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業界

安並 裕 articles

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安並 裕
エンタープライズ事業本部 製造営業統括本部 事業開発・戦略部長
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研究開発の業務革新を支えるデジタル基盤、効率化や情報の利活用を支援 

製造業における DX (デジタルトランスフォーメーション) の取り組みは研究開発の領域にも広がってきました。いま研究開発の現場では、新たな事業価値創出に向けて、革新的な成果を効率よく生み出し、素早くに新事業につなげる仕組みづくりが求められています。ここで必要とされているのが、研究開発だけでなく、生産、販売 (市場) まで「イノベーション・サイクル」にかかわる一連のプロセス全体を網羅し、新規事業開発におけるアイデア創出から市場投入までの一連の工程を管理するインフラです。
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製造業 DX に聖域なし、研究開発業務のデジタル変革が加速 

コロナ禍を契機に一段と加速する製造業の DX (デジタルトランスフォーメーション)。その取り組みが及ぶ領域は、ものづくりのプロセス全体にわたります。創造性を重視することから ”聖域” になりがちな研究開発も、例外にはなり得ません。新たな事業価値につながる革新的な成果を創出するために、研究開発にまつわる業務全体の変革を迫られています。その変革を進めるうえで大きな課題の 1 つとして浮上しているのが、広範囲に及ぶ膨大な情報を最大限に利活用するための新たな仕組みづくりです。
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いよいよ本格化するプロセス製造の DX、課題解決のカギを握るデータ活用 

コロナ禍を契機に DX (デジタル トランスフォーメーション) を加速する機運が産業界で高まっています。こうした中、化学製品、石油、金属、ガラス、鉱物などを扱う、いわゆるプロセス製造業では、社会や市場の変化とともに日増しに深刻化する業界の課題を乗り越えるために、デジタル技術による変革に取り組む動きが本格化してきました。自動車や電子機器などさまざまな部品を集めて組み立てるディスクリート製造業とは、特性が大きく異なるプロセス製造業ですが、変革を進めるうえでの大きなカギを握っているのは、ディスクリート製造業と同様に「データ活用」です。