私たちが暮らしているのは、エキサイティングながらも忙しい時代です。急激に変化する、複雑な職場環境に適応しようとする中で、小さなことがエクスペリエンスを左右します。頼りにしているツールでさえ、例外ではありません。Microsoft は、このことを踏まえつつ、お客様の声に耳を傾けています。お客様からのフィードバックやリクエストは、小さな変更もあれば新しいツールの追加もありますが、できるだけ Microsoft 365 のエクスペリエンスに反映させるよう取り組んでいます。目指しているのは、お客様の組織がより多くを達成するのに役立つ最高の生産性向上サービスを構築することであり、私たちはお客様に届けるエクスペリエンスを日々向上させていくことをお約束します。 今月ご紹介する機能で、外出先でも仕事をしやすくなり、コンテンツの共同作業がより簡単になり、アプリとの相互作用の方法が増え、生産性向上エクスペリエンスをカスタマイズできるようになります。新しい Office アプリは、Android と iOS での一般提供が始まりました。PowerPoint のコメントにコラボレーション機能を追加し、共同編集機能と Microsoft Teams 統合を Visio に導入しました。Word では音声テキスト変換機能が向上して対応言語が増え、OneNote for Android では手描き入力機能やダーク モードが追加されてノートの記録と読み取りが簡単になりました。さらに、組織の従業員の生産性エクスペリエンスをカスタマイズできるようになりました。たとえば、検索結果ページと Yammer の [会社全体] フィードや、新しい Microsoft Fluid Framework のプライベート プレビューなどがあります。 今月の Microsoft 365 の更新について、以下で詳しく説明していきます。ニュースのさらに詳しい説明については、Modern Workplace ポッドキャストの 2 つめのエピソードをお聞きください。今月は、ホストの Alex Bradley と私がチームワークについて、そして新しい Microsoft Fluid Framework