メイン コンテンツへスキップ
業界

【オンデマンド配信中】Microsoft Japan Sustainability Days 2023 ~データとテクノロジが持続可能な社会を実現する~

Microsoft Japan Sustainability Days 2023
~データとテクノロジが持続可能な社会を実現する~

<オンデマンド配信中>

本イベントは大盛況のうちに終了いたしました。
すべての講演はオンデマンド配信でご視聴いただけます。

■オンデマンド配信
ご視聴はこちらから

※本ページに掲載しているイベントの情報はイベント開催時点の情報です。

■概要
開催日時: 2023 年 4 月 24 日 (月) 13:00~15:50 / 25 日 (火) 13:00~15:30
主  催: 日本マイクロソフト株式会社
開催形式: オンライン (Microsoft Teams ライブイベント)
参加方法: 事前登録制 (無料)

※ Microsoft Teams 無償版 (クラシック) をご利用のお客様は、事前に最新版の Micrsoft Teamsの更新をお願い致します。

■オンデマンド配信
ご視聴はこちらから

サステナビリティへの対応は、企業が一丸となって遂行すべき重要課題と認識されていても、具体的にどんな準備が必要で、どう始めればよいのか疑問に思われる方も多いのではないでしょうか?
“Do More With Less” すなわち、より少ない時間・資源でより多くの価値を実現するには、「データ」と「テクノロジ」の活用が重要な鍵になるとマイクロソフトは考えます。
今回のイベントでは、10 年以上にわたりサステナビリティへ取り組むマイクロソフトをはじめ、日本政府や多数の民間企業様より事例なども交えながら、さまざまな活動をご紹介いただきます。
サステナビリティを実現するだけではなく、企業の利益へつなげるためのヒントをお届けする 2 日間に、ぜひご参加ください。

[次のような方にお勧めします]
・企業および組織の経営層の方
・SDGs / CSR / 環境サステナビリティに関する意思決定をされる方
・その他、環境サステナビリティに取り組む方

イベント詳細 (PDF版) のダウンロード

▶イベントのお申込みはこちら

■プログラム

4/24 (月) Day 1:
政府と企業の取り組み例からわかる、サステナビリティの現状

13:00-13:20
[基調講演] ネットゼロに向けたマイクロソフトの取り組み
日本マイクロソフト株式会社
代表取締役 社長
津坂 美樹

マイクロソフトは、2030年までにカーボンネガティブ、ウォーターポジティブ、廃棄物ゼロを実現し、組織が環境への影響を削減できるようにすることをコミットしています。このアグレッシブなゴールを達成するために、科学とデータに基づいた取組みを進めていますが、このジャーニーにおいて、テクノロジが非常に重要な役割を占めています。本セッションでは、マイクロソフトのサステナビリティの取り組みの概要についてご紹介いたします。


13:20-13:45
カーボンニュートラルに向けた国内外の動向
経済産業省
産業技術環境局 環境経済室 企画官
内野 泰明 氏

カーボンニュートラルの実現のためには、官民が炭素中立型の経済社会に向けた変革の全体像を共有して、この分野における投資を加速化し、新しい時代の成長を生み出すエンジンとしていく必要があります。国内外の気候変動政策の最新動向や今後の方向性について、カーボンニュートラルへの取組方法や支援策、サプライチェーンの脱炭素に向けた取組状況も交えながら、ご紹介します。


13:50-14:50
[パネルディスカッション] サステナビリティのチャレンジとビジネス、データ、テクノロジ
大和ハウス工業株式会社
技術統括本部 技術統括本部副本部長
住宅安全担当・環境担当 上席執行役員
河野 宏 氏

株式会社日立製作所
理事 グローバル環境事業統括本部 副統括本部長
森田 歩 氏

EY Japan株式会社
EY Japan Chief Sustainability Officer
瀧澤 徳也 氏

日本マイクロソフト株式会社
執行役員 常務
インダストリーソリューション事業本部長
前川 敦

サステナビリティは、今後のビジネスの成長のためにあらゆる企業が取り組むべきテーマである一方で、まだスタンダードも定まっておらず、試行錯誤の段階にあります。しかし、すべてが定まるのを待っていては手遅れになります。パーフェクトでなくてもまずはスタートし、トライ & エラーで確実に歩みを進めることが重要です。本セッションでは、先行して取り組む企業とそこでのテクノロジの活用について、パネルディスカッションでお届けします。


14:50-15:20
成長戦略としてのサステナビリティ・トランスフォーメーション ~Sustainability is the new digital~
アクセンチュア株式会社
インダストリー X 本部
エンジニアリング & マニュファクチャリング日本統括
マネジング・ディレクター / アクセンチュア・イノベーション・ハブ東京共同統括
河野 真一郎 氏

企業は今、サステナビリティの観点から地球・社会への貢献と、自社の事業成長を共に求められています。一方、多くの日本企業は今以上の環境対応への必要性を感じず、”コスト” として否定的な印象を持ちがちであり、国際的に後れを取っています。しかし、かつてデジタルが大きな変革をもたらしたように、サステナビリティへの取り組みは新しい価値と成長を促進します。今回は、それらの具体的な事例を含めてご紹介いたします。


15:20-15:50
企業のサステナビリティ促進に向けた”はじめの一歩”
~従業員の環境意識醸成と行動変容を促す「グリーンプログラム for Employee」 ~

NTTコミュニケーションズ株式会社
ビジネスソリューション本部
ソリューションサービス部 ICTイノベーション部門 コンサルタント
本多 大河 氏

様々な企業がサステナビリティの促進に向けて取り組んでおりますが、そのためには、全従業員に日頃からのCO2削減に向けた意識向上や行動が浸透していくことが不可欠です。
本セッションでは従業員が環境行動を登録し CO2 排出・削減量を可視化するアプリケーションを用いて、環境意識の醸成と行動変容を促し、企業全体のサステナビリティを促進させ、環境社会実現を目指す取り組みについて、自社の事例を含めてご紹介いたします。


4/25 (火) Day 2:
サステナビリティを実現させる、データの可視化とテクノロジ活用

13:00-13:30
デジタル トランスフォーメーションで加速する、企業のビジネスとサステナビリティ
日本マイクロソフト株式会社
Azure マーケティングマネージャー兼サステナビリティリード
窪田 彰子

低炭素社会への移行が進む中、企業は成長を維持しながらサステナビリティの目標を達成していく必要があります。ここで重要な役割をはたしているのが、データとデジタル テクノロジです。データがなければ、進捗を正しく把握することはできません。テクノロジがなければ効率的なオペレーションができません。本セッションでは、データ、テクノロジを活用したサステナビリティの考え方やユースケースをご紹介します。


13:30-13:55
サステナビリティにおけるデータの位置づけとその実現例
日本マイクロソフト株式会社
シニア クラウドソリューションアーキテクト
畠山 大有

EPA、IPCC、環境庁などが提示しているカーボン排出量の算出式は、今後も増えていく可能性があります。またカーボンだけでなく水や廃棄物の管理なども同様です。このセッションでは、そうした目に見えない事象をデジタル化して測定していく際の考え方をマイクロソフト自身のレポートを題材に読み解きます。また、Azure や Power Platform などで、AI も活用して、どのようにアジャイルに実装していくかの実装例もご紹介します。


14:00-14:30
物流業界におけるサステナビリティを考える ~CO2 削減に向けたアプローチとステップ~
日本マイクロソフト株式会社
インダストリー・アドバイザー
藤巻 好子

日本における CO2 排出量は物流・交通を含む運輸部門が全体の約 17%、その中でも物流領域は約 45% を占めています。一方で、物流業界は人材不足や消費者行動の変容によるバリューチェーンの多様化など、様々な環境変化と複雑な課題に直面しています。本セッションでは物流業界の現状・課題を整理し、CO2 削減に向けたアプローチやステップについて考察します。


14:30-15:00
企業のサステナビリティを推進する環境データの可視化とレポート
日本マイクロソフト株式会社
クラウドソリューションアーキテクト
佐伯 理美

企業では、社会や環境への影響も考慮し、サステナビリティを推進することが重要になってきていますが、そのためには組織の環境データの可視化が必要不可欠です。Microsoft Sustainability Manager は、バリューチェーン全体を通した温室効果ガスの排出に関するデータを統合し、可視化、分析するソリューションです。本セッションでは、Microsoft Sustainability Manager を活用した温室効果ガス排出の可視化とレポートについてご紹介します。


15:00-15:30
サステナビリティを支援するマイクロソフトのテクノロジ
日本マイクロソフト株式会社
シニアテクニカルアーキテクト
鈴木 あつし

企業の成長を支える経営課題としてサステナビリティに取組む中で、計画の実行と効果の可視化を支えるテクノロジの役割が重要性を増しています。マイクロソフトでは「カーボンネガティブ」「ウオーターポジティブ」「廃棄物ゼロ」「生態系への取組み」を進めるために様々なテクノロジを活用しています。本セッションではマイクロソフトの取組みを例に、サステナビリティの取組みを支えるテクノロジを解説します。


※本ページに掲載している情報は 2023 年 3 月 2 日時点の情報です。