実現 | Azure のブログと更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: クラウド コンピューティング サービス | Microsoft Azure
新機能
このたび、Azure Arc 対応サービスを拡張し、Azure Machine Learning を利用できるようになりました。Azure Machine Learning は、データ サイエンティストと開発者が機械学習モデルを構築、デプロイ、管理できるようにする、エンタープライズ規模のサービスです。Azure Arc を使用して機械学習 (ML) 機能をハイブリッド環境とマルチクラウド環境に拡張することで、お客様は既存のインフラストラクチャ投資を使用して、データが存在する場所で直接 ML モデルをトレーニングできます。これによりデータの移動を軽減しながら、セキュリティ要件とコンプライアンス要件を満たすことができます。
発表: 新しい Azure Arc 機能を使用して、ハイブリッドおよびマルチクラウド全体でイノベーションを実現 | Azure のブログと更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Machine Learning – サービスとしての ML | Microsoft Azure
Azure サービス: Azure Active Directory
廃止機能
マイクロソフトは、同期プロセスの最適なセキュリティとパフォーマンスを確保するために、Azure AD Connect 同期の更新を継続的に実施しています。そのため、2024 年 2 月 29 日に Azure AD Connect の旧バージョンが廃止されることになりました。廃止されるのは、2018 年 5 月 5 日以前に公開されたバージョン (バージョン 1.1.751.0 以前) です。
発表: 2024 年 2 月 29 日までに Azure AD Connect 同期を新しいバージョンにアップグレードしてください | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure AD Connect: 旧バージョンからアップグレードする | Microsoft Docs
Azure サービス: Azure Stack
一般提供開始
Event Hubs は、 Microsoft Azure であらゆる種類の業界にわたる数千ものアプリケーションを支える、信頼性とスケーラビリティを兼ね備えたイベント ストリーミング エンジンです。このたび、非接続シナリオに対応する Azure Stack Hub 上の Event Hubs の一般提供が開始されました。
発表: 非接続シナリオに対応する Azure Stack Hub 上の Event Hubs の一般提供開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Stack Hub 上の Event Hubs の一般提供開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
廃止機能
先日、大規模な一連の AI/ML モデル/SDK をサポートできる、汎用 nVIDIA GPU を含む Azure Stack Edge デバイス/SKU が発表されたため、2024 年 2 月 29 日に Azure Stack Edge FPGA SKU が廃止されることになりました。Azure Stack Edge Pro GPU の豊富なメリットを享受するために、早めの移行をお勧めします。
発表: 2024 年 2 月 29 日に Azure Stack Edge Pro FPGA が廃止 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Stack Edge Pro FPGA 物理デバイスから Azure Stack Edge Pro GPU 物理デバイスへの移行ガイド | Microsoft Docs
Azure サービス: Backup
一般提供開始
バックアップ レポートは、Azure Monitor ログと Azure ブックを利用し、バックアップ管理者がバックアップに関する洞察を入手するのに役立つ以下の機能を提供します。バックアップと復元を監査し、各バックアップ インスタンスのポリシー遵守情報を確認する。利用対象のクラウド ストレージの割り当てと予測を行う。バックアップにおけるコスト最適化の機会について把握する。組織内の他のユーザーに電子メールでレポートを送信する。レポートをカスタマイズする。
発表: バックアップ レポートの一般提供開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Backup のレポートを構成する – Azure Backup | Microsoft Docs
一般提供開始
このたび、ドイツ北東部、ドイツ中部、フランス南部、US Gov アイオワを除くすべての Azure リージョンで、SAP HANA バックアップ ソリューション対応の Azure Backup の HANA 増分バックアップのサポートの一般提供が開始されました。これにより、週 1 回完全バックアップを行い、毎日 HANA 増分バックアップを行うなど、コスト効果が高く、パフォーマンスへの影響が小さいバックアップ ポリシーを使用して、より大規模な DB をより素早く保護できるようになりました。
発表: SAP HANA 対応の Azure Backup: 増分バックアップの一般提供開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: よく寄せられる質問 – Azure VM 上の SAP HANA データベースをバックアップする – Azure Backup | Microsoft Docs
プレビュー機能
Azure VM および Azure VM の SQL Server で、復旧ポイントをアーカイブに移動させることで、コストを削減し、コスト効果の高い方法でバックアップ データをより長期間保持できるようになりました。Azure PowerShell を使用して、Standard 層の適格なバックアップを独立した完全な復旧ポイントとして新しいアーカイブ層に移動できます。復元をシンプルでわかりやすいプロセスにする Azure portal の統合プロセスにより、復元も簡単に行うことができます。さらに、Azure Backup が、推奨 API を通じて、特定の一連の復旧ポイントを Azure VM のアーカイブに移動するプロセスに関する推奨事項も示すようになります。
ドキュメント: アーカイブ層のサポート (プレビュー) – Azure Backup | Microsoft Docs
Azure サービス: Backup
プレビュー機能
バックアップ関連のアラートを、アラート管理用の標準の Azure Monitor エクスペリエンスを使用して管理できるようになりました。この統合により、ユーザーはバックアップを含むさまざまな Azure サービスのアラート管理を一貫した方法で行うことができます。また Azure Monitor アラートを使用して、メール、ITSM、Webhook、ロジック アプリなど、Azure Monitor がサポートするあらゆる通知チャネルにアラートをルーティングできます。
発表: Azure Backup の Azure Monitor アラートのパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Backup が保護するワークロードの監視 – Azure Backup | Microsoft Docs
プレビュー機能
Azure Communication Services を使用し、音声、ビデオ、またはチャットを介して、カスタム作成アプリのユーザーと Microsoft Teams のユーザーをつなぐことが可能になりました。組織も企業も、Microsoft Teams と接続されたカスタムのブランド化されたエクスペリエンスを提供できます。これにより、社内の従業員は、Microsoft Teams のセキュリティ、親しみやすさ、機能のメリットを享受し、外部ユーザーは、Web アプリやモバイル アプリでカスタムのコミュニケーション エクスペリエンスを実現できます。これは、遠隔医療を提供する医療専門家、消費者のローン申請を支援するファイナンス アドバイザー、エンド ユーザーが新製品をインストールできるよう支援するサポート スタッフなど、多くの B2C (企業消費者間) のシナリオに最適です。Microsoft Teams の投資からより多くの価値を得たいと考えているすべての組織や企業のために、Azure Communication Services との相互運用性により、API 対応コミュニケーションで Microsoft Teams のエクスペリエンスを拡張する柔軟性とスケーラビリティを実現します。
発表: パブリック プレビュー: Azure Communication Services と Microsoft Teams との相互運用性 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Communication Services とは | Microsoft Docs
プレビュー機能
Azure Blob の運用バックアップは、Blob の破損、Blob の削除、偶発的なストレージ アカウントの削除など、さまざまなデータ損失シナリオからブロック Blob を保護できる、マネージド ローカル データ保護ソリューションです。データは、ソース ストレージ アカウント自体にローカルで格納されるため、必要に応じていつでも特定の時点に復元できます。これにより、シンプルでセキュアな、コスト効果の高い方法で Blob を保護できるようになります。このサービスは、現在プレビューで利用できます。
発表: Azure Backup: Azure Blob の運用バックアップのパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Blob の運用バックアップの概要 – Azure Backup | Microsoft Docs
Azure サービス: Batch
廃止機能
現在、従量課金制のアプリケーション ライセンスを備えたプレインストール済みのグラフィックおよびレンダリング アプリケーションを含む Marketplace の VM イメージを使用して、バッチ プールを作成できます。2024 年 2 月 29 日以降、これらの VM イメージと従量課金制のライセンスが利用できなくなります。
発表: 2024 年 2 月 29 日に Azure Batch Rendering の VM イメージ & ライセンスが廃止 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Shared Image Gallery を使用してカスタム イメージ プールを作成する – Azure Batch | Microsoft Docs
廃止機能
先日、Azure Batch Transcription and Customization REST API がバージョン 3 に更新されました。バージョン 3 は旧バージョンの機能をベースに構築されており、API のレイアウトは他の Azure や Cognitive Services の API とより密接なつながりがあるため、この音声 API を使用する際に既存のスキルを応用できます。これらの機能拡張により、2024 年 2 月 29 日に Batch Transcription and Customization REST API バージョン 2 が廃止されることになりました。
ドキュメント: REST API v2 から v3 に移行する – 音声サービス – Azure Cognitive Services | Microsoft Docs
Azure サービス: Bot Service
プレビュー機能
Azure Communication Services を使用し、音声、ビデオ、またはチャットを介して、カスタム作成アプリのユーザーと Microsoft Teams のユーザーをつなぐことが可能になりました。組織も企業も、Microsoft Teams と接続されたカスタムのブランド化されたエクスペリエンスを提供できます。これにより、社内の従業員は、Microsoft Teams のセキュリティ、親しみやすさ、機能のメリットを享受し、外部ユーザーは、Web アプリやモバイル アプリでカスタムのコミュニケーション エクスペリエンスを実現できます。これは、遠隔医療を提供する医療専門家、消費者のローン申請を支援するファイナンス アドバイザー、エンド ユーザーが新製品をインストールできるよう支援するサポート スタッフなど、多くの B2C (企業消費者間) のシナリオに最適です。Microsoft Teams の投資からより多くの価値を得たいと考えているすべての組織や企業のために、Azure Communication Services との相互運用性により、API 対応コミュニケーションで Microsoft Teams のエクスペリエンスを拡張する柔軟性とスケーラビリティを実現します。
発表: パブリック プレビュー: Azure Communication Services と Microsoft Teams との相互運用性 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Communication Services とは | Microsoft Docs
Azure サービス: Cognitive Services
プレビュー機能
Azure Communication Services を使用し、音声、ビデオ、またはチャットを介して、カスタム作成アプリのユーザーと Microsoft Teams のユーザーをつなぐことが可能になりました。組織も企業も、Microsoft Teams と接続されたカスタムのブランド化されたエクスペリエンスを提供できます。これにより、社内の従業員は、Microsoft Teams のセキュリティ、親しみやすさ、機能のメリットを享受し、外部ユーザーは、Web アプリやモバイル アプリでカスタムのコミュニケーション エクスペリエンスを実現できます。これは、遠隔医療を提供する医療専門家、消費者のローン申請を支援するファイナンス アドバイザー、エンド ユーザーが新製品をインストールできるよう支援するサポート スタッフなど、多くの B2C (企業消費者間) のシナリオに最適です。Microsoft Teams の投資からより多くの価値を得たいと考えているすべての組織や企業のために、Azure Communication Services との相互運用性により、API 対応コミュニケーションで Microsoft Teams のエクスペリエンスを拡張する柔軟性とスケーラビリティを実現します。
発表: パブリック プレビュー: Azure Communication Services と Microsoft Teams との相互運用性 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Communication Services とは | Microsoft Docs
プレビュー機能
Azure Blob の運用バックアップは、Blob の破損、Blob の削除、偶発的なストレージ アカウントの削除など、さまざまなデータ損失シナリオからブロック Blob を保護できる、マネージド ローカル データ保護ソリューションです。データは、ソース ストレージ アカウント自体にローカルで格納されるため、必要に応じていつでも特定の時点に復元できます。これにより、シンプルでセキュアな、コスト効果の高い方法で Blob を保護できるようになります。このサービスは、現在プレビューで利用できます。
発表: Azure Backup: Azure Blob の運用バックアップのパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Blob の運用バックアップの概要 – Azure Backup | Microsoft Docs
廃止機能
現在、Custom Voice は、Azure Cognitive Services 内の音声サービスの Standard レベルとニューラル レベルをサポートしています。しかし、ニューラル レベルにおいて、より少ないデータで、より高品質な音声モデルを構築でき、責任を持って AI をデプロイするための手段も提供されているため、2024 年 2 月 29 日に Standard レベルが廃止されることになりました。
発表: 2024 年 2 月 29 日に Custom Voice の Standard バージョンが廃止 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Custom Voice による合成の向上 – 音声サービス – Azure Cognitive Services | Microsoft Docs
Azure サービス: Cognitive Services
廃止機能
Azure Cognitive Services の Text Analytics v3 が、モデルのバージョン管理において、より幅広い言語に対応し、拡張機能や柔軟性を提供するため、2024 年 2 月 29 日に Text Analytics v.2x が廃止されることになりました。新しい Text Analytics v3 のメリットを享受するために、早めの移行をお勧めします。
発表: 2024 年 2 月 29 日に Azure Cognitive Services の Text Analytics v2.x が廃止 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Text Analytics API v2 の移行ガイド – Azure Cognitive Services | Microsoft Docs
Azure サービス: Communications Services
プレビュー機能
今日からプレビューで利用可能になった Azure Communication Services を使用し、音声、ビデオ、またはチャットを介して、カスタム作成アプリのユーザーと Microsoft Teams の内部ユーザーを簡単につなぐことが可能になりました。つまり、アプリをダウンロードしたり、認証を行ったりすることなく、Teams を使用する従業員とつながることが可能になると同時に、従業員も、毎日コラボレーション、コミュニケーション、作業を既に行っている Microsoft 365 エコシステムの使い慣れたインターフェイスを維持できます。
発表: Azure Communication Services と Microsoft Teams でお客様とビジネスをつなぐ | Azure のブログと更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Communication Services | Microsoft Teams に接続するビデオ、音声、およびチャット アプリの構築 – YouTube
プレビュー機能
Azure Communication Services を使用し、音声、ビデオ、またはチャットを介して、カスタム作成アプリのユーザーと Microsoft Teams のユーザーをつなぐことが可能になりました。組織も企業も、Microsoft Teams と接続されたカスタムのブランド化されたエクスペリエンスを提供できます。これにより、社内の従業員は、Microsoft Teams のセキュリティ、親しみやすさ、機能のメリットを享受し、外部ユーザーは、Web アプリやモバイル アプリでカスタムのコミュニケーション エクスペリエンスを実現できます。これは、遠隔医療を提供する医療専門家、消費者のローン申請を支援するファイナンス アドバイザー、エンド ユーザーが新製品をインストールできるよう支援するサポート スタッフなど、多くの B2C (企業消費者間) のシナリオに最適です。Microsoft Teams の投資からより多くの価値を得たいと考えているすべての組織や企業のために、Azure Communication Services との相互運用性により、API 対応コミュニケーションで Microsoft Teams のエクスペリエンスを拡張する柔軟性とスケーラビリティを実現します。
発表: パブリック プレビュー: Azure Communication Services と Microsoft Teams との相互運用性 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Communication Services とは | Microsoft Docs
Azure サービス: CosmosDB
一般提供開始
本日、Microsoft Ignite で、Azure Cosmos DB API for MongoDB v4.0 の一般提供開始について発表されました。好奇心をそそる今回のリリースには、やっかいなエラー処理をマイクロソフトに任せながら、複雑なビジネス ロジックをモデル化するのに役立つ多くの新機能が含まれています。開発者は、現在 MongoDB 4.0 とマルチドキュメント トランザクションを使用しているアプリケーションを Azure Cosmos DB に簡単に移行できます。これにより、即時の弾力性、透過的な自動シャーディング、Azure Synapse Link によるほぼリアルタイムのサーバーレス分析などの機能をこれらのアプリケーションに提供できます。簡単に開始でき、新規/既存のデータベース アカウントをダウンタイムなしで数秒以内に有効にできます。API バージョン 3.6 および 3.2 が引き続きサポートされます。
ドキュメント: MyIgnite – スケールとパフォーマンスの向上。Azure Cache for Redis と Azure Cosmos DB の最新情報 (microsoft.com)
一般提供開始
Azure Synapse Link の Azure Synapse サーバーレス SQL プールにより、Azure Cosmos DB データでなじみのある分析 T-SQL クエリを実行し、充実したほぼリアルタイムのビジネス インテリジェンス (BI) ダッシュボードを構築できます。プレビュー版と比較して、2 倍から 3 倍の速さで、Azure Cosmos DB データで分析 T-SQL クエリを実行できるようになりました。既に発表されているとおり、Azure Synapse Analytics の Apache Spark の一般提供も開始されています。これにより、トランザクション ワークロードのパフォーマンスに影響を及ぼすことなく、Azure Cosmos DB データで ETL 以外の分析処理を実行するさまざまなオプションが提供されます。
プレビュー機能
Azure Cosmos DB の RBAC は、きめ細かいアクセス許可モデルを公開し、認証に AAD を利用する新しいデータ プレーン承認システムです。Azure Cosmos DB SQL API と RBAC を併用することで、許可されるアクションをロールの定義にまとめ、それらのロールを AAD ID に割り当てることができます。これは、さまざまなユーザーやアプリケーションにさまざまな種類のデータ アクセス許可を厳格に適用する必要がある場合に理想的なアクセス制御方法となります。診断ログで操作と共にデータ操作を行うのに使用された ID を追跡できる拡張監査機能も含まれています。
ドキュメント: Azure AD を使用して Azure Cosmos DB アカウントのロールベースのアクセス制御を構成する | Microsoft Docs
Azure サービス: CosmosDB
廃止機能
先日、Azure Cosmos DB Java SDK v4 のリリースについて発表されました。この新バージョンの SDK v4 は、最大 20% のスループット向上、TCP ベースのダイレクト モード、このブログ記事で取り上げられている他のパフォーマンス向上のメリットを特徴としています。新バージョンで拡張機能を利用できるようになったため、2024 年 2 月 29 日に Azure Cosmos DB Java SDK for SQL API の Sync 2.x バージョンが廃止されることになりました。Azure Cosmos DB Java SDK v4 のより優れたメリットを享受するために、早めの移行をお勧めします。
発表: 2024 年 2 月 29 日までに Azure Cosmos DB Java SDK を更新してください | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Cosmos DB Java SDK v4 を使用するようにアプリケーションを移行する (com.azure.cosmos) | Microsoft Docs
Azure サービス: Data Lake Store
廃止機能
2024 年 2 月 29 日以降、以下を実行できなくなります。Azure Data Lake Storage Gen1 アカウントを作成/管理する。Azure portal や Azure Data Lake Store を通じてデータにアクセスする。API/SDK/クライアント ツールを使用する。Azure Data Lake Store Gen1 や API/SDK/クライアント ツールのサービス更新情報を入手する。カスタマー サポート (電話、電子メール、Web) を利用する。
発表: 要対応: 2024 年 2 月 29 日までに Azure Data Lake Storage Gen2 に移行してください | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Data Lake Storage を Gen1 から Gen2 に移行する | Microsoft Docs
Azure サービス: イベント ハブ
一般提供開始
Event Hubs は、 Microsoft Azure であらゆる種類の業界にわたる数千ものアプリケーションを支える、信頼性とスケーラビリティを兼ね備えたイベント ストリーミング エンジンです。このたび、非接続シナリオに対応する Azure Stack Hub 上の Event Hubs の一般提供が開始されました。
発表: 非接続シナリオに対応する Azure Stack Hub 上の Event Hubs の一般提供開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Stack Hub 上の Event Hubs の一般提供開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
Azure サービス: Functions
プレビュー機能
Azure Communication Services を使用し、音声、ビデオ、またはチャットを介して、カスタム作成アプリのユーザーと Microsoft Teams のユーザーをつなぐことが可能になりました。組織も企業も、Microsoft Teams と接続されたカスタムのブランド化されたエクスペリエンスを提供できます。これにより、社内の従業員は、Microsoft Teams のセキュリティ、親しみやすさ、機能のメリットを享受し、外部ユーザーは、Web アプリやモバイル アプリでカスタムのコミュニケーション エクスペリエンスを実現できます。これは、遠隔医療を提供する医療専門家、消費者のローン申請を支援するファイナンス アドバイザー、エンド ユーザーが新製品をインストールできるよう支援するサポート スタッフなど、多くの B2C (企業消費者間) のシナリオに最適です。Microsoft Teams の投資からより多くの価値を得たいと考えているすべての組織や企業のために、Azure Communication Services との相互運用性により、API 対応コミュニケーションで Microsoft Teams のエクスペリエンスを拡張する柔軟性とスケーラビリティを実現します。
発表: パブリック プレビュー: Azure Communication Services と Microsoft Teams との相互運用性 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Communication Services とは | Microsoft Docs
Azure サービス: IoT Hub
プレビュー機能
Device Update for IoT Hub は、超小型センサーからゲートウェイ レベルのデバイスまで、あらゆるものを対象にした Over-the-Air (OTA) 更新を公開、配布、管理するのに使用できる包括的なプラットフォームです。このたび、米国西部、アジア、ヨーロッパで、このプラットフォームのプレビューが開始されました。これにより、デバイスやアプリケーションを保護し、最新状態に保つことが可能になります。IoT 対応のデジタル変革の完全なメリットを実現するには、デバイスを大規模に運用、保守、更新する機能が必要になります。Device Update for IoT Hub を実装するメリットについて説明します。例として、独自の更新プラットフォームを構築するための追加の開発および保守コストをかけずに、セキュリティの脅威に素早く対応できること、さらにビジネス目標を達成するための新機能をデプロイできることが挙げられます。
発表: Device Update for IoT Hub のパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Device Update for IoT Hub ドキュメント | Microsoft Docs
Azure サービス: Kubernetes Service
一般提供開始
Azure Active Directory (AAD) は、条件付きアクセス機能を使用して、意思決定を行い、組織のポリシーを適用します。端的に言えば、条件付きアクセス ポリシーは if-then ステートメントです。たとえば、リソースにアクセスするには、アクション (多要素認証など) を完了する必要があります。条件付きアクセス ポリシーを使用することで、AKS リソースを保護するために必要な場合は、適切なアクセス制御を適用し、必要でない場合は、ユーザーに関与しないといったことが可能になります。
発表: 一般提供開始: AKS と条件付きアクセス機能の統合 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Active Directory の条件付きアクセスとは | Microsoft Docs
一般提供開始
このたび、Azure Kubernetes Service (AKS) のノードごとにパブリック IP を割り当てる機能の一般提供が開始されました。この機能により、ロード バランサーを通じてではなく、特定のノードに直接アクセスできるようになりました。これにより、遅延を最小限に抑えるためにノード プール内のノードに専用のパブリック IP アドレスを割り当てる必要があるゲーム ワークロードを伴うシナリオなど、さまざまなシナリオを実現できるようになります。
発表: 一般提供開始: AKS のノードごとにパブリック IP を割り当てる機能 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Kubernetes Service (AKS) で複数のノード プールを使用する – Azure Kubernetes Service | Microsoft Docs
一般提供開始
組織は、これまで以上に、クラウド、オンプレミス、エッジにわたって Kubernetes を使用し、最新のアプリケーションを構築するようになっています。去年の秋、場所を問わず、Kubernetes クラスターを管理および制御できる、Azure Arc 対応 Kubernetes がプレビューでリリースされました。お客様は、Azure portal から直接、共通の一連の Kubernetes の構成を任意の場所のクラスターに一貫して大規模にデプロイできます。Azure Arc により、開発者は、GitOps を使用して、クラウド ネイティブ アプリケーションのコーディングと任意の Kubernetes クラスターへのセキュアなデプロイを一元的に行うこともできます。このたび、Azure Arc 対応 Kubernetes の一般提供が開始されました。
発表: 新しい Azure Arc 機能を使用して、ハイブリッドおよびマルチクラウド全体でイノベーションを実現 | Azure のブログと更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: クラウド コンピューティング サービス | Microsoft Azure
Azure サービス: Kubernetes Service
一般提供開始
Application Gateway イングレス コントローラー (AGIC) が、Azure Kubernetes Service (AKS) のアドオンとして一般提供が開始されました。これにより、既存の Application Gateway インスタンスの作成や AKS クラスターへのアタッチを簡単に行えるようになりました。標準の Kubernetes Ingress API を使用して、ルーティング規則を定義した後、マネージド Application Gateway サービスでそれらの規則を導入できます。Azure Application Gateway は、スケーラビリティ、信頼性、セキュリティを兼ね備えた L7 ロード バランサーです。AKS アプリケーションへのエントリ ポイントとして Application Gateway を使用することで、サード パーティのネットワーク ツールの自己管理が不要になります。
発表: 一般提供開始: AKS の App Gateway イングレス コントローラー アドオン | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Application Gateway イングレス コントローラーとは | Microsoft Docs
一般提供開始
Azure Kubernetes Service (AKS) が、引き上げられたアクセス許可が必要なタスクで Just-In-Time (JIT) アクセスをサポートするようになりました。AKS において、一部のユーザーに機密情報や重要なネットワークの構成設定への持続的なアクセス権を付与することで、アカウントの侵害や内部の脅威アクティビティにつながるおそれがあります。Privileged Access Management は、機密データへの持続的なアクセスや重要な構成設定へのアクセスを制限することで、組織を侵害から保護し、コンプライアンスのベスト プラクティスを満たせるよう支援します。AKS により、管理者に常時アクセス権を付与する代わりに、引き上げられたアクセス許可が必要なタスクで Just-In-Time (JIT) アクセス ルールを実装できるようになりました。
発表: 一般提供開始: AKS の Just-In-Time アクセスのサポート | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Kubernetes Service で Azure AD を使用する – Azure Kubernetes Service | Microsoft Docs
一般提供開始
AKS が、実行環境向けにプログラムされたエンクレーブ対応コンテナーと、変更されていない既存の Docker コンテナー AKS を実行できる機密コンテナーをサポートするようになりました。この機能は、すべてのサポート対象の AKS および DCSv2 SKU のリージョンで、コンフィデンシャル コンピューティング AKS アドオンを含む AKS の Intel SGX DCSv2 のコンフィデンシャル コンピューティング ノードによって提供されます。
Azure サービス: Kubernetes Service
一般提供開始
Oracle との共同開発が行われた今回のリリースでは、Oracle Container Registry の公式の Oracle WebLogic Server (WLS) イメージに基づいてカスタム Docker イメージを構築するための一連の手順、サンプル、スクリプトが追加されています。お客様は、WebLogic Kubernetes Operator を使用して、カスタム イメージを Azure Container Registry (ACR) に公開し、Azure Kubernetes Service (AKS) にデプロイできます。これにより、Oracle と Microsoft の推奨プラクティスを利用して、運用環境向けのデプロイを簡単に開始できます。AKS 上の WLS を実行するソリューションの最初のリリースでは、Azure Files を利用して、Kubernetes 永続ボリュームにドメインを格納できるようになりました。これは、AKS に移行したいけれども、管理コンソールや WebLogic Scripting Tool (WLST) を使用して、引き続き WLS を管理したい場合に適しています。今回の最新リリースでは、カスタム Docker イメージを使用可能にすることで、AKS 上の WLS の展開オプションが拡張されています。これは、WebLogic Operator を通じて AKS にデプロイする、より Kubernetes ネイティブな方法を示しており、ConfigMaps によるドメインに対するデプロイ後の変更も可能にします。
ドキュメント: Azure Kubernetes Service で Oracle WebLogic Server を実行する (microsoft.com)
一般提供開始
Azure Monitor の Container Insights で、AKS クラスターの永続ボリューム (PV) 監視機能を利用できるようになります。この機能では以下をサポートします。ブックを介してポッドと関連付けられているすべての PV を可視化する。容量の使用状況の傾向と PV のステータスを監視する。KQL クエリを使用して、Log Analytics における PV 容量データを問い合わせ、利用する。また Container Insights には新しい [レポート] タブが追加され、ユーザーは、ノードディスク、ノードネットワーク、ワークロード、永続ボリュームの監視など、Kubernetes の高度な監視ブックと視覚化機能すべてに一元的にアクセスできるようになりました。これらの視覚化機能には、ワンクリックで簡単にアクセスできます。
発表: Container Insights の永続ボリューム監視と [レポート] タブの一般提供開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Container Insights のレポート – Azure Monitor | Microsoft Docs
プレビュー機能
Azure Kubernetes Service (AKS) が、Windows Server 上の Calico をパブリック プレビューでサポートするようになりました。Kubernetes でアプリケーションを実行する際、さまざまなコンポーネントにわたって通信を管理する必要があります。過去に、Linux ノード上の AKS 向けの Calico ネットワーク ポリシー (Tigera によって設立されたオープン ソースおよびネットワーク セキュリティ ソリューション) によるネットワーク ポリシーが導入されました。この新機能により、 AKS 上の Windows Server でネットワーク ポリシーを使用できるようになります。1 つのクラスター内で Linux と Windows のネットワーク ポリシーを有効にして使用することもできます。この機能は、Kubernetes 1.20 から使用可能になります。
発表: パブリック プレビュー: AKS の Windows 向けの Calico のサポート | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: ネットワーク ポリシーを使用したポッド トラフィックの保護 – Azure Kubernetes Service | Microsoft Docs
Azure サービス: Kubernetes Service
プレビュー機能
シークレット ストア CSI ドライバー用の Azure Key Vault プロバイダーにより、Azure Key Vault インスタンスに格納されているシークレット コンテンツを取得できます。Azure Key Vault は、AKS で暗号化キーや他のシークレットを保護および使用するタスクを簡素化します。この新機能により、Azure Key Vault でセキュリティと制御性の向上のメリットを享受しながら、シークレット ストア CSI ドライバーのインターフェイスを使用して、シークレットを Kubernetes ポッドにマウントすることが可能になります。AKS のお客様は、この新機能を使用して、エンタープライズ クラスの外部シークレット ストアを AKS ポッドにマウントし、セキュアな方法でシークレット、キー、証明書へのアクセスを簡素化できます。
プレビュー機能
Azure Kubernetes Service (AKS) が計画メンテナンス時間をサポートするようになりました。これにより、計画メンテナンス時間を指定して、クラスターにおける週次リリースや予防メンテナンスのイベントのタイミングを制御し、クラスターが利用可能でなければならない時間帯の中断を最小限に抑えることが可能になります。
発表: パブリック プレビュー: AKS の計画メンテナンス時間 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
プレビュー機能
Azure Container Networking Interface (CNI) が、動的な IP の割り当てと、Azure Kubernetes Service (AKS) のエージェント ノードおよびポッドの異なるサブネットの定義をサポートするようになりました。これにより、各エージェント ノードに IP のサブセットを事前に割り当てる代わりに、ポッドで必要になった際に、IP を動的に割り当てることが可能になります。これにより、静的な割り当てと比較して、IP の利用を減らすことができます。動的な IP の割り当てにより、IP の使用量がより少ないクラスターも設定できるようになります。これにより、ポッドおよびノードからの受信トラフィックを別々に分離し、新しいサブネットを追加して、ポッド CIDR を増加させることも可能になります。
発表: パブリック プレビュー: AKS の動的な IP の割り当て & 拡張サブネットのサポート | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Kubernetes サービス (AKS) で Azure CNI ネットワークを構成する – Azure Kubernetes Service | Microsoft Docs
Azure サービス: Logic Apps
プレビュー機能
Azure Communication Services を使用し、音声、ビデオ、またはチャットを介して、カスタム作成アプリのユーザーと Microsoft Teams のユーザーをつなぐことが可能になりました。組織も企業も、Microsoft Teams と接続されたカスタムのブランド化されたエクスペリエンスを提供できます。これにより、社内の従業員は、Microsoft Teams のセキュリティ、親しみやすさ、機能のメリットを享受し、外部ユーザーは、Web アプリやモバイル アプリでカスタムのコミュニケーション エクスペリエンスを実現できます。これは、遠隔医療を提供する医療専門家、消費者のローン申請を支援するファイナンス アドバイザー、エンド ユーザーが新製品をインストールできるよう支援するサポート スタッフなど、多くの B2C (企業消費者間) のシナリオに最適です。Microsoft Teams の投資からより多くの価値を得たいと考えているすべての組織や企業のために、Azure Communication Services との相互運用性により、API 対応コミュニケーションで Microsoft Teams のエクスペリエンスを拡張する柔軟性とスケーラビリティを実現します。
発表: パブリック プレビュー: Azure Communication Services と Microsoft Teams との相互運用性 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Communication Services とは | Microsoft Docs
Azure サービス: 機械学習
新機能
このたび、Azure Arc 対応サービスを拡張し、Azure Machine Learning を利用できるようになりました。Azure Machine Learning は、データ サイエンティストと開発者が機械学習モデルを構築、デプロイ、管理できるようにする、エンタープライズ規模のサービスです。Azure Arc を使用して機械学習 (ML) 機能をハイブリッド環境とマルチクラウド環境に拡張することで、お客様は既存のインフラストラクチャ投資を使用して、データが存在する場所で直接 ML モデルをトレーニングできます。これによりデータの移動を軽減しながら、セキュリティ要件とコンプライアンス要件を満たすことができます。
発表: 新しい Azure Arc 機能を使用して、ハイブリッドおよびマルチクラウド全体でイノベーションを実現 | Azure のブログと更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Machine Learning – サービスとしての ML | Microsoft Azure
Azure サービス: Migrate
一般提供開始
お客様は、Azure への移行の一環として、お客様のオンプレミス ワークロードを評価して、クラウド レディネスの測定、リスクの特定、コストと複雑さの見積もりを行います。Azure VMware ソリューションでは、既存のオンプレミス VMware アプリケーションをシームレスに Azure に拡張または移行できるようにします。この際、アプリケーションの再構築や運用の改革に伴うコスト、労力、リスクは発生しません。このたび、Azure VMware ソリューションへの移行の評価の一般提供が開始されました。
発表: 一般提供開始: Azure VMware ソリューションへの移行の評価 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
新機能
私たちは、さまざまな業界の多くの組織から、SQL は今もなお重要ワークロードのための推奨データベースであると聞いています。そのため、Azure クラウド移行用の中央のハブである Azure Migrate を利用して、これまで以上に簡単に Azure SQL に移行できるようにしています。Azure Migrate は、数回クリックするだけでワークロードを発見、評価し、クラウドへ移行する手段を提供します。お客様は、SQL のソースとターゲットの状況を大規模に評価することで、統合された SKU の推奨事項やコストの見積りなどにより、クラウド導入の技術面と財務面をすべて容易に理解できるようになりました。
発表: Azure Data and AI でデータの力を利用する | Azure のブログと更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Migration | データベース、.NET アプリ、および VM を見つけて評価する新しい統合ツール – YouTube
プレビュー機能
アプリ コンテナー化は Azure Migrate の新機能です。Azure Kubernetes Service 上で動作するコンテナーにアプリケーションを移行する際に役立ちます。この機能により、Azure 仮想マシンへのサーバーの移行や Azure SQL への SQL データベースの移行など、Azure Migrate の既存の移行機能が強化されます。
ドキュメント: Java Web アプリのコンテナー化と Azure Kubernetes Service への移行 – Azure Migrate | Microsoft Docs
廃止機能
2024 年 2 月 29 日以降、クラシック バージョンの Azure Migrate はサポートされなくなり、このサービスで作成されたプロジェクト内のインベントリ メタデータは削除されます。2024 年 2 月 29 日までに、次の手順に従って、Azure Migrate へのワークロードを更新してください。
発表: 2024 年 2 月 29 日にクラシック バージョンの Azure Migrate の提供が終了 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Migrate プロジェクトの作成と管理 – Azure Migrate | Microsoft Docs
Azure サービス: Monitor
一般提供開始
Azure Monitor の Application insights は、障害、ボトルネック、使用パターンを監視して、アプリケーションのパフォーマンスを向上させ、平均解決時間 (MTTR) を短縮できる、クラウド ネイティブ アプリケーション監視オファリングです。数回のクリックで、Node.js Linux アプリがログ、メトリック、分散トレースを自動収集できるようになりました。これにより、SDK が不要になります。これは、Windows App Service 環境で使用できる簡単な監視統合機能を Linux App Service 環境に導入する第一歩となります。
ドキュメント: Node.js アプリを構成する – Azure App Service | Microsoft Docs
一般提供開始
Azure Monitor の Container Insights で、AKS クラスターの永続ボリューム (PV) 監視機能を利用できるようになります。この機能では以下をサポートします。ブックを介してポッドと関連付けられているすべての PV を可視化する。容量の使用状況の傾向と PV のステータスを監視する。KQL クエリを使用して、Log Analytics における PV 容量データを問い合わせ、利用する。また Container Insights には新しい [レポート] タブが追加され、ユーザーは、ノードディスク、ノードネットワーク、ワークロード、永続ボリュームの監視など、Kubernetes の高度な監視ブックと視覚化機能すべてに一元的にアクセスできるようになりました。これらの視覚化機能には、ワンクリックで簡単にアクセスできます。
発表: Container Insights の永続ボリューム監視と [レポート] タブの一般提供開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Container Insights のレポート – Azure Monitor | Microsoft Docs
プレビュー機能
バックアップ関連のアラートを、アラート管理用の標準の Azure Monitor エクスペリエンスを使用して管理できるようになりました。この統合により、ユーザーはバックアップを含むさまざまな Azure サービスのアラート管理を一貫した方法で行うことができます。また Azure Monitor アラートを使用して、メール、ITSM、Webhook、ロジック アプリなど、Azure Monitor がサポートするあらゆる通知チャネルにアラートをルーティングできます。
発表: Azure Backup の Azure Monitor アラートのパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Backup が保護するワークロードの監視 – Azure Backup | Microsoft Docs
廃止機能
Azure Monitor の Network Insights ブックによってトラブルシューティングのエクスペリエンスが向上しているため、2024 年 2 月 29 日に Azure Application Gateway Analytics ソリューションが廃止されることになりました。新機能を利用するために、Azure Monitor の Network Insights ブックの使用を開始することをお勧めします。
発表: 2024 年 2 月 29 日に Azure Application Gateway Analytics が廃止 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Monitor の Azure Networking Analytics ソリューション – Azure Monitor | Microsoft Docs
Azure サービス: Monitor
廃止機能
Azure Monitor の新しいアラートにより、従来のアラートよりも高速かつスマートで拡張性の高い統合監視エクスペリエンスを実現できます。これらの機能強化により、2024 年 2 月 29 日に Azure Government クラウドでの従来のアラートを廃止する予定です。Azure パブリック クラウドでの従来のアラート サービスは、2019 年 8 月 31 日に終了しました。
発表: Azure Government クラウドで Azure Monitor の新規アラートの使用を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Monitor アラート ルールの移行 – Azure Monitor | Microsoft Docs
Azure サービス: Percept
プレビュー機能
Azure Percept は、エッジ AI ソリューションを構築するための、セキュリティが強化された包括的で使いやすいプラットフォームです。Azure AI および Azure IoT サービスとシームレスに連携するように構築されたハードウェア アクセラレーターによって、プロトタイプから実稼働に数分で移行できます。Azure Percept は、Azure Cognitive Services、Azure Machine Learning、Azure Live Video Analytics、その他の Azure サービスとすぐに連携し、視覚情報と音声情報をリアルタイムに提供します。
発表: Azure Percept | エッジ コンピューティング ソリューション | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Percept のドキュメント | Microsoft Docs
Azure サービス: Power BI Embedded
一般提供開始
Azure Databricks の Power BI Connector の一般提供が開始されました。
発表: Azure Databricks の Power BI Connector の一般提供開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Databricks | Microsoft Azure
Azure サービス: Purview
プレビュー機能
Azure Purview では、Azure サブスクリプションやリソース グループに対する複数のソース登録がサポートされるようになりました。ビジネス要件およびコンプライアンス要件を満たす頻度で実行できるルール セットを使用して、サブスクリプションまたはリソース グループ全体にスキャンを設定できます。
発表: パブリック プレビュー: Azure サブスクリプションとリソース グループの Azure Purview への登録 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Purview でのデータ ソースの管理 (プレビュー) – Azure Purview | Microsoft Docs
プレビュー機能
Azure Purview では、Purview データ カタログ内のリソース セットに対して以下の機能強化を展開しています。範囲指定されたリソース セットの設定では、リソース セットにグループ化される Azure Purview の資産と、その資産のカタログ内での命名方法をカスタマイズできます。これにより、カタログにデータ資産をより正確に反映させることができ、データをスキャンする際の誤検出を防ぐことができます。わかりやすい表示名を使用することで、リソース セットのデフォルトの表示名を、資産に関心のあるすべてのユーザーが使用し検索できるようになります。
発表: パブリック プレビュー: Azure Purview のリソース セットの設定強化 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: 範囲指定されたリソース セットの設定の作成方法 – Azure Purview | Microsoft Docs
プレビュー機能
Azure Synapse Analytics を使用しているデータ サイエンティストやデータ エンジニアは、Synapse Studio 内でネイティブ Azure Purview を使用した検索機能を活用し、必要なデータを簡単に見つけることができるようになりました。この統合はパブリック プレビュー中です。Azure Purview アカウントを Azure Synapse Analytics に接続して、今すぐ始めましょう。
ドキュメント: Azure Purview を使用した Synapse でのデータの検出、接続、探索 – Azure Synapse Analytics | Microsoft Docs
プレビュー機能
Azure Purview では、顧客は、パブリック プレビューで提供されている自動スキャンを使用して、オンプレミスの SAP ERP ソリューションと Oracle DB 内にどのようなデータが存在するかを知ることができるようになりました。顧客は、これらのリソースの資産間の系列を表示することもできます。
発表: SAP ERP および Oracle DB に格納されているデータの系列を Azure Purview を使用してスキャンおよび表示する | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Purview – Microsoft Tech Community
Azure サービス: Purview
プレビュー機能
Azure Purview データ カタログを使用して、ビジネス用語集内の用語間の親子関係を定義できるようになりました。これにより、さまざまな親で同じ用語名を定義できます。たとえば Customer という用語は、異なる用語テンプレートとカスタム属性を使用して、親 Finance に Finance_Customer として、Sales に Sales_Customer として定義できます。
発表: パブリック プレビュー: Azure Purview データ カタログが階層用語集をサポート
ドキュメント: Azure Purview におけるビジネス用語機能について (プレビュー) – Azure Purview | Microsoft Docs
更新された機能
今日からユーザーは、Amazon AWS S3 に格納されたデータと、オンプレミスの Oracle DB および SAP ERP インスタンスに格納されたデータを自動的にスキャンし、分類できるようになりました。この機能は、他にも Azure Purview のリリース以降サポートされているデータ ソースである Teradata、オンプレミスの SQL Server、Azure データ サービス、Power BI でも利用できます。
発表: Azure Data and AI でデータの力を利用する | Azure のブログと更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Purview – Microsoft Tech Community
Azure サービス: Redis Cache
一般提供開始
Redis Labs と連携して、Azure Cache for Redis の新しい Enterprise 層および Enterprise Flash 層が構築されました。これらの新しい層により、Redis モジュールのサポートや Redis on Flash による大容量キャッシュ サイズ (最大 13 TB) など、Azure Cache for Redis の速度、スケール、信頼性を高める強力な機能が提供されます。この層には、アクティブな geo レプリケーションと呼ばれる、複数のプライマリ書き込みを可能にする新機能のプレビュー版も含まれています。つまりデータは複数のリージョンにローカルに書き込み可能であり、変更は自動的に他のリージョンにレプリケートされ、マージされます。アクティブな geo レプリケーションにより、グローバルに分散されるキャッシュの作成が可能になり、年間のダウンタイムを 6 分未満に抑えて、優れた待機時間と可用性 (99.999% を目標に設計) を実現できます。
発表: Azure Cache for Redis の新しい Enterprise 層および Enterprise Flash 層の一般提供開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Cache for Redis Enterprise GA (microsoft.com)
一般提供開始
お客様は、アプリケーションで増大するトラフィックの需要に対応するためにキャッシュを利用することがよくあります。グローバルな無限のスケールで新しいユース ケースとアプリをサポートするために、Azure Cache for Redis Enterprise 層の一般提供が開始されます。これにより、最大 13 TB の大容量キャッシュ サイズと Redis 6.0 を利用できるようになります。プレビュー版のアクティブな geo レプリケーションでは、複数のプライマリ書き込みが可能なグローバル キャッシュで最大 99.999% の可用性を実現するように設計されています。
発表: Azure Data and AI でデータの力を利用する | Azure のブログと更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Cache for Redis Enterprise GA (microsoft.com)
Azure サービス: Search
新機能
Azure Cognitive Search は、あらゆる種類の情報を充実させる AI 機能を備えた唯一のクラウド検索サービスであり、関連するコンテンツを簡単に特定して大規模に探索できます。AI 搭載の検索サービスをまったく新しいレベルに引き上げる新しいセマンティクス検索機能がリリースされます。これにより、企業は非常に関連性の高い検索エクスペリエンスを自社のアプリに組み込むことができるようになります。これらは、Bing のような検索エンジンを動作させているものと同じ機能であり、現在すべての開発者が利用できます。
発表: Azure Data and AI でデータの力を利用する | Azure のブログと更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: セマンティクス検索について: より有意義な結果を Azure Cognitive Search にもたらす (microsoft.com)
Azure サービス: Site Recovery
更新された機能
この更新では、修正機能と、以下の Azure Site Recovery コンポーネントの最新バージョンのダウンロード リンクが提供されます。Site Recovery 統合セットアップと Site Recovery Mobility Agent (どちらもバージョン 9.41.5888.1) ― Azure 仮想マシン (VM) のレプリケーションに加え、オンプレミス VMware 仮想マシンおよび物理サーバーの Azure へのレプリケーションに使用されます。Site Recovery 構成サーバーのオープン仮想化フォーマット (OVF) テンプレート (バージョン 5.1.6620.0) ― オンプレミス VMware 仮想マシンおよび物理サーバーの Azure へのレプリケーションに使用されます。Site Recovery プロバイダー (バージョン 5.1.6620.0) ― Hyper-V 仮想マシンの Azure へのレプリケーションに使用されます。Recovery Services エージェント (バージョン 2.0.9202.0) ― Hyper-V 仮想マシンの Azure へのレプリケーションに使用されます。更新には多数の修正機能も含まれています。具体的には以下のとおりです。VMware のレプリケーション: 最大 32 TB の VM データ ディスクを保護できるようになりました。Azure から Azure へのレプリケーション: 以下のリージョンに GA サポートが追加されました。北ヨーロッパ、米国東部、米国中南部、米国西部 2
発表: Azure Site Recovery 更新プログラムのロールアップ 54の一般提供開始 – 2021 年 2 月 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Site Recovery の更新プログラム ロールアップ 54 (microsoft.com)
Azure サービス: Spatial Anchors
プレビュー機能
パブリック プレビュー版の Azure Object Anchors の提供が開始され、開発者は、自動的に 3D コンテンツを物理世界のオブジェクトに合わせ、固定できるようになりました。Object Anchors により、オブジェクトにマーカーを配置したり、手動でオブジェクトにホログラムを合わせたりする必要がなくなります。これにより、タッチ作業が大幅に軽減され、位置合わせエラーが削減され、ユーザー エクスペリエンスが向上します。また、トレーニング、タスク ガイダンス、リモート検査などを伴う複合現実アプリケーションの開発が簡素化されます。
発表: Azure Object Anchors のパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
Azure サービス: SQL Database
一般提供開始
Log Analytics 保存先および Event Hub 保存先に対する Azure SQL Database および Azure Synapse Analytics の監査ログの書き込みの一般提供が開始されました。これらの保存先を使用すると、SQL 監査ログを 1 か所にまとめることができ、データベース監査ログを大規模に使用して分析するための豊富なツールと機能が提供されます。
発表: Log Analytics および Event Hub に対する Azure SQL 監査ログの書き込みの一般提供開始 | Azure 更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure SQL Database および Azure Synapse Analytics の Azure SQL 監査 – Azure SQL Database | Microsoft Docs
プレビュー機能
事前通知により、Azure SQL Database リソースの計画済みのメンテナンス イベントに備え、機密性の高いワークロードに対するデータベースのフェイルオーバーの影響を最小限に抑えることができます。事前通知では、サービス正常性のアラート機能を利用して、データベースの可用性に影響を与える、計画済みの次回メンテナンス イベントに関する情報を 24 時間前に配信します。メンテナンスの開始前と完了後に追加の通知が配信されるため、他の関連アクティビティを簡単に調整できます。構成プリファレンスのセットから、通知方法 (メール、SMS、Azure アプリのプッシュ通知) と、トリガーされる追加のアクション (Azure Function、Logic App、Webhook など) を選択できます。
発表: Azure SQL Database の事前通知のパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure SQL Database と Managed Instance のメンテナンス期間のプレビューを開始 – Microsoft Tech Community
Azure サービス: SQL Managed Instance
新機能
NoSQL ポートフォリオに追加された新しい Azure Managed Instance for Apache Cassandra を使用することで、Apache Cassandra 環境にハイブリッド機能とクラウドの規模を簡単に導入できるようになりました。お客様は、最新バージョンの Apache Cassandra との完全な互換性を維持しながら、簡単にオンプレミスの Apache Cassandra ワークロードを利用し、無限のクラウドの規模を導入できます。お客様の導入環境は、パフォーマンスと可用性が向上すると同時に、Azure のセキュリティとコンプライアンス機能の恩恵を受けることができます。
発表: Azure Data and AI でデータの力を利用する | Azure のブログと更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Managed Instance for Apache Cassandra | Microsoft Azure
Azure サービス: Storage
更新された機能
Azure Blob の運用バックアップは、Blob の破損、Blob の削除、偶発的なストレージ アカウントの削除など、さまざまなデータ損失シナリオからブロック Blob を保護できる、マネージド ローカル データ保護ソリューションです。データは、ソース ストレージ アカウント自体にローカルで格納されるため、必要なときにいつでも特定の時点に復元できます。これにより、シンプルでセキュアな、コスト効果の高い方法で Blob を保護できるようになります。このサービスは、現在プレビューで利用できます。
発表: Azure Backup: Azure Blob の運用バックアップのパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Blob の運用バックアップの概要 – Azure Backup | Microsoft Docs
Azure サービス: Stream Analytics
一般提供開始
Azure Stream Analytics Dedicated は、マルチテナント環境で実行されている Stream Analytics ジョブを動作させているものと同じエンジンを搭載しています。単一テナントの専用クラスターには、次のような機能があります。他のテナントからのノイズがない単一テナントのホスティング。ご使用のリソースは完全に “分離” され、トラフィックがバーストしたときに優れたパフォーマンスを発揮します。時間の経過と共に増加するストリーミングの使用量に合わせて、クラスターを 36 SU から 216 SU に拡張します。プライベートなエンドポイントを使用して、Stream Analytics ジョブを他のリソースに安全に接続できるようにする VNet サポート。任意の領域で C# のユーザー定義関数とカスタム デシリアライザーを作成する機能。メンテナンス コストがかからないため、リアルタイム分析ソリューションの構築に集中できます。
発表: Azure Stream Analytics Dedicated の一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
Azure サービス: Synapse Analytics
新機能
Azure Synapse への移行エクスペリエンスを簡素化できるようにお客様を支援するために、Azure Synapse Pathway を発表いたします。数回クリックするだけで、移行元システムをスキャンし、既存のスクリプトを自動的に TSQL に変換することができます。これまで数週間または数か月かかっていたことを数分で完了できるようになりました。Azure Synapse Pathway は、Teradata、Snowflake、Netezza、AWS Redshift、SQL Server、および Google BigQuery からの移行をサポートし、かつてないほど速く Azure Synapse での運用を開始できるようにします。
発表: Azure Data and AI でデータの力を利用する | Azure のブログと更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Synapse Pathway の発表: データ ウェアハウス移行のターボチャージ – Microsoft Tech Community
プレビュー機能
Azure Synapse Analytics を使用しているデータ サイエンティストやデータ エンジニアは、Synapse Studio 内でネイティブ Azure Purview を使用した検索機能を活用し、必要なデータを簡単に見つけることができるようになりました。この統合はパブリック プレビューの段階です。Azure Purview アカウントを Azure Synapse Analytics に接続して、今すぐ始めましょう。
ドキュメント: Azure Purview を使用した Synapse でのデータの検出、接続、探索 – Azure Synapse Analytics | Microsoft Docs
Azure サービス: Virtual Machines
一般提供開始
セキュリティの強化を求めているお客様は、インターネットからアプリを切り離すため、または独自の企業ネットワークの内部にアプリを配置するために、Azure Spring Cloud をマネージド仮想ネットワークにデプロイすることができます。これによって、Azure Spring Cloud のインバンドおよびアウトバウンドのネットワーク通信の制御が可能になります。また、Azure Spring Cloud が、オンプレミスのデータセンター内のシステムまたは Azure サービスと仮想ネットワークで対話できるようになります。Azure Spring Cloud の自動スケーリング機能は、システム負荷またはスケジュールに基づいてアプリのスケールアップ/スケールダウンを自動的に実行し、基盤インフラストラクチャの負荷を減らすことで、お客様の生産性とコスト効率を向上させることができます。一般提供の開始時には、両方の機能が SLA による保証付きでフルサポートされます。両機能は、2020 年 9 月に Azure Spring Cloud の一般提供が開始されたときに、プレビューとして初めて提供されました。また、Azure Spring Cloud の提供範囲に 7 つの Azure リージョンが追加され、合計で 18 リージョンになりました。
発表: Azure Spring Cloud: マネージド仮想ネットワークおよび自動スケーリング機能の一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Spring Cloud でマネージド仮想ネットワークおよび自動スケーリング機能の一般提供を開始 (microsoft.com)
プレビュー機能
仮想マシンの VM ゲストへの自動パッチ適用機能を使用すると、仮想マシンへのパッチ適用を安全かつ自動的に実行してセキュリティ コンプライアンスを維持できるので、更新管理の簡易化に役立ちます。VM ゲストへの自動パッチ適用を有効にすると、その VM に適用可能なパッチを確認するために、VM が定期的に評価されます。[セキュリティ] または [重大] に分類されているパッチは、ピーク外の時間帯に自動的にダウンロードされて VM に適用されます。パッチ オーケストレーションが Azure によって管理され、可用性優先の原則に従ってパッチが適用されます。
発表: Linux VM で VM ゲストへの自動パッチ適用機能のパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: VM ゲストへの自動パッチ適用機能のパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
プレビュー機能
Azure Trusted Launch は、ブートキット、ルートキット、カーネル レベルのマルウェアから仮想マシンを保護します。Trusted Launch を使用すると、管理者は、検証済みかつ署名済みのブートローダー、OS カーネル、およびドライバーを備えた仮想マシンをデプロイできるようになります。査定される安全なブートを利用することで、管理者は、ブート チェーン全体の整合性についての洞察を獲得し、確信を持つことができます。仮想 Trusted Platform Module (vTPM) を使用すると、管理者は仮想マシンのキー、証明書、およびシークレットを安全に保護することができます。また、管理者は、仮想マシンの整合性を監視して証明できるだけでなく、証明ポリシー ベースラインの変更に対処することもできます。Azure Security Center が、Trusted Launch で生成された整合性アラート、推奨事項、対処方法を確認できる単一画面として機能します。これらの新しい機能は簡単に有効になります。デプロイ コードに単純な変更を加えるか、Azure ポータルでチェックボックスをチェックするだけで、すべての仮想マシンで Trusted Launch がオンに切り替わります。
発表: パブリック プレビュー: Azure マネージド ディスクの暗号化用のカスタマー マネージド キーの自動キー ローテーション | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure マネージド ディスクのサーバー側暗号化 – Azure Virtual Machines | Microsoft Docs
Azure サービス: Virtual Machines
プレビュー機能
Azure マネージド ディスクでは、Azure Key Vault に保管されたお客様のキーを使用して、エンドツーエンドでデータを暗号化することができます。今回、キーの自動ローテーションを有効にできるようになりました。Key Vault で新しいバージョンのキーを生成すると、1 時間以内に、そのキーを使用しているすべてのマネージド ディスク、スナップショット、およびイメージが、新しいバージョンを使用するように自動的に更新されます。お客様が、新しいバージョンのキーを使用するように手動でリソースを更新する必要はありません。
発表: パブリック プレビュー: Azure マネージド ディスクの暗号化用のカスタマー マネージド キーの自動キー ローテーション | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure マネージド ディスクのサーバー側暗号化 – Azure Virtual Machines | Microsoft Docs
プレビュー機能
Azure Spot Virtual Machines (スポット VM) を利用すると、IT 組織は、中断可能なワークロード用に、大幅に値引きされた料金でスケーラブルなコンピューティング容量を入手することができます。新しい “トライ & リストア” 機能によって、容量制約のためにスポット仮想マシンが削除される場合のワークロードの全体的なランタイムを改善できるようになりました。この新しい機能は、スポット VM が仮想マシンのスケール セットの一部である場合に適用されます。また、お客様は、最近追加された REST API を使用して削除をシミュレートし、ワークロードの動作をテストして、スポット VM にデプロイした場合に中断が発生しても許容できるワークロードであることを確認することができます。
発表: Azure スポット仮想マシンのランタイムの向上および削除のシミュレーションのための新機能のパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure スポット仮想マシンを使用するスケール セットの作成 – Azure Virtual Machine Scale Sets | Microsoft Docs
プレビュー機能
Azure Virtual Machines のオンデマンド容量予約とは、IT 組織が、任意のパブリック Azure リージョンの仮想マシン サイズのためにコンピューティング容量を予約することを可能にする新しい機能です。要するに、VM のデプロイについて容量 SLA を取得できるようになります。予約期間は任意の期間にすることができます。また、ほとんどの VM サイズがサポートされます。実際の VM デプロイの前に、SLA で保証されたコンピューティング容量の取得権限があることは、Azure で実行するビジネス クリティカルなアプリケーションを確実に提供するために特に重要になります。オンデマンド容量予約を Azure Reserved VM Instance と組み合わせると、大幅にコストを削減できます。
発表: オンデマンド容量予約のパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: オンデマンド容量予約のプレビュー (office.com)\
Azure サービス: Virtual Machines
プレビュー機能
Azure マネージド ディスクのゾーン冗長ストレージ (ZRS) オプションが、限定プレビューとして、Premium SSD および Standard SSD でサポートされるようになりました。ZRS のディスクは、1 つのリージョンの複数のゾーンにデータを複製する同期レプリケーションによって、自然災害やハードウェアの問題で発生する可能性のあるゾーン障害をディスクが許容できるようにします。また、アプリケーション レベルでデータのゾーン間レプリケーションを行うことなく、仮想マシンの可用性を最大化することができます (古いバージョンの SQL や業界標準のプロプライエタリ ソフトウェアなどの多くのレガシー アプリケーションが、レプリケーションをサポートしていません)。これは、障害が起きたゾーンで仮想マシンが使用不可になっても、別のゾーンの仮想マシンにディスクをマウントすることでディスクの使用を継続できることを意味します。共有ディスクで ZRS オプションを使用して、SQL FCI、SAP ASCS/SCS、GFS2 などのクラスター アプリケーションや分散アプリケーションの可用性を向上させることもできます。
発表: Azure マネージド ディスクの Zone Redundant Storage (ZRS) オプションの限定プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure マネージド ディスクの Zone Redundant Storage (ZRS) オプションのプレビューを発表 – Microsoft Tech Community
プレビュー機能
Premium SSD で、アプリケーションのダウンタイムを伴わずにパフォーマンス レベル (プレビュー段階) を変更できるようになりました。稼動中の仮想マシンに接続されている状態でも、ディスクのパフォーマンス レベルを変更できます。季節的なセールスやプロモーションなどの計画されたイベント、あるいはトレーニング環境を実行するために、数時間または数日間だけ通常より高いパフォーマンスを持続させた後、通常のパフォーマンス レベルに戻すことが必要になる場合があります。Premium SSD のパフォーマンス レベルで、より高いパフォーマンス レベルを選択すれば、ディスクのサイズを増やすことなく、柔軟にディスクのパフォーマンスをスケーリングすることができます。また、ベースラインのパフォーマンス レベルに戻るように変更することもできるので、パフォーマンスの向上とコストの節約が実現可能です。
発表: パブリック プレビュー: ダウンタイムを伴わない Premium SSD マネージド ディスクのパフォーマンス レベルの変更 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure マネージド ディスクのパフォーマンス レベル – Azure Virtual Machines | Microsoft Docs
プレビュー機能
Azure VM の復旧ポイントおよび Azure VM の SQL Server の復旧ポイントをアーカイブに移動することで、コストを削減し、コスト効果の高い方法でバックアップ データをより長期間保持できるようになりました。Azure PowerShell を使用して、標準層の適切なバックアップを、独立した完全な復旧ポイントとして新しいアーカイブ層に移動することができます。復元も Azure ポータルの統合プロセスで簡単に行えるようになるので、復旧がシンプルでユーザー フレンドリなプロセスになります。さらに、レコメンデーション API を使用すると、Azure VM の一連の具体的な復旧ポイントをアーカイブに移動することについての推奨事項も Azure Backup から取得できます。
ドキュメント: アーカイブ層のサポート (プレビュー) – Azure Backup | Microsoft Docs
Azure サービス: Virtual Machines
プレビュー機能
Azure Automanage を使用すると、Azure の Windows Server 仮想マシンのライフサイクル全体を通して運用が自動化されるので、日常的に行う管理タスクを大幅に削減できます。IT 管理者は、ポイントアンドクリックだけで、VM を個別に、または一括で管理することができます。Azure Automanage for Windows Server によって、リブート不要なセキュリティ パッチを新しい Windows Server VM に適用できるようになります。これらの新しい機能拡張によって、セキュリティ パッチを数秒でデプロイできるようになるので、危機的脅威からサーバーを保護することができます。Automanage を他のワークロードに使用したいお客様のために、マイクロソフトは Azure Automanage を Linux に対応できるように拡張しました。このプレビューでは、Azure Automanage は CentOS、RHEL、Ubuntu、および SLES をサポートします。将来的には、さらに他の Linux ディストリビューションが追加される予定です。
発表: パブリック プレビュー: Azure Automanage の新機能の発表 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: 仮想マシンの Azure Automanage – パブリック プレビューの更新情報 (microsoft.com)
プレビュー機能
本日、マイクロソフトは、ディスクのバースト サポート (プレビュー段階) の対象の Premium SSD ディスク サイズを (512 GiB を超えるサイズに) 拡張し、新しいオンデマンド エクスペリエンスを提供いたします。以前のクレジット ベースのシステムでは、クレジットが貯まっていないとバーストできませんでしたが、新しいオンデマンドのバースト機能では、必要なときにいつでもプロビジョン済みの量の最大 6 倍までバーストできます (上限は 30,000 IOPS およびスループット 1,000 MB/s)。これによって、需要を満たしてコストを最適化するために柔軟にパフォーマンスをスケーリングできるようになります。
発表: Premium SSD のオンデマンドのディスク バーストのパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: マネージド ディスクのバースト – Azure Virtual Machines | Microsoft Docs
Azure サービス: Virtual Machine Scale Sets
一般提供開始
Azure Remote Rendering (ARR) は、Azure クラウドのパワーを利用して、対話式の高品質の 3D コンテンツをレンダリングし、リアルタイムでデバイスにストリーミングすることができます。ARR を使用すると、ユーザーは驚くほど精細な 3D コンテンツと対話およびコラボレーションできます。開発者は、最高品質の 3D コンテンツの視覚化と対話式の複合現実エクスペリエンスを実現できます。Standard ARR では、最大 2 千万個の多角形の 3D モデルを表示するアプリケーションを構築できます。Premium ARR では、デシメーションなしで、10 億個を超える多角形のモデルを詳細に表示することができます。Remote Rendering の提供範囲を 10 リージョン (オーストラリア東部、米国東部 2、東日本、北ヨーロッパ、米国中南部、英国南部、米国東部、米国西部 2、西ヨーロッパ、東南アジア) に拡張しました。
発表: Azure Remote Rendering の一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Remote Rendering | Microsoft Azure
プレビュー機能
仮想マシンのスケール セットの柔軟なオーケストレーション モードは、お客様のアプリケーションのデプロイ、管理、およびスケーラビリティを簡易化するのに役立ちます。この新しい機能によって、可用性セットのようにスケール セット内の個々の VM を完全にコントロールしつつ、大規模なデプロイ (VM 何千台) の可用性を高めることができます。一方で、スケール セットは、可用性セットより多い機能を提供できるようにもなりました。たとえば、より高レベルの信頼性とパフォーマンス、ロード バランサーと共に VM をデプロイする機能、可用性ゾーンのサポートなどがあります。スケール セットを再デプロイすることなく IT 組織が VM サイズを変更することも可能になったので、運用上の俊敏性の向上につながります。また、スポット仮想マシンと従量課金制 VM を同じスケール セット内で混用してコストを最適化しながら、VM と VM スケール セットを同じ API を使用して管理することができます。これらの新しい機能のパブリック プレビューが開始されたので、大規模な環境 (e コマース エンジンなど) のビジネス クリティカルなアプリケーションをより効果的に Azure で管理できるようになります。
発表: Azure Virtual Machine スケール セットの新しいオーケストレーション モードのパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Virtual Machine Scale Sets | Microsoft Azure
プレビュー機能
Azure Spot Virtual Machines (スポット VM) を利用すると、IT 組織は、中断可能なワークロード用に、大幅に値引きされた料金でスケーラブルなコンピューティング容量を入手することができます。新しい “トライ & リストア” 機能によって、容量制約のためにスポット仮想マシンが削除される場合のワークロードの全体的なランタイムを改善できるようになりました。この新しい機能は、スポット VM が仮想マシンのスケール セットの一部である場合に適用されます。また、お客様は、最近追加された REST API を使用して削除をシミュレートし、ワークロードの動作をテストして、スポット VM にデプロイした場合に中断が発生しても許容できるワークロードであることを確認することができます。
発表: Azure スポット仮想マシンのランタイムの向上および削除のシミュレーションのための新機能のパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure スポット仮想マシンを使用するスケール セットの作成 – Azure Virtual Machine Scale Sets | Microsoft Docs
Azure サービス: Virtual Network
一般提供開始
バックエンド プールの IP アドレス間で負荷分散を行うための Azure Load Balancer のサポートの一般提供が開始されました。以前は、ロード バランサーのバックエンドの仮想マシンに関連付けられているネットワーク インターフェイスを追加できるだけでした。このリリースでは、Standard Load Balancer でプライベート IPv4 または IPv6 を使用して Azure のリソースを負荷分散することができます。
発表: IP ベースのバックエンド プール管理のための Azure Load Balancer サポートの一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: バックエンド プールの管理 – Azure Load Balancer | Microsoft Docs
プレビュー機能
Azure Route Server は、ネットワーク仮想アプライアンス (NVA) と仮想ネットワークの間の動的ルーティングを簡易化します。NVA と Azure Router Server の間に Border Gateway Protocol (BGP) ピアリングを設定すると、NVA から IP アドレスを仮想ネットワークにアドバタイズできます。NVA は、仮想ネットワークに存在する IP アドレスを学習することもできます。Azure Route Server は、フルマネージドのサービスであり、高可用性になるように構成されています。Azure Route Server のメリットとして重要なものとしては、ネットワーク アプライアンスの運用が簡易化される、既存のセットアップにデプロイできる、任意のネットワーク アプライアンスをサポートできる、などがあります。
発表: パブリック プレビュー: Azure Route Server | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Route Server (プレビュー) とは | Microsoft Docs
プレビュー機能
Azure VPN Gateway の次の新機能のパブリック プレビューを開始することを発表いたします。Azure ポータルでの VPN パケット キャプチャ – VPN Gateway のパケット キャプチャが Azure ポータルでサポートされるようになりました。VPN 接続管理 – VPN 接続管理機能の新しい機能拡張によって、ゲートウェイ全体をリセットするのではなく、個々の接続をリセットできるようになりました。また、ゲートウェイの IKE モードを responder-only、initiator-only、またはその両方に設定し、接続のセキュリティ アソシエーション (SA) を表示することもできます。
発表: Azure VPN Gateway の複数の新機能のパブリック プレビューを開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: VPN Gateway – Virtual Networks | Microsoft Azure
Azure サービス: VMWare Solution
一般提供開始
Azure Migrate での Azure VMware Solution についての評価の一般提供が開始されました。Azure Migrate を使用して、Azure VMware Solution に移行するための準備状況について分析し、適合性を評価し、コスト計画を作成し、パフォーマンス ベースで適切なサイジングを行うことができます。Azure VMware Solution 評価でサポートされるカスタマイズ可能なプロパティが増えたので、より適切にノードおよび使用量のサイジングを行えるようになりました。Azure VMware Solution を使用すると、VMware を Azure でネイティブに実行できます。また、お客様の VMware 環境用に専用のソフトウェア定義データセンターが提供されます。
発表: 一般提供開始: Azure Migrate を使用した Azure VMware Solution への移行の計画 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Migrate の AVS 評価の計算 – Azure Migrate | Microsoft Docs