Japan Office Official Blog, Author at Microsoft 365 Blog http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/author/japanm365blog/ Thu, 16 Aug 2018 07:29:53 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.6.1 OneDrive のバージョン履歴機能を拡張しあらゆる種類のファイルをサポート http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2017/07/25/expanding-onedrive-version-history-support-file-types/ Tue, 25 Jul 2017 07:18:58 +0000 (この記事は 2017 年 7 月 19 日に Office Blogs に投稿された記事 Expanding OneDrive version history support to all file types の翻訳

The post OneDrive のバージョン履歴機能を拡張しあらゆる種類のファイルをサポート appeared first on Microsoft 365 Blog.

]]>
(この記事は 2017 年 7 月 19 日に Office Blogs に投稿された記事 Expanding OneDrive version history support to all file types の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

OneDrive のバージョン履歴機能が拡張され、OneDrive の個人アカウントにおけるあらゆる種類のファイルがサポートされるようになります。これは、ユーザーの皆様から多くのご要望 (英語) を頂いていた機能です。OneDrive チームは、皆様が生産性の向上に専念できるように支援し、編集ミスを気にせず他のユーザーと共同編集が行えるように日々取り組んでいます。

今回のバージョン履歴の機能強化により、OneDrive に格納されているすべてのファイルの過去のバージョンを閲覧、復元できるようになります。以前は Office ファイルのみサポートされていましたが、今後はあらゆる種類のファイルでこの機能が利用できるようになります。PDF や CAD ファイル、さらには写真や動画などを誤って編集し上書き保存してしまっても、いつでも過去のバージョンを復元したりダウンロードしたりすることができます。過去のバージョンのファイルは 30 日間保存されます。バージョン履歴の機能強化は既にロールアウトが始まっており、今夏にはすべてのユーザーにご利用いただけるようになる予定です。

OneDrive のバージョン履歴機能を使用する

バージョン履歴機能は簡単に使用できます。OneDrive.com に移動し、過去のバージョンを復元または閲覧したいファイルを右クリックして、[Version history] をクリックするだけです。

バージョン履歴ウィンドウには、過去のバージョンの更新日時、編集者、サイズが表示されます。

目的のバージョンを選択し、[Open File] をクリックして閲覧するか、[Restore] をクリックして現在のバージョンと置き換えます。

この機能は、OneDrive でユーザーのデータを確実に保護するための、複数ある措置の 1 つです。

バージョン履歴の新しいエクスペリエンスについての皆様のご意見や、OneDrive の改善に関するフィードバックを OneDrive の UserVoice (英語) までぜひお寄せください。

— OneDrive チーム

The post OneDrive のバージョン履歴機能を拡張しあらゆる種類のファイルをサポート appeared first on Microsoft 365 Blog.

]]>
Microsoft Workplace Analytics で組織を変革 http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2017/07/18/transform-your-organization-with-microsoft-workplace-analytics/ Tue, 18 Jul 2017 07:18:55 +0000 (この記事は 2017 年 7 月 5 日に Office Blogs に投稿された記事 Transform your organization with Microsoft Workplace Analytics の翻

The post Microsoft Workplace Analytics で組織を変革 appeared first on Microsoft 365 Blog.

]]>
(この記事は 2017 年 7 月 5 日に Office Blogs に投稿された記事 Transform your organization with Microsoft Workplace Analytics の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

 

今回は、Workplace Analytics のゼネラル マネージャーを務める Ryan Fuller の記事をご紹介します。

新しい強力な組織分析ソリューションである Microsoft Workplace Analytics が、すべての Office 365 Enterprise プランのアドオンとして一般提供を開始しました。

最新の Forrester のレポートによると、従業員の生産性向上は、経営陣が掲げる今後 1 年間の最優先事項であることがわかっています。生産性向上が「不可欠である」または「急務である」とした回答者は実に 96% に上ります。Workplace Analytics は、行動分析に基づくこれまでにないインサイトを提供します。これを活用して、生産性、業務全体の効率性、従業員エンゲージメントを高められます。

Office 365 から得られる新たなインサイト

Workplace Analytics は Office 365 のメールや予定表のメタデータを使用します。たとえば、宛先や差出人、件名、タイムスタンプに基づいて、組織でどのように共同作業が行われ、どのくらいの時間が費やされているのかを明らかにします。このデジタルの排出物とも言える、日々の業務で当然のように発生するデータが、行動を分析する一連の指標となって、組織で行われていることを理解する材料になるのです。

Workplace Analytics で、組織レベルの共同作業に関するインサイトが得られる

Workplace Analytics にはプライバシーやコンプライアンスに関する機能が搭載されています。Office 365 のデータの所有者はお客様です。Workplace Analytics はメタデータを収集し匿名化するだけなので、そこから先、Workplace Analytics から得られるインサイトを困難な経営課題の解決にどのように利用するかはお客様しだいです。

Workplace Analytics は、企業文化に基づく戦略的な取り組みに幅広く対処できる柔軟性を備えています。Workplace Analytics のお客様事例をいくつかご紹介しましょう。

営業部門の生産性

Fortune 500 企業のある営業部門では、Workplace Analytics を使用して、営業成績トップの担当者の共同作業パターンを特定しました。その後、その行動を営業部門全体で広く推奨したところ、大幅に売上が向上しました。お客様と接する時間が多いなど、ある程度のインサイトは想定の範囲内でした。しかし新たに、その担当者が広い社内ネットワークを持っているという発見がありました。これは、営業担当者がお客様からの問い合わせに対応する能力を測る指標になります。

Workplace Analytics では、営業部門の社内ネットワークの広さを調べることができる

マネージャーの働きぶり

Freddie Mac は Workplace Analytics を使用して、マネージャーによる企業文化の改革を推進しました。時間の費やし方に関する指標が従業員のエンゲージメントやリテンションとどのように関連しているのか調べたところ、マネージャーの行動が従業員のエンゲージメントとリテンションを左右するきわめて重要な要素であることがわかりました。1 対 1 でのマネージャーとの面談の時間、従業員へのリーダーシップの発揮レベル、作業が部門全体に割り振られている度合いなど、マネージャーの働きぶりを Workplace Analytics で測定できます。

空間プランニング

ある企業では、Workplace Analytics から得られる共同作業についてのインサイトを活用し、事業用不動産会社の CBRE と協力してオフィス空間のプランニングを行いました。従業員の予定表アイテムに紐づくメタデータを分析し、ミーティングに関連する移動時間を計測することにしました。それを基にオフィスの再配置を行ったところ、従業員それぞれの会議室への移動時間が 46% 削減されました。結果的に、1,200 人の従業員全体で移動に要していた時間が、1 週間あたり合計 100 時間節約されました。

クエリのカスタマイズ

業務上の問題点はそれぞれの企業で異なります。そこでマイクロソフトでは、Workplace Analytics で直接クエリをカスタマイズできるようにしました。データを分析する際は、メールに費やす時間、会議の時間、残業時間、ネットワークの広さなど、共同作業に関連する独自の指標を自由に選択して、業務内の活動や傾向を調査できます。また、カスタム クエリを作成したり、集計されたデータを地域、役職、部署などの分類項目で絞り込んだりもできます。

ベイン・アンド・カンパニーの共同経営者 Tom Springer 氏は次のように語っています。「Workplace Analytics は当社のツールとして欠かせないものになっています。Workplace Analytics を使用すると、クライアントが時間、人材、従業員のエネルギーといった限られたリソースをどこにどのように投入しているのかがわかります。リソースの配置、共同作業にまつわる行動、組織のネットワークなどについて、独自のインサイトを与えてくれるのです。当社ではこれらのインサイトを広範な視点で、戦略、経営モデル、結論の提案に組み込み、クライアント企業の生産性を最大化できるように支援しています」

データ主導のデジタル エンタープライズの構築

マイクロソフトも、Workplace Analytics から貴重なインサイトを得ています。マイクロソフトの最高人材活用責任者である Kathleen Hogan は次のように話します。「真のデータ主導のデジタル エンタープライズとなるには、人、プロセス、データ、システムなどのすべてにわたって従業員の業務をサポートし、従業員どうしを結びつける必要があります。当社の HR ビジネス インサイト グループでは、さまざまな施策に Workplace Analytics を活用しています。たとえば、従業員のエンゲージメントを高める行動を把握したり、マイクロソフトの企業文化の変革を内部から指揮し成果を出してマネージャーが持っている素質を明らかにしたりしています。従業員を分析することは、あらゆる人事チームにとって企業の競争力を高めるうえで必要不可欠なことであると確信しています」

詳細情報

Workplace Analytics はすべての Office 365 Enterprise プランのアドオンとして提供されます。企業のお客様が Office 365 の Workplace Analytics から得られる組織のインサイトをどのように利用しているかについては、こちらをご覧ください。

– Ryan Fuller

The post Microsoft Workplace Analytics で組織を変革 appeared first on Microsoft 365 Blog.

]]>
Microsoft Stream を全世界に向けてリリース — インテリジェントな新機能により動画の新たな可能性が広がる http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2017/06/27/microsoft-stream-now-available-worldwide-new-intelligent-features-take-enterprise-video-to-new-heights/ Tue, 27 Jun 2017 07:18:53 +0000 (この記事は 2017 年 6 月 20 日に Office Blogs に投稿された記事 Microsoft Stream now available worldwide—new intelligent feature

The post Microsoft Stream を全世界に向けてリリース — インテリジェントな新機能により動画の新たな可能性が広がる appeared first on Microsoft 365 Blog.

]]>
(この記事は 2017 年 6 月 20 日に Office Blogs に投稿された記事 Microsoft Stream now available worldwide—new intelligent features take enterprise video to new heights の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

今回は、Office 365 プロダクト マーケティング担当ゼネラル マネージャーを務める Seth Patton の記事をご紹介します。

一般ユーザーにとっても企業にとっても、動画というメディアの重要性はますます高まっています。業務利用における動画は、情報共有、従業員の教育やトレーニング、エンゲージメントの促進、文化の構築などの重要な役割を果たしています。

昨年、インテリジェントな企業向け動画サービスである Microsoft Stream のプレビューがリリースされました。このサービスでは、あらゆる企業内のユーザーが動画を安全にアップロード、共有、管理、視聴できます。このたび Microsoft Stream の一般提供が開始され、スタンドアロン サービスとして、181 の市場の Office 365 Enterprise ユーザーの皆様に 44 の言語でご利用いただけるようになります。また、生産性を新しいレベルへと引き上げ、ユーザー エンゲージメントを促進するインテリジェントな新機能も導入されます。

1 か所で動画を管理 — 無制限にカスタマイズできるエクスペリエンス

Microsoft Stream では、Office 365 全体との緊密な統合により、組み込みのインテリジェンス機能、あらゆる規模の企業で必要とされる IT 管理機能やセキュリティ機能によって 1 か所で動画を管理できます。これにより、各ユーザーが動画をアップロードしたり、社内のすべての動画から必要なものを検索したりできます。また、企業内で Office 365 スイート全体の動画サービスとして利用できるため、SharePoint、Microsoft Teams、Yammer などの Office 365 アプリケーション内で動画をシームレスに共有できます。さらに、Microsoft Stream は Office 365 グループとも統合されているため、各グループで専用のチャンネルを所有し、チーム全体で容易にコンテンツを管理できます。

Microsoft Stream では、以下のようなインテリジェントな機能を使用できます。

  • 音声テキスト変換 — 音声が書き起こされ、検索可能なテキストに変換されます。内容に関するキーワードを入力するだけで、該当する音声が含まれている動画内の任意の場所に移動できます。
  • 顔検出 — それぞれの人物が動画のどこに表示されているか確認できます。表示されている場所は、クリック可能なタイムラインで示されます。
  • リンク付きのタイム コード — 書き起こされたテキストや目次にリンクされているタイム コードがコメント セクションに表示され、ここから動画内の特定の場所に移動できます。

いつでもどこからでも安全に動画に接続

Microsoft Stream には業界最先端の暗号化機能と動画へのアクセスの認証機能が組み込まれていて、コンテンツの共有を特定のユーザーのみに制限することができます。既存の組織 ID (Azure Active Directory および Office 365 グループ) を使用する直観的なセキュリティ機能を備えているため、セキュリティ管理が容易です。また、管理者が独自のガイドラインを追加したり、動画をアップロードする前に従業員に使用条件の確認を求めるオプションを追加したりできます。視聴するデバイスや画面サイズ、視聴する場所 (自宅や職場など) にかかわらず、シームレスで安全な視聴エクスペリエンスが提供されます。さらに、字幕やスクリーン リーダー、キーボード ナビゲーション、ハイ コントラストなどのアクセシビリティ機能も充実しています。

動画サービスのイメージを刷新

Office 365 ビデオで得られた経験を基に、Microsoft Stream にはインテリジェントな機能が追加され、Office 365 との統合もさらに進められています。Office 365 ビデオから Microsoft Stream への移行の詳細については、こちらの Web サイト (英語) を参照してください。

Microsoft Stream の使用を開始

既に Office 365 をご利用のお客様は、Office アプリ起動ツールから Microsoft Stream を起動するか、Microsoft Stream の Web サイトからサインインしてください。Office 365 をご利用でないお客様は、Microsoft Stream のスタンドアロン サービスか Office 365 の無料試用版をご利用ください。

Microsoft Stream の詳細をご希望の方は、2017 年 6 月 29 日午前 9 時 (太平洋夏時間)/6 月 30 日午前 1 時 (日本時間) に開催される Microsoft Tech Community (英語) の Ask Us Anything セッションにご参加ください。

—Seth Patton

The post Microsoft Stream を全世界に向けてリリース — インテリジェントな新機能により動画の新たな可能性が広がる appeared first on Microsoft 365 Blog.

]]>
OneNote で包括的な学習環境におけるすべての生徒の成長を支援 http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2017/05/23/onenote-helps-all-students-succeed-in-inclusive-learning-environments/ Tue, 23 May 2017 07:18:59 +0000 (この記事は 2017 年 5 月 17 日に Office Blogs に投稿された記事 OneNote helps all students succeed in inclusive learning environ

The post OneNote で包括的な学習環境におけるすべての生徒の成長を支援 appeared first on Microsoft 365 Blog.

]]>
(この記事は 2017 年 5 月 17 日に Office Blogs に投稿された記事 OneNote helps all students succeed in inclusive learning environments の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

今回は、オンタリオ東部カトリック学区教育委員会で特別支援教育の支援テクノロジ コーディネーターを務める Jameson Lee 氏の記事をご紹介します。

新学年の始まりに、特別支援教育チームはある目標を設定しました。それは、日々懸命に取り組んでいる生徒たちの中でも特に、障碍を持ち特別支援を必要とする生徒たちをサポートするために、テクノロジを存分に活用するというものです。この目標は、教育現場にいるすべての人間が、多様性を受け入れ、尊重し、価値を認めるという包括的な学習環境で学ぶ機会を、すべての生徒に与えるべきであるという信念に基づいています。

あらゆる生徒の学習を改善できるような戦略やツールを選ぶには、生徒のことを第一に考え、テクノロジ ツールはその次とする必要がありました。まずは、生徒 1 人ひとりの学習プロファイルを詳細に確認し、各々の長所や能力をしっかりと把握し、何が必要なのかを理解することに力を注ぎました。指導と学習に対する取り組みの中で、生徒 1 人ひとりができることに焦点を当て、それを活かせる特定のテクノロジ ツールと組み合わせることで、あらゆる生徒をサポートすることができると考えたのです。

この信念に基づいて取り組むことで、生徒全員が、各自の持っている能力を最大限に伸ばすチャンスを均等に得ることができます。OneNoteLearning ToolsOffice Lens を使用すれば、長所や能力に応じて厳選したツールが必要とされるすべての生徒たちを、自信を持ってサポートできます。教室はあらゆる生徒たちを受け入れる場所であり、生徒たちが学習能力を向上させ、力を発揮してさらに成果を挙げることができる場所です。OneNote ならその場所を作り出すことができます。

—Jameson Lee

Read Jameson 氏の記事の全文は、Microsoft Education ブログの「OneNote を活用して包括的なクラスを構築 (英語)」でお読みいただけます。

The post OneNote で包括的な学習環境におけるすべての生徒の成長を支援 appeared first on Microsoft 365 Blog.

]]>
働き方改革の質の向上を応援する「MyAnalytics」 http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2017/02/16/workstyle-ai/ Thu, 16 Feb 2017 08:19:01 +0000 本日は働き方改革を支援するマイクロソフトのAIをご紹介させていただきます。 マイクロソフトの統合型情報共有クラウドサービス「Office 365」において、2015年12月に大幅に機能が強化された「Office 365

The post 働き方改革の質の向上を応援する「MyAnalytics」 appeared first on Microsoft 365 Blog.

]]>
本日は働き方改革を支援するマイクロソフトのAIをご紹介させていただきます。

マイクロソフトの統合型情報共有クラウドサービス「Office 365」において、2015年12月に大幅に機能が強化された「Office 365 Enterprise E5」という新しいプランが提供開始されました。このE5に搭載された新しい機能に、MyAnalytics  (旧 Delve Analytics) や Office Delve がありました。

 

  • MyAnalytics:ユーザー個人の働き方を可視化し気づきを与えてくれるパーソナルエージェント
  • Office Delve:機械学習技術を活用してそれぞれのユーザーに関連性の高いコンテンツやインサイトを提供してくれるインテリジェントツール

この2つのAIサービスの働き方改革における活用シーンと、今後との展開に関してご紹介いたします。

 

現在、残業時間の上限設定など、働く時間を見直す動きが加速しています。しかし時間を削減するだけでは、日本企業のビジネスの成長は実現できません。働き方の「量」だけではなく、より成果をだすための「質」の改善を図ることが同時に必要となってきます。そのためにはまず自分たちの働き方を見える化して振り返り、改善していくことが必要です。マイクロソフトは、これまでの働き方改革の経験とテクノロジーを生かして、働き方を振り返るきっかけをご提供し、「質」を改善していく支援をしていきます。

 

 

「時間の使い方」と「コラボレーション」に関する気づきを与えてくれる

MyAnalytics

Office 365 上に蓄積されたワークスタイルビッグデータをAIテクノロジーの活用により分析し、ユーザー個人の働き方を可視化し気づきを与えてくれるパーソナルエージェントです。

MyAnalytics の活用により、日々の仕事を客観的なデータで把握できるようになることで、より重要なタスク・関連性の高いメンバーとの協働を促進し働き方の質の向上を実現できます。

 

■ 作業時間の可視化

1週間の仕事をどのように時間配分して進められていたか、このダッシュボードで総合的に振り返ることができます。

今週は会議が多く集中した作業時間がとれなかったので、来週は自分の予定を予めブロックすることで重要なタスクに集中する、といった改善を継続的に進めることが可能になります。

myanalytics1

■ AIによる働き方の質向上を実現するためのアドバイス

自分では意識できていなかった仕事の改善案が見えてきます。特に、メンバーとのコラボレーション状況を分析して、チーム全体に関係する働き方の質向上についてのアドバイスしてくれます。深夜のメール送信を翌朝に行うように変更する、メンバーとの作業分担を進めて効率化する、といった改善を進めることが可能になります。

myanalytics2

myanalytics3

■ 会議の質を可視化

会議時間の増減に加え、会議の質(傾向)の可視化により、生産的な会議を行えているか振り返ることができます。
会議中の内職(多重タスク処理)が多かった場合、事前に会議のアジェンダ・目的を明確にするよう徹底して会議時間を削減したり、定例会議が多く全員の時間が必要以上にとられてしまっている場合は会議体の在り方を見直すよう部長に提言して必須参加会議を削減したりするといったことが可能になります。

myanalytics4

myanalytics5

■ コラボレーションの可視化

日々のメンバーとのコラボレーション状況が把握できるため、他部門との関わりは多くあるが実際は毎回同じような人とやりとりしていた、といったことに気づくことができます。そこで海外にいるメンバーや社外パートナーとも積極的にコミュニケーションをとるように意識することで、最先端の情報を入手できるようになり企画の新規性・クオリティが向上するといったことが可能になります。

myanalytics6

■ メール作業の可視化

メールに費やした時間だけでなく、相手に送ったメールの既読率まで把握することが出来ます。実は一方的にメールを送っただけで仕事がとまってしまっていた場合、その内容に応じて短時間の対面会議を設定したり、Skype会議やチャットによるコミュニケーションをしたり、 SNS(Yammer) などを有効活用することにより、必要な人に必要な情報を共有できるようになり、方針を合わせて効率的に仕事を進めるといったことが可能になります。

myanalytics8

 

自分が気付かなかった有益な情報・コラボレーションすべき相手を教えてくれる

Office Delve
Delve は、機械学習技術を活用してそれぞれのユーザーに関連性の高いコンテンツやインサイトを提供してくれるインテリジェントなツールです。Delveを活用すれば、社内のメンバーそれぞれが蓄積している貴重な情報を全員で共有し、自分が必要としている情報だけでなく、必要としていることに気付いていなかった情報にも簡単にアクセスでき仕事の質を向上することが可能になります。

myanalytics9

加速する働き方AIの進化

本日ご紹介した機能にとどまらず、マイクロソフトの働き方AIは更に進化していきます。
チーム単位で時間の使い方とコラボレーション状況を可視化してくれる Group Analytics の機能が2017年春頃 MyAnalytics にアップデートされる予定です。

さらに、 CRM や HR システムといった社内の他システムとの連携が可能になりカスタマイズされた組織横断の分析が可能になる Workplace Analytics が2017年夏頃提供開始となる予定です。

 

6b565194

今後も、マイクロソフトの働き方AIに是非ご期待下さい。

 

補足:

※働き方AIの利用ライセンス

・MyAnalytics は、 Office 365 Enterprise E5 または MyAnalytics Add-on にて利用可能です。

 

Office 365 Enterprise E5

https://products.office.com/ja-jp/business/office-365-enterprise-e5-business-software

 

MyAnalytics Add-on

https://products.office.com/ja-jp/business/myanalytics-personal-analytics

 

 

・Office Delve は、 Office 365 Enterprise (E1/E3/E4)、 Office 365 Education (E1/E3/E4)、 Office 365 Government (E1/E3/E4)、 Office 365 Business Essentials、 Office 365 Business Premium  で利用可能です。

 

※MyAnalytics で可視化できる各データの計算方法について

https://support.office.com/ja-jp/article/Microsoft-MyAnalytics-%E3%81%AE%E5%80%8B%E4%BA%BA%E7%94%A8%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-c52d090c-a4fc-478c-b027-757ed86d5993

The post 働き方改革の質の向上を応援する「MyAnalytics」 appeared first on Microsoft 365 Blog.

]]>
Yammer と Office 365 グループの統合によるチームの共同作業の強化 http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2016/10/18/yammer-strengthens-team-collaboration/ Tue, 18 Oct 2016 07:18:56 +0000 (この記事は 2016 年 9 月 26 日に Office Blogs に投稿された記事 Yammer strengthens team collaboration through integration with O

The post Yammer と Office 365 グループの統合によるチームの共同作業の強化 appeared first on Microsoft 365 Blog.

]]>

(この記事は 2016 年 9 月 26 日に Office Blogs に投稿された記事 Yammer strengthens team collaboration through integration with Office 365 Groups の翻訳です。最新情報については、翻訳元の記事をご参照ください。)

チームを組んで共同作業を行う動きが世界中で広がりつつあります。マイクロソフトが実施した調査によると、現在、従業員が業務で携わるチームの数は 5 年前と比べておよそ 2 倍に達しています。このことから、仕事を進めていくうえで同僚との共同作業がかつてないほど重要になっていることがわかります。しかし、グループでの共同作業となると、グループそれぞれのニーズに対応するツールがさまざまであるため、1 つのやり方であらゆる局面に対応するのは困難です。Fortune 500 企業の 85% 近くが Office 365 の一部として既に利用している Yammer は、職場向けに設計されたソーシャル ネットワークです。Yammer は的確で迅速な意思決定につながるアイデア交換をオープンに行える場として、チーム間のつながりを組織全体にわたって促進します。

このたび、マイクロソフトは Yammer と Office 365 グループの統合を発表しました。この統合により、何百万人ものユーザーが毎日利用している生産性ツールを通じて、オープンに共同作業を進めることが可能になります。また、この統合により、Yammer ユーザーは SharePoint サイトとドキュメント リポジトリへのアクセス、OneNote ノートブックの共有、Planner を使用した軽快なタスク管理を使い、アイデアを簡単に実行に移せるようになりました。これらの機能を含め、今後数か月の間にさまざまな新機能が段階的にロールアウトされる予定です。

この記事では、Office 365 グループとの統合によりさらに便利になった Yammer についてご紹介します。

Office Online と SharePoint でのコンテンツの作成と共有

Yammer の中から Office Online と SharePoint の強力なコンテンツ作成機能および管理機能を利用することが可能になりました。

これにより、個人またはチームは、Word、PowerPoint、Excel のドキュメントを Web 上で作成したり共同編集したりすることが可能になります。また、Yammer の新しいファイル ピッカーを使用して個人の OneDrive、OneDrive for Business、または SharePoint サイトからドキュメントをアップロードし、Yammer でファイルをすばやく共有できるようになりました。ファイルがどこから共有されたかにかかわらず、すべてのリンクと添付ファイルがリッチ プレビューで表示されます。

さらに、Yammer で作業を行っているチームは SharePoint ドキュメント ライブラリを利用できるようになり、ファイルの管理、ワークフローの適用、バージョン履歴の確認、ドキュメント保持ポリシーへの準拠を簡単に行えるようになります。また、各チームに SharePoint サイトがあるため、チームのメンバーは Wiki やブログなどの構造化されたコンテンツを作成することもできます。

個人の OneDrive、OneDrive for Business、またはグループの SharePoint ドキュメント ライブラリからのファイルの共有

リッチ プレビューで表示される添付ファイルとリンク

OneNote を使用したメモの作成

Yammer では、チームがアイデアを簡単に実現できるように OneNote の共有ノートブックを利用できます。OneNote はチーム メンバーがメモを書き留めたり、議事録を残したり、大きなテーマについてブレーンストーミングを行ったりする場として最適です。

OneNote にアイデアやひらめきを集約する

Planner での進捗の管理

Yammer から Planner の簡単で使いやすいタスク管理機能にすばやくアクセスできるようになり、主要な成果物の進捗状況を簡単に把握できるようになりました。Planner ではチームの計画を新規に作成し、タスクを割り当て、プロジェクト期間全体を通じて進捗状況を追跡することができます。

共有の Planner で計画を作成し、タスクを割り当て、進捗状況を追跡する

電子メールによる Yammer への共有

Office 365 グループは企業のグローバル アドレス一覧 (GAL) に統合されているので、Yammer へのコンテンツの共有を電子メールで手軽に行えます。オープンなディスカッションのテーマとしてふさわしい電子メールや共有するにふさわしい電子メールを受け取ったときには、所属しているグループの名前を受信者一覧に入力して Yammer に転送することができます。このとき、電子メール アドレスは自動的に入力されます。

企業のグローバル アドレス一覧 (GAL) を使用して Yammer のグループに電子メールを送信する

Office 365 から容易に行える Yammer の管理

Yammer が Office 365 グループ サービスに統合されたことにより、すべてのグループ プロパティ (名前、説明、プロフィール写真、メンバーシップ、公開/プライベート設定など) を Yammer からでも、Office 365 グループが保存されている Azure AD からでも編集できるようになりました。たとえば、ユーザーや管理者によって Yammer へのグループ メンバーの追加や削除が行われると、これらの変更は Office 365 全体に反映され、必要に応じてアクセス許可が更新されます。また、管理者であれば、Office 365 管理センターでグループを一元管理し、PowerShell スクリプトを適用してグループの一括更新を簡単に行うこともできます。

Office 365 管理センターで Yammer のグループを一元管理する

今年前半に Yammer が Office 365 レポート ダッシュボード (英語) に統合され、Yammer 使用状況レポートがロールアウトされました。これにより、ネットワーク全体にわたる Yammer の使用状況を把握できるようになりました。この透明性をさらに高めるため、Yammer の使用状況データをエクスポートし、Power BI コンテンツを通じて共有する機能が、管理者向けに間もなくロールアウトされます。また、今後数週間以内に Yammer グループの使用状況レポートもロールアウトされます。この管理者向けレポートでは、グループ レベルの分析をドリルダウンし、組織内の他のユーザーとこのデータを共有することができるようになります。

今後の Yammer と Office 365 グループの統合について

今後数か月の間、Yammer と Office 365 グループの統合は段階的にロールアウトされる予定です。

Yammer ユーザーに Office 365 ID を適用されているお客様は、今回の統合によるメリットをいち早く実感されることと思います。Yammer で新しいグループが作成されると、そのグループのメンバーは SharePoint、Planner、OneNote などのツールを自動的に利用できるようになります。第 1 段階は今年中に開始されます。以降の段階では、SharePoint と Planner の機能強化に加え、既存の Yammer グループの自動的移行、残りの Office 365 テナントへの対応、Outlook 予定表との統合が進められる予定です。Yammer と Office 365 グループの統合のロールアウトに関する最新情報については、こちらの記事をご覧ください。

今年前半に Yammer が対象となるすべての Office 365 ユーザーに対して有効化されて以来、Yammer の利用頻度は急速に増加しています。現在 Yammer をご利用中の大多数のお客様は、Office 365 サブスクリプションの一部として利用しています。SharePoint や OneNote などの Office 365 アプリケーションが Yammer に統合されたことにより、引き続き Yammer を利用するにはこれらのサービスを含む Office 365 サブスクリプションが必要となります。これに伴い、今後 Yammer Enterprise サブスクリプションを単独で購入することはできなくなりますが、K1 や E1 などの Office 365 プランに移行することで引き続き Yammer を利用することができます。Office 365 K1 プランに契約すると、1 ユーザーあたり月 4 ドルで Outlook 電子メールなどのその他の機能も利用することができます。

Office 365 の包括的な共同作業ソリューションに統合された Yammer

Office 365 では、さまざまなツールの中から各チームに最適なツールを選んで使用することができるので、現代の職場環境における多種多様なワークスタイルやニーズに対応することができます。たとえば、電子メールの便利さや整理のしやすさを重視する場合は、従来の電子メール配布リスト機能を拡張する Outlook グループ機能を利用できます。会議や共同作業をリアルタイムで行う場合は、Skype for Business を利用できます。また、組織全体の連携やオープンなディスカッションの促進を希望する場合は、Yammer を利用できます。

どの共同作業ソリューションを選択するかにかかわらず、Office 365 はお客様のさまざまなニーズにお応えすることができます。

よく寄せられる質問

 

Q. Office 365 グループでの会話は Yammer と Outlook の両方で行えますか。
A. チームの会話が複数の場所に分散してしまうことを防ぐため、Office 365 グループでの会話は Yammer か Outlook のいずれかで行われます。Yammer で作成された Office 365 グループの会話は Yammer で行われます。他の場所で作成された Office 365 グループの会話は Outlook で行われます。

 

Q. グループの SharePoint ドキュメント ライブラリが導入されると Yammer に保存されているファイルはどうなりますか。
A. Yammer にアップロードして Azure で保存しているファイルは、現在のアクセス許可や機能の設定を含め、当分の間そのままの状態で残ります。また、本日発表された Office 365 との統合により、Yammer からグループの SharePoint ドキュメント ライブラリにファイルをアップロードして保存することも可能になりました。SharePoint の構造性と管理機能を必要とするコンテンツについては、グループのドキュメント ライブラリに保存することをお勧めします。Yammer ですばやく簡単に共有したい画像やドキュメント、または Yammer でストリーム配信したい動画については、引き続き Yammer に保存することをお勧めします。なお、マイクロソフトの長期計画では、ファイルの保存場所を一元化するため、Yammer に保存されているすべてのファイルを SharePoint に移行する予定です。
新しいファイル ピッカーを使用して Yammer での会話に OneDrive、OneDrive for Business、または SharePoint からファイルを添付すると、それらのファイルへのリンクとリッチ プレビューが共有されますが、ファイルの保存場所は変更されません。Yammer でファイルを添付する方法については、「Yammer メッセージにファイルを添付する」をご覧ください。

 

Q. グループの OneNote が導入されると Yammer のノートはどうなりますか。
A. Yammer のノート機能は数か月以内にグループの OneNote ノートブックに置き換えられます。これにより、高度な書式設定やインク機能、セクションとページを使用してノートを整理する機能など、ノートブックの優れた機能を利用できるようになります。既存の Yammer ノートは当分の間そのまま残りますが、今後数か月の間に Word ドキュメントに移行され、Yammer の [Files] セクションに移動される予定です。
※ 本情報の内容 (添付文書、リンク先などを含む) は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。

The post Yammer と Office 365 グループの統合によるチームの共同作業の強化 appeared first on Microsoft 365 Blog.

]]>