Azure Weekly Update – 2021 年 6 月 25 日
Azure に関する発表のニュースレター
2021 年 6 月 18 日 ~ 2021 年 6 月 24 日
ターゲット リンク | 概要 |
---|---|
Backup | 一般提供 – 更新数: 1 |
Cognitive Services | 一般提供 – 更新数: 1 |
Container Registry | リージョンの更新 – 更新数: 1 |
Cosmos DB | 一般提供 – 更新数: 1 |
Data Explorer | 一般提供 – 更新数: 1 |
Data Lake Storage | 廃止機能 – 更新数: 1 |
Database for PostgreSQL | プレビュー機能 – 更新数: 2 |
DevOps | 一般提供 – 更新数: 1 |
デジタル ツイン | 一般提供 – 更新数: 1 |
IoT Central | 一般提供 – 更新数: 1 |
IoT Edge | 一般提供 – 更新数: 1 |
IoT Hub | 一般提供 – 更新数: 1 |
Machine Learning | プレビュー機能 – 更新数: 1 |
Maps | 廃止機能 – 更新数: 1 |
NetApp Files | リージョンの更新 – 更新数: 1 |
Sphere | 一般提供 – 更新数: 1 |
Storage | 一般提供 – 更新数: 1 |
Virtual Machines | 一般提供 – 更新数: 1 |
発表の合計: 20
発表の詳細
Azure サービス: Backup
一般提供
このたび、Azure VM で実行されている SQL Server および SAP HANA データベースの Azure Backup によるリージョンをまたがるリストア (CRR) の一般提供が開始されました。Azure VM の CRR は、すでに一般提供が開始されています。Azure Backup の使用時、Geo レプリケートされているバックアップ データを利用して、Azure VM で実行されている SQL および SAP HANA データベースを Azure のペアになっているリージョンに復元できるようになりました。これにより、セカンダリ リージョンですでに利用可能になっているデータを使用して、災害に対する保護を強化できます。バックアップ コンテナーで CRR を有効にすると、計画的なインシデントや計画外のインシデントの際に、Azure のペアになっているリージョンでセルフ サービスの復旧を実行できます。
発表: 一般提供: Azure VM で実行されている SQL/SAP HANA のリージョンをまたがるリストア | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Recovery Services コンテナーを作成して構成する – Azure Backup | Microsoft Docs
Azure サービス: Cognitive Services
一般提供
一般提供が開始されている Text Analytics for Health を使用すると、非構造化テキスト内の単語やフレーズが医療分野や生物医学分野のエンティティとして検出されます。また、Text Analytics for Health の一般提供では、次の新機能も導入されます。- ゲノム カテゴリが拡張され、遺伝子/タンパク質、変種、変異タイプ、発現が追加されました。- 条件を検出します (例: 「熱 (仮説) があるなら、XYZ (条件)」)。- 確実性を検出します (例:「NHL の可能性がある患者」)。- 関連性を検出します (例: 「患者の母親にがんの病歴がある」)。- セマティクス関係の強化と拡張により、数十の関係タイプが追加されました。
発表: 一般提供: Azure Cognitive Services の Text Analytics for Health | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Applied AI Services が AI ソリューション開発を加速し、ビジネスの成長を支援 – AI ブログ (microsoft.com)
Azure サービス: Container Registry
リージョンの更新
Azure Container Registry の米国西部 3 リージョンでの一般提供が開始されました。Azure Container Registry により、あらゆる種類のコンテナー デプロイのイメージと成果物をビルド、保存、管理できます。
発表: Azure Container Registry の米国西部 3 での提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: リージョン別の Azure 製品 | Microsoft Azure
Azure サービス: Cosmos DB
一般提供
Azure Cosmos DB の診断ログ内でフル テキスト クエリを表示することで、クエリ パフォーマンスの診断方法を改善できます。この機能を有効にすると、Azure Cosmos DB アカウントに対して実行されるクエリ操作をわかりやすく表示し、より詳細なログでパフォーマンスや使用の最適化について確認できます。この機能は、現在、Core (SQL)、MongoDB 用 API、Gremlin、Cassandra API のフル テキストをサポートしています。
発表: Azure Cosmos DB の診断ログのフル テキスト クエリの一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure の診断設定を使用して Azure Cosmos DB データを監視する | Microsoft Docs
Azure サービス: Data Explorer
一般提供
このたび、Azure Data Explorer 用 Azure Digital Twins プラグインの提供が開始されました。これにより、デバイスからの時系列データと環境のデジタル モデルの統合が可能になります。デジタル ツインとそれらの関係性について推論し、モデル化された環境の振る舞いに関する洞察を得ることで、Azure Data Explorer でプラグインを使用して、さまざまな時系列データをコンテキスト化できます。
発表: 一般提供: Azure Data Explorer 用 Azure Digital Twins プラグイン | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: IoT データへのコンテキストの追加が簡単に – Microsoft Tech Community
Azure サービス: Data Lake Storage
廃止機能
2021 年 7 月 5 日以降、Azure Data Lake Storage Gen1 の既存アカウントをお持ちでないお客様は、Azure Data Lake Storage Gen1 アカウントを作成できなくなります。そのため、あらゆる分析ニーズに対応する Azure Data Lake Storage Gen2 の利用をお勧めします。Azure Data Lake Storage Gen1 は、2024 年 2 月 29 年に廃止されます。詳細については、公式発表を参照してください。
発表: Azure Data Lake Storage Gen1: 2021 年 7 月 5 日以降、新規のお客様のアカウント作成が不可能に | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: 要対応: 2024 年 2 月 29 日までに Azure Data Lake Storage Gen2 に移行してください | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
Azure サービス: Database for PostgreSQL
プレビュー機能
すべてのゾーン冗長リージョンにおいて、Azure Database for PostgreSQL – フレキシブル サーバーで強制フェールオーバー機能を使用できるようになりました。この機能を使用すると、プライマリ サーバーからスタンバイ サーバーへの手動フェールオーバーを強制して、高可用性機能をテストしたり、プライマリ サーバーとスタンバイ サーバー間で可用性ゾーンを切り替えたりすることができます。Azure Database for PostgreSQL – フレキシブル サーバーの強制フェールオーバー機能により、手動でフェールオーバーを強制して、お客様のアプリケーション シナリオで機能をテストし、あらゆるサービス停止に備えることができます。また、計画フェールオーバー機能により、フェールオーバーのダウンタイムを短縮できます。
ドキュメント: Azure Database for PostgreSQL – フレキシブル サーバーでの高可用性の概念 | Microsoft Docs
プレビュー機能
サーバー グループの再起動機能を使用すると、Hyperscale (Citus) サーバー グループ内のすべてのノードが再起動します。ユーザーは、サーバー グループの再起動によって生じるデータベースのダウンタイムに関する詳細な通知を受け取ります。Hyperscale (Citus) のサーバー グループの再起動機能は、現在、Azure portal で利用できます。この機能は、米国東部リージョンでのみ利用可能です。
ドキュメント: Azure Database for PostgreSQL – Hyperscale (Citus) とは | Microsoft Docs
Azure サービス: DevOps
一般提供
個人用アクセス トークン (PAT) の範囲と有効期限を制限する新しいポリシーが追加されました。また、Team Foundation バージョン管理 (TFVC) の Windows Shell 拡張機能が更新され、Visual Studio 2019 をサポートするようになりました。詳しくは、以降の機能説明を参照してください。全般: Azure AD テナント ポリシーによる個人用アクセス トークン (PAT) の範囲と有効期限の制限。条件付きアクセス ポリシーの IPv6 トラフィックのサポート。Azure Pipelines: 他のパイプラインで使用されるパイプラインの保持。環境の自動作成の変更。ビルド パイプラインからの洞察ダイアログの削除。Azure Repos: VS 2019 向けの Team Foundation バージョン管理 (TFVC) の Windows Shell 拡張機能の更新。
発表: 一般提供: 2021 年 6 月の Azure DevOps の更新情報 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
Azure サービス: Digital Twins
一般提供
このたび、Azure Data Explorer 用 Azure Digital Twins プラグインの提供が開始されました。これにより、デバイスからの時系列データと環境のデジタル モデルの統合が可能になります。デジタル ツインとそれらの関係性について推論し、モデル化された環境の振る舞いに関する洞察を得ることで、Azure Data Explorer でプラグインを使用して、さまざまな時系列データをコンテキスト化できます。
発表: 一般提供: Azure Data Explorer 用 Azure Digital Twins プラグイン | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: IoT データへのコンテキストの追加が簡単に – Microsoft Tech Community
Azure サービス: IoT Central
一般提供
パワーとシンプルさを兼ね備えた IoT プラグ アンド プレイを使用して、iOS/Android デバイスを、Azure IoT Central または IoT Hub にシームレスに接続する IoT デバイスに変えることができます。モバイル アプリをダウンロードして Azure IoT に接続することで、以下を行えるようになります。加速度計や気圧計などのデバイス センサーからテレメトリを送信する。製造メーカーやモデル番号などのデバイス プロパティを確認し、クラウドからデバイス ツインを更新する。Azure IoT からデバイスのコマンドを実行する (例: スマートフォンの懐中電灯をオンにする)。ファイルのアップロードを使用して、デバイスから Azure Storage にメディアをアップロードする。
発表: 一般提供: 新しい IoT プラグ アンド プレイのモバイル アプリでスマートフォンを IoT デバイスに変える | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: スマートフォンを Azure IoT デバイスとして使用する | Microsoft Docs
Azure サービス: IoT Edge
一般提供
Azure IoT Edge for Linux on Windows (EFLOW) により、既存のマイクロソフトの管理リソースとテクノロジを使用して、PC クラスの Windows IoT デバイスで、Azure SQL Edge や Azure Live Video Analytics など、さまざまな IoT Edge Linux ワークロードを管理および展開できるようになります。既存のマイクロソフトの管理リソースとテクノロジを使用して、デバイスでさまざまな Linux ワークロードを管理および展開することで、すべてのコンピューティング資産を効率的に最適化できます。既存の Windows の専門知識と投資を活用して、Windows に Linux ベースのワークロードを展開できます。1 つのデバイスですべて行えるため、展開コストを削減できます。既存のツールを使用して、展開、管理、更新を簡単に行うことができます。Azure IoT Edge for Linux on Windows デバイスを Microsoft Azure にシームレスに接続して、クラウド インテリジェンスを速やかにビジネスにもたらすことができます。
発表: Azure IoT Edge for Linux の一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure IoT Edge for Linux on Windows (プレビュー) | Microsoft Docs
Azure サービス: IoT Hub
一般提供
パワーとシンプルさを兼ね備えた IoT プラグ アンド プレイを使用して、iOS/Android デバイスを、Azure IoT Central または IoT Hub にシームレスに接続する IoT デバイスに変えることができます。モバイル アプリをダウンロードして Azure IoT に接続することで、以下を行えるようになります。加速度計や気圧計などのデバイス センサーからテレメトリを送信する。製造メーカーやモデル番号などのデバイス プロパティを確認し、クラウドからデバイス ツインを更新する。Azure IoT からデバイスのコマンドを実行する (例: スマートフォンの懐中電灯をオンにする)。ファイルのアップロードを使用して、デバイスから Azure Storage にメディアをアップロードする。
発表: 一般提供: 新しい IoT プラグ アンド プレイのモバイル アプリでスマートフォンを IoT デバイスに変える | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: スマートフォンを Azure IoT デバイスとして使用する | Microsoft Docs
Azure サービス: Machine Learning
プレビュー機能
Azure Machine Learning の RBAC 機能により、事前作成済みのロールを使用するか、またはカスタムのロールを作成して、ワークスペース内の個人ユーザーの特定の操作を制御できます。お客様の時間を節約するために、このたび、一般的なデータ サイエンティスト ユーザー向けに定義された新しい事前作成済みのロールが追加されました。このロールが割り当てられたユーザーは、コンピューティングの作成/削除およびワークスペース レベルの操作を除くすべてのアクションをワークスペース内で実行できるようになります。Azure Machine Learning Studio のテキスト分類ラベル付け機能を使用すると、テキスト ラベル付けプロジェクトを作成して、テキスト ドキュメントにラベルを割り当てることができます。これは、テキスト分類マルチラベルまたはテキスト分類マルチクラスのプロジェクト タイプをサポートします。Azure Machine Learning Studio の環境では、UI による環境の作成と編集が可能です。また、プロパティ、依存関係、イメージ ビルド ログに関する詳細と共に、カスタム環境とキュレートされた環境をワークスペース内で表示できます。
発表: 2021 年 6 月の Azure Machine Learning のパブリック プレビューに関する発表 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Studio での環境の管理 (プレビュー) – Azure Machine Learning | Microsoft Docs
Azure サービス: Maps
プレビュー機能
その他の Azure Maps の API とサービスについては、この廃止に関する発表の影響を受けません。必要なアクション: アプリケーションのサービス中断を避けるために、以下の移行オプションについて確認し、2021 年 10 月 5 日までに移行を完了してください。Azure Maps Mobility Service の “Get Transit Route API” については、Bing Maps の Calculate a Route API を使用する。Bing Maps for Enterprise が現在サポートしていない Mobility Service の API については、Moovit Public Transit API を使用する。
発表: 2021 年 10 月 5 日に Azure Maps Mobility Service のプレビューを廃止 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Mobility – REST API (Azure Maps) | Microsoft Docs
Azure サービス: NetApp Files
リージョンの更新
2021 年 7 月 26 日以降、他の一部の Azure サービスと同様、Azure NetApp Files についても、容量に基づくリージョンの制限が適用されます。これにより、サブスクリプションごとの既定の容量クォータが、サービス レベルに関係なく、リージョンあたり、なしから 25 TiB に変更されます。この容量の変更によって現在のサービスが影響を受けることはなく、リージョンの利用可能容量に基づいて、引き続き新しい容量プールを作成したり、容量プールのサイズを増大させたりすることが可能です。請求は引き続きプロビジョニング済みの容量プールに基づいて行われるため、リージョンの容量クォータの引き上げによって請求額が高くなることはありません。既存の Azure NetApp Files のお客様については、以下のルールに従って、(サブスクリプションごとに) リージョンの容量クォータが自動的に初期設定されます。リージョンあたりのサブスクリプションによるプロビジョニング済みの容量プールの合計が 20 TiB 以下である場合、リージョンの容量クォータは既定で 25 TiB に設定されます。リージョンあたりのサブスクリプションによるプロビジョニング済みの容量プールの合計が 20 TiB を超える場合、リージョンの容量クォータは、プロビジョニング済みの容量の現在の合計 + 10% または 4 TiB (いずれか大きい方) に設定されます。サブスクリプションのリージョンのクォータに余裕を持たせるために、必要に応じて、適宜、リージョンのクォータの引き上げを依頼することをお勧めします。容量の引き上げは、固有の “サービスとサブスクリプションの制限 (クォータ)” サポート チケットを使用して依頼できます。依頼が受理および処理されてから、通常、2 営業日以内に回答を受け取ることができます。大規模な容量の依頼を行った場合、マイクロソフトのチームがお客様に連絡し、追加情報の提供をお願いする場合があります。
発表: Azure NetApp Files | リージョンの容量クォータ | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure NetApp Files のリソース制限 | Microsoft Docs
Azure サービス: Sphere
一般提供
Azure Sphere OS 品質更新プログラム 21.06 が Retail フィードで利用可能になりました。このリリースには、Azure Sphere OS のバグ修正が含まれます。更新された SDK は含まれません。デバイスがインターネットに接続している場合、更新された OS が自動的にダウンロードされます。21.06 には、以下の領域の更新プログラムと機能拡張が含まれています。Azure Sphere OS での使用をより適切に考慮して、オープンソース コードを作成できるようになりました。従来、wpa_supplicant は wolfSSL に適切にリンクしていませんでした。高度なアプリから SPI を介してフラッシュ デバイスに書き込む際、ワード配列書き込みではなく、バイト配列書き込みを使用するため、特定の条件下で破損が生じる場合がありました。この問題が解決され、1 ワードよりも小さい/大きいケースに対応するよう書き込みが最適化されています。
発表: Azure Sphere OS バージョン 21.06 の一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Sphere OS のフィード – Azure Sphere | Microsoft Docs
Azure サービス: Storage
一般提供
大規模なデータを保存するためのオブジェクト ストレージ プラットフォームである Azure Blob Storage を使用すると、幅広いプロトコルを使用してアプリケーションを実行できます。マルチプロトコルのサポートにより、アプリケーションを再作成することなく、1 つのストレージ プラットフォームでさまざまなアプリケーションを実行できるため、データのサイロをなくすことができます。このたび、Azure Blob Storage でのネットワーク ファイル システム (NFS) 3.0 プロトコルのサポートの一般提供が開始されました。Azure Blob Storage は、オブジェクト ストレージの経済性を備え、オブジェクト ストレージを介して NFS 3.0 プロトコルをネイティブにサポートする唯一のストレージ プラットフォームです (ゲートウェイやデータのコピーは不要です)。NFS をサポートするストレージ アカウントに保存されているデータは、Blob Storage の容量料金と同じ料金で課金されます (最小のプロビジョニング済みの容量は不要です)。柔軟な従量制の料金モデルにより、総保有コスト (TCO) を大幅に削減できます。
発表: Azure Blob Storage – NFS 3.0 プロトコルのサポートの一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Blob Storage でのネットワーク ファイル システム (NFS) 3.0 プロトコルのサポート (プレビュー) | Microsoft Docs
Azure サービス: Virtual Machines
一般提供
クレジット ベースのディスク バーストが Azure Standard SSD E30 以下 (1 TiB 以下) で利用可能になりました。クレジット ベースのバーストにより、ディスクの IOPS とスループットを短時間 (最大 30 分) バーストすることで、予期しないディスク トラフィックに対応したり、バッチ ジョブを迅速に処理したりすることができます。これにより、ピーク時のパフォーマンスではなく、平均的なパフォーマンスのニーズに対応するディスクを展開して、コストを削減することが可能になります。すべての既存または新規の Standard SSD ディスク (1 TiB 以下) で、クレジット ベースのバーストが既定で有効になります。ユーザーのアクションや追加コストは不要です。
発表: 一般提供: クレジット ベースのディスク バーストの Azure Standard SSD E30 以下への拡張 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure IaaS VM のディスクの種類の選択 – マネージド ディスク – Azure Virtual Machines | Microsoft Docs