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業界

日本マイクロソフトはユーザーコミュニティ「MICUG」に公共・行政に特化した分科会を設立し、DX 推進を支援

今回のブログでは、マイクロソフトのユーザーコミュニティである「MICUG(マイカグ)」と、新たに設立された <公共・行政関連分科会> の活動内容を紹介します。申込み方法などの詳細についてはこちらのチラシもご参照ください。

日本マイクロソフトでは、中央省庁様・地方自治体様をはじめとするパブリック セクター各機関のお客様からのお問い合わせをお待ちしております。

MICUGとは

MICUG(マイカグ)は、Microsoft Cloud を話題に相互に交流する事を目的として構成されたエンタープライズ コミュニティです。コミュニティのなかには、「Microsoft Azure」や「Power Platform」「Microsoft 365」などのソリューション別、あるいは、「資格、試験、スキル強化分科会」や「Microsoft for Startup」などテーマ別の様々な分科会があります。(MICUG トップページ:https://micug.jp/

日々の Microsoft Cloud を利用する中でより高度な活用、お客様、パートナー企業の相互交流を深め、それぞれの企業が持つ経験やノウハウを共有し、開発者、市民開発者、IT Pro、インフラエンジニア、データサイエンティスト、CCoE (Cloud Center of Excellence) などのクラウド導入管理・展開計画者のコミュニケーションを支えることを大きな目的としています。

1.「公共・行政関連分科会」の設立と、扱うトピック

マイクロソフトのコミュニティである MICUG (マイカグ)に 2023 年 4 月から、「公共・行政関連分科会」がオープンしました。
本分科会では、中央官庁、自治体などで進んでいるゼロ トラスト型アーキテクチャーや最新の働き方改革に向けた取組や、 ローコード、ノーコードを活用した市民サービス開発など、公共部門における共通の悩みや課題に対する情報提供を行ってまいります。

 また、最近話題の生成型 AI を活用したグローバルにおける政府の取組など、 今後コミュニティの関心に応じて、様々な話題に関する最新の情報提供も行ってまいりますので、ぜひご参加ください。ユーザー皆さまからのリクエストに応じながら、コンテンツを進化・充実させていきたいと考えています。

2.対象者は、公共機関の職員と、DX をミッションとする企業の両者

この分科会は、国・自治体などの公共機関の職員皆さま、及び公共機関の DX を支援する IT 企業の皆さまを対象とした分科会です。

行政の DX 化を進めていくうえでの幅広いマイクロソフト製品の活用方法や実際に活用した機関や、それらの取り組みを支援した IT 企業の皆さまからその知見を共有いただき、行政の DX 化をさらに加速化することを目的としたものです。

本分科会では Microsoft Teams を使ったスペシャリストとの交流、最新情報をはじめ、無償のイベントやセミナーをご提供しておりますので、ぜひご参加ください。

官公庁、自治体職員およびマイクロソフト認定パートナー様にご参加いただけます。

3. オンデマンド公開を前提とした、一連のイベント

以下では、新たに新設された「公共・行政関連分科会」で現在予定されているイベント・およびご登録後にオンデマンド視聴が可能となるイベントについて、お知らせいたします。

本分科会では、中央官庁、自治体などで進んでいるゼロトラスト型アーキテクチャーや最新の働き方改革に向けた取組や、ローコード、ノーコードを活用した市民サービス開発など、公共部門における共通の悩みや課題に対する情報提供を行ってまいります。(*当日のご参加はもちろんのこと、ご登録後に、原則としてオンデマンド視聴・資料ダウンロードが可能です。)

  • 【限定公開】国家公務員のテレワーク ロードマップ対応に向けて ― 令和三年、国家公務員テレワーク・ロードマップが改定されました。 本セッションでは、公務員の職場に安全、かつ快適なテレワークを定着・加速させる Microsoft 365 サービスの活用方法についてご紹介します
  • 【限定公開】ハラスメント防止対策 ― 令和二年に施行された労働政策総合推進法により皆様の職場でもハラスメント防止対策が強化されたことを体感されているかと思います。本セミナーでは、「 ハラスメント防止対策」 と題しまして、職員の継続的な意識改革に向けた効率的な推進をサポートするソリューションを紹介します。
  • 【限定公開】クラウド調達における ISMAP 認証の活用について ― クラウドサービス導入選定時における「ISMAP認証」の活用について 政府情報システムのためのセキュリティ評価制度である ISMAP は政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスを予め評価・登録することにより、政府のクラウドサービス調達におけるセキュリティ水準の確保を図り、もってクラウドサービスの円滑な導入に資することを目的した制度です。 この ISMAP の制度のご紹介と、公共組織のクラウド調達においてこの ISMAP を活用し効率的な調達を実現する方法をご紹介します。
  • 【限定公開】クラウド・バイ・デフォルトから読み解く、次世代の自治体インフラ ― 平成 30 年 6 月に「政府情報システムにおけるクラウドサービスの利用に係る基本方針」でクラウド・バイ・デフォルト原則が掲げられてから約 5 年、自治体様でもクラウドをご利用いただく機運が高まっています。本セッションでは、クラウド・バイ・デフォルトの原則をもとに、Microsoft 365 導入の検討についての勘所をご紹介いたします。
  • 【限定公開】ファイルサーバーのクラウド移行について ― 日々の業務で文書を保存し、また共有するために、ファイル サーバーが非常に重要な役割を果たしていると思われます。本セッションでは、Microsoft 365 をファイル サーバーとして活用し、これまで以上に生産性を高める方法についてご説明いたします。
  • 【限定公開】簡易的な現場の業務アプリケーション作成 ― 本セッションでは、現場で利用できる、アプリケーションの作成方法の概要をご説明いたします。例として、自治体における清掃局の活動報告を行うようなアプリケーションを、(ほぼ)GUI のみで作成し、PC およびタブレット、スマートフォンなどで利用する方法を、設定方法を合わせご紹介いたします。
  • 【限定公開】次世代のリモート会見・説明会スタイル ― 昨今のコロナウイルスによる社会情勢の変化から、皆さんが実施する会見や説明会のスタイルも、参加者, 視聴者を一か所に集めるのではなく、リモート会見, リモート説明会のスタイルが求められています。 本セッションでは、弊社製品である「Microsoft Surface Hub 2S」を利用した、次世代のリモート会見・説明会スタイルをご提案致します。
  • 【限定公開】データの利活用による現場の DX 促進 ― 本セッションではデータの利活用における現場の DX 促進の概要をご説明いたします。現場の DX を推進するために最も重要なデジタルデータをどのように収集するか?収集を行う際のアプリケーション作成の考え方や、そのアプリケーションの展開の仕方についての概要をご紹介いたします。
  • 【限定公開】クラウド概要 ― 2022 年 12 月末に政府情報システムにおけるクラウドサービスの適切な利用に関わる基本方針が改定されました。 基本方針の改定に伴い、よりクラウドの利点を生かしたシステム移行や運用が求められるようになりました。 そこで、本セミナーでは Azure に関わらずまずクラウドを検討する上で押さえておいていただきたい基本的な内容についてご紹介いたします。
  • 【限定公開】スマート自治体実現に向けた EBPM の活用 ― 目まぐるしく変わる環境の中で、自治体として環境に適応しながらも市民に適切なサービスを提供するスマート自治体を目指されていのではと考えております。本セミナーでは、「スマート自治体実現に向けた EBPM の活用」 と題しまして、スマート自治体実現に向けた EBPM の活用イメージの紹介、およびすでに活用されていらっしゃる自治体様の実例を紹介します。
  • 【限定公開】Microsoft Azure 概要、特長について - 2022 年 12 月末に政府情報システムにおけるクラウド サービスの適切な利用に関わる基本方針が改定されました。 基本方針の改定に伴い、よりクラウドの利点を生かしたシステム移行や運用が求められるようになりました。 そこで、本セミナーでは Microsoft Azure が提供する各種 IaaS、PaaS サービスの概要や特徴等、 具体的に Azure の活用をご検討いただくにあたってご理解いただきたい基本的な内容についてご紹介いたします。
  • 【限定公開】クラウド移行における参考情報 ― クラウド バイ デフォルト原則や政府情報システムにおける適切な利用に関わる基本方針により、新規システム及び既存システムの更改においてクラウドへの移行検討が推奨されています。 クラウド移行においては選択肢が複数あるため、検討の前提知識として選択肢にどのようなものがあるのかの理解がまず必要となります。 そこで、本セミナーではクラウド移行における選択肢や移行選択フローについて、マイクロソフトのクラウド移行事例などを交えてご紹介いたします。
  • 【限定公開】自治体様でのクラウド サービス検討ポイント ネットワーク編 ― 近年、業務効率化・働き方改革に役立つパブリック クラウド サービス活用の動きが官民問わずますます加速しています。 パブリック クラウド サービスをご検討頂く際には、いくつか考慮が必要なポイントがございます。 本セッションでは、特に自治体様でパブリック クラウドをご検討頂く場合のネットワークに関する検討のポイントについて、すでにクラウド サービスを利用されている民間企業様・自治体様でのご対応の例を挙げながらお伝えいたします。
  • 【限定公開】安全なテレワーク環境の早期構築を実現する Azure Virtual Desktop ― 災害や疾病によるリスクの上昇や、生活様式の変化から、職場・自宅に限らず、いつでもどこからでも働くことができる環境へのニーズが高まっています。 いつでもどこからでも働くことができる環境の実現には文化や規則を変化させていく一方で、IT 環境の整備が不可欠です。 本セッションでは、テレワークを実現する IT 環境の選択肢の一つである、インターネット回線経由で画面転送方式で利用できる仮想デスクトップ環境を、短期間かつ適切なコストで実現できる、Azure Virtual Desktop について、デモ動画を交えて 20 分ほどでご紹介します。

 ご登録後に、さらに詳細なイベントページをご覧いただけるようになります。(MICUG 公共・行政関連分科会トップページ:今後の イベント – MICUG(マイカグ)

お申込み・交流をお待ちしております!

「公共・行政関連分科会」は、国・自治体などの公共機関の職員皆さま、及び公共機関のDXを支援する IT 企業の皆さまを対象とした分科会です。加入後には、Microsoft Teams でのメンバー間・および・Microsoft 社員との交流も可能となります。 ぜひご参加をお申込みください(MICUG トップページ:https://micug.jp/