Azure Weekly Update – 2021 年 10 月 29 日
Azure に関する発表のニュースレター
ターゲット リンク | 概要 |
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一般提供 – 更新数: 1
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プレビュー機能 – 更新数: 1
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一般提供 – 更新数: 1
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一般提供 – 更新数: 1
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リージョンの更新 – 更新数: 2
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一般提供 – 更新数: 1
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一般提供 – 更新数: 1
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一般提供 – 更新数: 1
プレビュー機能 – 更新数: 1
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一般提供 – 更新数: 1
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リージョンの更新 – 更新数: 1
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発表の合計: 12 |
発表の詳細
Azure サービス: Advisor
一般提供
Azure Data Explorer クラスターを最適化するためのパーソナライズされた推奨事項を提供する Azure Data Explorer 向け Azure Advisor の提供が開始されました。Azure Advisor は、構成と使用状況テレメトリを分析し、コストの削減とパフォーマンスの向上に役立つ、パーソナライズされた、実用的な推奨事項を提供します。
発表: 一般提供 Azure Data Explorer クラスター向け Azure Advisor の推奨事項 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Advisor の推奨事項を使用して Azure Data Explorer クラスターを最適化する | Microsoft Docs
Azure サービス: DevOps
プレビュー機能
このたび、いつも使用しているブラウザーから各種操作を行える、インストールが不要な新しい Web ベースのコード エディター、Visual Studio Code for the Web のパブリック プレビューの提供が開始されました。VS Code for the Web は、誰でも https://vscode.dev にアクセスして無料で利用でき、ローカル マシン上のソース コード、あるいは GitHub や Azure Repos でホストされているソース コードを素早く開いて参照し、簡単な変更をコミットできます。VS Code for the Web はコンピューティング リソースにアクセスできません。そのため、アプリケーションを作成/実行/デバッグしたり、統合ターミナルを使用したりすることはできません。コードの作成やデバッグ、すべての VS Code 拡張機能の使用、統合ターミナルへのアクセスなどの、より豊富な VS Code の機能を利用する必要がある場合は、VS Code for the Web を GitHub Codespaces インスタンスに “アップグレード” できます。また、VS Code for the Web で作業を開始してから、VS Code デスクトップ アプリで作業を続けることもできます。
発表: https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/public-preview-visual-studio-code-for-the-web-2/
ドキュメント: https://code.visualstudio.com/blogs/2021/10/20/vscode-dev
Azure サービス: ExpressRoute
一般提供
ExpressRoute 回線および Azure 環境での ExpressRoute のプライベート ピアリングに対する IPv6 サポートの一般提供が全世界で開始されました。IPv6 サポートにより、Azure を使用してモバイル市場や IoT 市場に進出しようとするとき、またはオンプレミス ネットワークの IPv4 の枯渇に対応するときに、ハイブリッド接続を使用できるようになります。このサポートにより、以下の新機能を使用可能になります。IPv4 サブネット、IPv6 サブネット、またはその両方を使用する、ExpressRoute を介したお客様とマイクロソフトのエッジ間の BGP セッションの確立。新規または既存の ExpressRoute ゲートウェイを使用したすべての Azure リージョン内のデュアルスタックのデプロイへの接続。
発表: 一般提供 ExpressRoute のプライベート ピアリングに対する IPv6 サポート | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure ExpressRoute: Azure PowerShell を使用して IPv6 サポートを追加する | Microsoft Docs
Azure サービス: Key Vault
一般提供
強力なエンタープライズ ガバナンス戦略は、クラウドのアプリケーションやインフラストラクチャを保護する上で不可欠です。これにより、リスク、コンプライアンス、継続性、セキュリティの管理が可能になります。Azure のアプリケーションやサービスを保護するために、さまざまな組織が Azure Key Vault を使用して、シークレット、証明書、暗号化キーを作成および管理しています。本日、マイクロソフトは、ガバナンスをさらに一歩前に進めます。Azure Key Vault は、シークレットを保護する役割を果たすだけでなく、セキュリティ担当者が大規模にセキュリティ標準を適用できるよう支援し、お客様が Key Vault と一連の組み込みのポリシー定義を統合できるようにします。このたび、Azure Key Vault と Azure Policy の統合機能の一般提供が開始され、運用環境で使用できるようになりました。この機能により、Azure での安全なシークレット管理を簡素化しながら、Key Vault、キー、シークレット、証明書で定義できるポリシーの適用を強化するというマイクロソフトのコミットメントの達成に向けて一歩前進することになります。
発表: 一般提供 Azure Key Vault 向けの Azure ガバナンス ポリシー | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Key Vault と Azure Policy を統合する | Microsoft Docs
Azure サービス: Monitor
リージョンの更新
米国西部 3、韓国南部、カナダ東部で Azure Log Analytics の一般提供が開始されました。
発表: 一般提供 米国西部 3、韓国南部、カナダ東部で Azure Log Analytics の一般提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: リージョン別の利用可能な製品 | Microsoft Azure
リージョンの更新
米国西部 2 において Azure Monitor の Log Analytics および Application Insights での可用性ゾーンに対するサポートの一般提供が開始されました。
ドキュメント: 可用性ゾーンをサポートする Azure サービス | Microsoft Doc
Azure サービス: Policy
一般提供
強力なエンタープライズ ガバナンス戦略は、クラウドのアプリケーションやインフラストラクチャを保護する上で不可欠です。これにより、リスク、コンプライアンス、継続性、セキュリティの管理が可能になります。Azure のアプリケーションやサービスを保護するために、さまざまな組織が Azure Key Vault を使用して、シークレット、証明書、暗号化キーを作成および管理しています。本日、マイクロソフトは、ガバナンスをさらに一歩前に進めます。Azure Key Vault は、シークレットを保護する役割を果たすだけでなく、セキュリティ担当者が大規模にセキュリティ標準を適用できるよう支援し、お客様が Key Vault と一連の組み込みのポリシー定義を統合できるようにします。このたび、Azure Key Vault と Azure Policy の統合機能の一般提供が開始され、運用環境で使用できるようになりました。この機能により、Azure での安全なシークレット管理を簡素化しながら、Key Vault、キー、シークレット、証明書で定義できるポリシーの適用を強化するというマイクロソフトのコミットメントの達成に向けて一歩前進することになります。
発表: 一般提供 Azure Key Vault 向けの Azure ガバナンス ポリシー | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Key Vault と Azure Policy を統合する | Microsoft Docs
Azure サービス: Sphere
一般提供
Azure Sphere 21.10 の機能リリースの一般提供が開始されました。これには、以下のコンポーネントが含まれています。更新された Azure Sphere OS。更新された Azure Sphere SDK for Windows/Linux。更新された Visual Studio および Visual Studio Code 向けの Azure Sphere 拡張機能。更新されたサンプルとチュートリアル。デバイスがインターネットに接続されている場合、更新された OS をデバイスがクラウドから受信します。次回使用時に、更新された SDK をインストールするよう指示するプロンプトが表示されます。この SDK は今すぐインストールすることもできます。
発表: 一般提供 Azure Sphere バージョン 21.10 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Sphere SDK for Linux をインストールする | Microsoft Docs
Azure サービス: Spring Cloud
一般提供
10 月 20 日に、Azure Spring Cloud で以下の機能の一般提供が開始されました。Azure Activity ログと Azure Service Health を使用したアプリケーションのライフサイクル イベントの監視 (一般提供開始)。Azure Spring Cloud が、アプリケーションの状態と正常性を監視する組み込みツールを提供するようになりました。エンドツーエンドの SSL/TLS の有効化 (一般提供開始)。今年になって、HTTPS を介したイングレス コントローラーからアプリケーションへのトラフィックを保護するために、エンドツーエンドの SSL/TLS がサポートされるようになりました。この機能は一般提供が開始されています。
発表: 一般提供 Azure Spring Cloud のアプリケーションの正常性の監視とエンドツーエンドの TLS/SSL | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: 一般提供 Azure Spring Cloud のアプリケーションの正常性の監視とエンドツーエンドの TLS/SSL | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
プレビュー機能
10 月 20 日、Azure Spring Cloud で以下の機能のパブリック プレビューの提供が開始されました。Azure Active Directory を使用した組み込みの Spring Cloud の Config Server とサービス レジストリへのアクセス (プレビュー)。Azure Active Directory のロールベースのアクセス制御 (RBAC) を使用して、開発/テストまたは移行シナリオ向けに Azure Spring Cloud 環境外でデプロイされているアプリから、Azure Spring Cloud によって管理されている Spring Cloud の Config Server とサービス レジストリのエンドポイントにアクセスできます。イングレス ログおよびメトリック (プレビュー)。Azure Log Analytics で Nginx ログにアクセスしてクエリを実行し、簡単にアプリケーション ログと関連付けることで、より効果的にトラブルシューティングを行うことができます。Azure Monitor で Nginx メトリックを使用して Nginx トラフィックを監視できます。
Azure サービス: Storage
一般提供
先日、Azure Virtual Machines、および Azure Virtual Machines の SQL Server で、Azure Backup の Vault アーカイブ層を使用して、コスト効果の高い方法でより長期間にわたってバックアップを保持できるようになったことが発表されました。この機能は PowerShell でしか使用できませんでした。今回の更新により、Azure Portal や Azure CLI からの、Azure Storage の Vault アーカイブ層の使用がサポートされるようになりました。また、Virtual Machines で実行している SAP HANA データベースのバックアップを Vault-Standard 層 (旧称: “Vault” 層) から Vault アーカイブ層に移動する機能の一般提供も開始されました。以下のスクリーンショットで、Azure Virtual Machines の SQL Server と SAP HANA で Azure Portal を使用して対象の復旧ポイントをすべて Vault アーカイブ層に移動する方法の概要を確認できます。
発表: 一般提供 Azure Backup での Azure Portal を使用したアーカイブ層への移動のサポート | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: アーカイブ層のサポートの概要 – Azure Backup | Microsoft Docs
Azure サービス: Virtual Machines
リージョンの更新
Azure Government のお客様 (連邦、州、および地方行政機関、ならびにそれらのパートナー) 向けに Azure Red Hat OpenShift のプレビューの提供が開始されました。Azure Red Hat OpenShift は、マイクロソフトと Red Hat が共同で監視および運用する、高可用性を備えた、フル マネージドの OpenShift クラスターをオンデマンドで提供します。Red Hat OpenShift の中核を成すのが Kubernetes です。OpenShift は、Kubernetes を補完するための付加価値の高い機能を備えており、開発者と運用者のエクスペリエンスを大幅に向上させた PaaS (サービスとしてのターンキー コンテナー プラットフォーム) となっています。
発表: Azure Government で Azure Red Hat OpenShift のパブリック プレビューの提供を開始 | Azure の更新情報 | Microsoft Azure
ドキュメント: Azure Government で Azure Red Hat OpenShift のプレビューの提供を開始 – Azure Government (microsoft.com)