Bookings アーカイブ - Microsoft 365 Blog http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/product/bookings/ Tue, 28 Jun 2022 18:12:15 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.6.2 Windows 365 から Microsoft Teams 会議での Q&A まで――Microsoft 365 の最新情報をご紹介します http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2021/08/26/from-windows-365-to-qa-in-microsoft-teams-meetings-heres-whats-new-in-microsoft-365/ Thu, 26 Aug 2021 16:00:00 +0000 今月は、Windows 365 の一般提供開始をお知らせするとともに、Teams、Yammer、Office などの新しい機能を紹介します。

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先月の Microsoft Inspire 2021 で、私たちはハイブリッド ワークに移行する世界中の組織と人々のために特別に設計した最新のイノベーションを紹介しました。

今月は、最近発表した機能に基づく発展が続いています。Windows 365 の一般提供開始に始まり、Microsoft Teams と Microsoft 365 全体での新しい機能の導入に至るまで、どれも組織で働く人々が場所を問わず仕事をするための力となることを目的としています。

それでは、詳細に進みましょう。

Windows 365 で、場所を問わず生産性を発揮

Inspire で発表した Windows 365 は、新しい方法での Windows 10 または Windows 11 (後日提供開始) のエクスペリエンスを可能にするクラウド サービスです。このたび一般提供を開始した Windows 365 を通して、インターンと契約業者からソフトウェア開発者と工業デザイナーに至るまで誰もが、自分のアプリ、データ、設定にどのデバイスからでもつながることができます。Windows 365 なら、キッチンのテーブルでノート PC を使って作業を開始し、その続きをアポイントメントの合間に自動車の中でタブレットを使って進めて、オフィスに戻ったらデスクトップで仕上げるということも可能です。Windows 365 ならいつでも、前回の続きをすぐに始めることができ、デバイスを切り替えることもできます。組織の繁忙期に規模を拡大することも簡単です。調達の煩雑さがなくなり、新しいハードウェアを有期雇用従業員に渡すときのセキュリティの課題も解消されます。

Windows 365 の詳細情報をこちらからご覧になるか、プランを選んで今すぐサインアップしてください。

Windows 365 を複数のデバイスにストリーミングしています。

共同作業と、Microsoft Teams 会議エクスペリエンスのパーソナライズ

今月は、パートナーからのコラボレーティブ アプリがさらに追加され、その他にも Microsoft Teams 用の新しい Q&A アプリと、新しいコミュニティ アプリなどが導入されています。

ノートの書き込みとレコードの編集を直接 Teams の中で行うための新しいパートナー アプリ: 先月、パートナー各社からの新しいコラボレーティブ アプリの一般提供開始を発表しました。Teams 対応の Confluence Cloud (Atlassian 提供) は、より効果的な会議の実現を目的として設計されており、Teams 会議の中に表示される Confluence ノート パネルでノートを書き込むことができます。Confluence を利用すると、チームのノートをアクション主体で理解しやすくまとめることができ、ノートの書式設定の方法としてアクション アイテム、決定事項、コード スニペット、メンション、テーブルなどがあります。これで、ノートは書式設定されて自動的に Teams のチャネルで共有されます。

Salesforce for Teams も一般提供を開始しました。このコラボレーティブ アプリは Salesforce Sales Cloud または Service Cloud を使用しているセールスやサービスのチームを対象としており、アカウント データとレコードをチームの Teams ワークスペースに取り込んでより良いコラボレーションと意思決定を行うことができます。この Salesforce for Teams アプリを利用すると、Salesforce のレコードをチャネル、チャット、予定表会議の中にピン留めして簡単にアクセスできます。Salesforce のさまざまなレコードがサポートされており、これには "カスタム オブジェクト" も含まれています。

最前線の医療従事者のバーチャル医療ワークフローをシンプルに: バーチャル診察のスケジュール設定と管理をさらに効果的にできるように、Microsoft Bookings と Microsoft Teams をすべての現場担当者向け Microsoft 365 製品ライセンスに追加しました。たとえば、Microsoft Teams の中で Bookings アプリを使用するとバーチャル診察を簡単にスケジュール設定し、管理し、実施できるので、遠隔医療ワークフローがシンプルになります。現場担当者向けの Microsoft 365 は、医療提供者用のライセンスを低コストで取得できる魅力的な方法であり、Teams を使用してバーチャル医療とケア チーム コラボレーションをサポートしたいとお考えの場合に最適です。

オープンまたはモデレーター付きの Q&A をどの Teams 会議にでも追加: 構造化した質疑応答エクスペリエンスを大規模な会議の中で実現できるように、新しい Q&A アプリを導入しました。これで出席者が会議の前や会議中に質問したり、質問に答えたりすることができます。開催者と、指名された発表者は、ベスト アンサーに印を付ける、回答をフィルタリングする、質問をモデレートして非表示にする、および投稿をピン留めすることができます。質問への返信は、最初の質問とともに 1 つの会話としてスレッド化されます。指名された発表者は、共同モデレーターとして質問の選別を手伝うことができます。この Q&A アプリの一般提供開始は 9 月を予定しています。Q&A を会議に追加するには、このアプリをスケジュール設定時に追加します

モデレーター付きディスカッション、ピン留め、ベスト アンサーをどの Teams 会議にも追加できます

新しいコミュニティ アプリを Teams と Outlook for web で体験: Microsoft Teams 用の "コミュニティ" アプリで、Yammer でのコミュニティ エクスペリエンスをそのまま Microsoft Teams に取り込むことができます。今後数週間のうちに、このアプリの設計を更新する予定です。これで通知とディープ リンク設定の機能が拡張するとともに、新しい機能が追加されます。その 1 つである "おすすめのコミュニティ" は、参加する価値のあるコミュニティを AI を使用して提案するものです。

Microsoft Teams 用の

また、Outlook for the web 用の新しい "コミュニティ" アプリも発表します。来月から、コミュニティでの交流や、会話やライブ イベントへの参加、仲間とのオープンな知識共有を Outlook Web アプリの中でできるようになります。

休憩をスケジュールに組み込み、最重要事項を常に把握

調査で明らかになりましたが、一日の中で何回か短い休憩を取ることは、従業員ウェルビーイングに大きな効果をもたらします。今月、Outlook と Yammer に導入される新しい機能は、一日の中で必要に応じて計画的に休憩を取ることと、重要なメッセージや必須のタスクを追跡することに役立ちます。

イベントをスピーディにして休憩を取る: オンライン会議の数が増えて、身体を動かすことが減っている人も多いと思われますが、仕事の合間に休憩を取ってストレッチすることは重要です。4 月に導入したスピーディ イベントは、自動的にイベントの開始時刻を "遅く"、または終了時刻を "早く" 設定する機能であり、会議のスケジュールが連続しているときに大切な休憩の時間を確保するのに役立ちます。今月、この機能が新たに Outlook for Mac でもサポートされるようになります。

終了時刻の一覧に、通常の終了時刻と、会議時間を短縮する終了時刻の両方が表示されています。

最重要のメッセージを受信トレイの先頭にピン留め: 受信トレイに大量のメールが届き、かつ毎日忙しいときは、特定の既読メールを見つけることに手間取って仕事の流れが中断してしまうこともあります。そこで、特定のメッセージをピン留めできるようにしました。これでそのメッセージが受信トレイの先頭に移動するので、後で見つけやすくなります。ピン留めメッセージ機能は既に一般提供を開始しており、Web 版、Mac 版、モバイル版の Outlook のすべてのユーザーが利用できます。

メッセージ リスト内のピン留めされたメッセージのスクリーンショット。
メッセージ リスト内のメッセージにマウス カーソルを合わせたときに表示されるピン留めのオプションのスクリーンショット。

見逃した可能性のあるメール メッセージへの対応を促すリマインダー: Outlook on the web のメッセージ リマインダーは、自分がすべきことの把握に役立ちます。見逃した可能性のあるメッセージが自動的に受信トレイの先頭に表示されるので、そのメッセージに対応するのが簡単になります。Outlook の受信トレイが混乱する心配はありません。リマインダーの対象となるメッセージは一度に 1 通だけです。Outlook on the web にログインしてお試しください。

Windows PC に Outlook on the web と 1 通のメッセージが表示されています。Outlook がユーザーに、3 日前のメッセージに返信するようリマインドしています。

Yammer での代理投稿: Yammer で他のユーザーの代理で投稿できるようになりましたこともお知らせします。これには承認が必要ですが、社内コミュニケーション担当者がニュースや更新情報の共有やコメントへの返信を、リーダーとチームの代理で行うことができます。開始するには、リーダーとチームが最初に各自の Yammer の設定で代理人をセットアップする必要があります。

Yammer の代理投稿機能でユーザーが別のユーザーの代わりに投稿できるようになりました

愛用のアプリの新機能で生産性をさらに向上

今月、"添付ファイルの候補" 機能が Microsoft Planner に追加されるとともに、Visio for the web で図形の作成ができるようになりました。

ファイルを効果的に見つけるための "添付ファイルの候補": Planner のタスクでの "添付ファイルの候補" がサポートされるようになりました。Planner でタスクにファイルを添付したいときに、関連するファイルの一覧が表示されて、その中から選択できます。添付する正しいファイルを見つけるためにフォルダー、サーバー、クラウド ストレージを探し回る必要はなくなりました。Planner の "添付ファイルの候補" 機能で、プランに添付するファイルの候補が自動的に提示されるので、時間を節約できます。この新しい機能を使用するには、Planner for the web のタスク画面で一番下の [添付ファイルの候補] セクションまでスクロールし、添付したいファイルの横にある [追加] を選択します。

Visio for the web で図の中に図形を作成: 現在、図形セットから選択した図形を図に追加すると、その図形の寸法は事前に決められたとおりとなります。そのサイズがユーザーの要件と異なる場合は、自分でサイズを変更しなければなりません。このような場合に役立つように、図形描画ツールが追加されました。これで、ユーザーが図形 (四角形、正方形、直線、円、楕円) を望みどおりのサイズと位置で描画できます。図の中で図形を作成するには、[挿入] タブで [図形描画] ドロップダウンを選択し、図形の種類を選択し、キャンバス内の任意の場所をクリックしてから、ドラッグして図形を描きます。

Visio の図の中で図形を作成するには、リボンの [挿入] タブにある図形描画ツールを使用します。

ハイブリッド ワークの未来のためのツール

ハイブリッド ワークが定着しようとしています。私たちの働き方は、これまでに体験したことのないような変化を見せており、これに伴う複雑さの上昇に世界中の組織が対処しようとしていますが、私たちはこれからも、人々が生産性を発揮するとともにこの新しい働き方の世界の一員であると感じられるようなイノベーションをお届けしていきます。 

自分のアプリケーション、ツール、データ、設定すべてをクラウドからどのデバイスにもストリーミングできる Windows 365 から、Teams の Q&A アプリまで、これらの機能はどれも、この新しい働き方の世界で人々の力となることを目的としています。これはまだ始まりに過ぎません。今後の発表にご期待ください。 

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Microsoft Teams から流動フレームワークまで – Microsoft 365 の新機能と近日リリース予定の機能のご紹介 http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2020/05/19/microsoft-teams-fluid-framework-new-microsoft-365/ Tue, 19 May 2020 15:00:21 +0000 本日、Build が開催初日を迎えました。この毎年恒例の開発者カンファレンスを完全にオンラインで開催するのは初めてのことです。今ではあらゆることがリモートで行われるようになりましたが、テクノロジのおかげで Build の

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本日、Build が開催初日を迎えました。この毎年恒例の開発者カンファレンスを完全にオンラインで開催するのは初めてのことです。今ではあらゆることがリモートで行われるようになりましたが、テクノロジのおかげで Build のようなイベントも、皆様と直接会うことはできなくても実現できています。CEO の Satya Nadella が先日述べたように、「2 年分のデジタル トランスフォーメーションがわずか 2 か月の間に見られました」。 そして私たち Microsoft は、これまでに学んできたことを新機能や機能拡張としてお客様にお届けし、生産性とつながりの維持に役立てていただけることを非常にうれしく思っています。今は、変わっていく現実に私たち全員が適応しようとしていますが、お届けする機能は、何が起きてもお客様が仕事を継続できるようにすることをねらいとしています。

本題に入る前に開発者の皆様にお伝えしたいことがあります。独自のアプリを開発するときも、Microsoft Teams または Outlook での使用を目的としたソリューションを作るときも、今回発表する多数のイノベーションがお役に立ちます。今週の Build で発表する多数の機能は、皆様のアプリをさらに統合しやすく、パワフルに、そして直感的にするのにご利用いただけます。また、今回発表する開発と管理のための新しいツールで作成と検出がさらに簡単になります。Build で発表した Microsoft 365 プラットフォームを使用することによって開発者の皆様が手にする新しい機会の説明もぜひご覧ください。それでは始めましょう。

Build 2020 の最新情報

本日、Microsoft Teams、流動フレームワーク、Project Cortex、Outlook、Edge の新機能と、新しい Microsoft Lists アプリを発表しました。これらは、お客様がどこにいても常につながって生産性を維持するためのツール開発という、私たちの継続的な取り組みにおける最新のイノベーションを反映するものです。

Microsoft Teams

Teams は、チームワークのハブとして会議、通話、チャット、コラボレーションを 1 つに集約したものであり、チーム全員が状況を常に理解し、最新の情報を入手することができます。

生産性

カスタマイズ可能なテンプレートやタスク関連の新しい機能など、生産性を維持するための新しい方法を Teams に導入しています。

チームをすばやく作成するための、カスタマイズ可能なテンプレート: 新しいチームを作成するときに、カスタマイズ可能なさまざまなテンプレートから選択できるようになります。イベント管理や危機対応などの、ビジネスにおける一般的なシナリオ向けのテンプレートだけでなく、病院の病棟や銀行の支店など、業種固有のテンプレートも用意されています。各テンプレートには、チャネル、アプリ、ガイダンスがあらかじめ定義されています。管理者が新しいカスタム テンプレートを作成して組織内の既存のチームをテンプレート化することもできるので、チーム構造を標準化し、関連するアプリを提示し、ベスト プラクティスを広めることができます。Teams のテンプレートのロールアウトは今後数か月にわたって行われ、自動的に表示されるようになります。

自動化

Teams との統合と規模の拡大を容易にする Power Platform の機能拡張を発表します

Teams でのチャットボットの作成と管理を簡単に: Teams との統合も、これまで以上に簡単になります。使いたいボットを選択して [Teams に追加] をクリックするだけです。さらに利便性を高めるために、Power Virtual Agents でシングル サインオン (SSO) がサポートされるようになりました。これで、ユーザーが Teams を初めて使用するときに再認証する必要はなくなります。

ブログ チャット ウィンドウ

カスタム アプリや自動化ワークフローを Teams にすばやく追加: Power Apps で独自開発したアプリケーションを、[Teams に追加] ボタンを 1 回クリックするだけで Teams に追加できるようになります。この機能を使用するには、make.powerapps.com を開き、公開したいキャンバス アプリの横にある […] をクリックし、[Teams に追加] を選択します。

カスタム アプリや自動化ワークフローを Teams にすばやく追加

また、Teams 向けの新しい Power Automate ビジネス プロセス テンプレートも提供されます。この作成済みのテンプレートを使用してワークフローを効率化することも、これをベースとして自由にカスタマイズすることもできます。最後は、Teams 専用の新しいトリガーとアクションです。独自のメッセージ拡張機能を作成するのに利用でき、他にも @メンションとチャネルへのメッセージ投稿の自動化や、ボット名のカスタマイズなどが可能になります。これらの機能はまもなくリリースされる予定です。

Power BI レポートを Teams で共有: Power BI で作成したレポートやレポートの中の特定のグラフを Teams で共有するための、新しい [Teams で共有] ボタンが追加されました。受信者の注意を特定のレポート内の特定のグラフに向けさせることや、チーム全員と共有することもできます。この機能を利用するには、Power BI ポータルで [Teams で共有] を選択し、共有相手となるチームの名前を入力します。

Power BI レポートを Teams で共有

会議とイベント

組織の活動では、タイム ゾーンの違いを越えて、そしてソーシャル ディスタンスを取りながら、大小さまざまなグループでつながり、コラボレーションすることが必要になります。Teams の新しい機能は、どのような場面でも最高のエクスペリエンスを設計するのに役立ちます。

バーチャル面会のスケジュールを Teams の Bookings で予約: B2C (企業と消費者の間) のバーチャル面会のスケジュール設定、管理、実施に、新しい Microsoft Teams での Bookings アプリ統合を利用できるようになりました。1 つのスケジューリング アプリで複数の部署や場所を管理でき、人事採用面接や学生の相談受付から、資産コンサルティングや医師の診察に至るまで、どのような面会もセキュリティを維持しながら実施できます。Teams は HIPAA コンプライアンスをサポートしており、HITRUST 認証済みです。医療の分野だけでも、この 1 か月間の Teams での会議は 3,400 万件を超えており、これにはオンライン診察も含まれています。本日発表する Microsoft Cloud for Healthcare がどのように、医療機関の俊敏性を維持するとともにその得意とする領域、つまりより良い体験、インサイト、ケアの提供に集中するのに役立つかを、ぜひご覧ください。

イベントの配信やスタジオ制作を可能にする Teams のバーチャル ステージ: 多くの組織がリモート ワークに移行し、出張の数は記録的な少なさを見せていますが、対面でのプレゼンテーションや面談の魅力を完全リモートでも再現するには、どうすればよいでしょうか? Teams での NDI (Network Device Interface) のサポート開始と、Skype TX との相互運用をご紹介します。パブリックでもプライベートでも、独自の大規模な映像配信のための、より本格的な制作方法を選択できるようになります。

近日公開予定の NDI for Microsoft Teams で、Teams での会議がバーチャルなステージに変身します。各参加者の映像がそれぞれ独立したビデオ ソースに変換されるので、これを好みの制作ツール (OBS、Wirecast、Xsplit, StreamLabs など) で利用できます。この機能を使用すると、Teams 会議を他の方法で、たとえばプロの番組配信にも利用できるようになります。

セキュリティを維持しながらリモートでスケジュール設定

シフト アプリを利用すると、現場の最前線で働く従業員とそのマネージャーがモバイル デバイスでスケジュールを管理し、連絡を取り合うことができます。

Teams のシフト アプリを拡張: 新機能が追加されて、シフト アプリでできることがさらに拡大し、既存のシステムとの統合も可能になりました。まず、シフト アプリ用の Graph API の一般提供が開始し、他の外部従業員管理ツールとの統合ができるようになりました。もちろん、独自開発された従業員管理システムとの統合も可能です。さらに、Power Automate の新しいアクションでシフト アプリから情報を取得できるようになりました。他のアプリとのワークフローをカスタマイズする、あるいは大規模なオペレーションを実行するときに利用できます。最後に、新しく追加されたトリガーとテンプレートが、時間の節約とプロセス最適化のさまざまなシナリオのサポートに役立ちます。たとえば、シフトのリクエストについてマネージャーの承認が必要ない場合に自動承認を有効にすることができます。

流動フレームワーク

Ignite 2019 で、Microsoft 流動フレームワークのパブリック プレビューを発表しました。このフレームワークを構成する新しいテクノロジと一連のエクスペリエンスは、アプリ間の障壁をなくすことによってコラボレーションをシームレスにすることを目指しています。

コラボレーションのための流動コンポーネントとワークスペースを Outlook と Office.com で: 流動フレームワークが目指しているのは、仕事の適応性と集中を高めることです。Microsoft 365 での最初の流動フレームワーク統合は、Outlook と Office.com を予定しています。動的なコンテンツでの共同作業が可能になるほか、接続されたコンポーネントを作成して複数のアプリで同時に、シームレスに共有することができます。表、グラフ、タスク リストを簡単に Outlook on the web に挿入できるので、売上の数値、プロジェクト タスク、調査レポートなどを常に最新の状態に維持することができます。Office.com の中では、流動ワークスペースを作成して管理することができます。たとえばドキュメントのアクティビティ フィード、おすすめリスト、@メンションの中に作成できます。あるいは、Office.com 全体で検索することもできます。流動フレームワークのコンポーネントは軽量であるため、編集は瞬時に反映され、このことはすばやく柔軟に仕事するための力となります。これらのエクスペリエンスは、Microsoft 365 エンタープライズ ライセンスのお客様を対象として次の数か月の間に提供を開始する予定です。

流動フレームワークの主要インフラストラクチャ (現在はオープン ソース) をアプリケーション開発に使用: “流動” の Web ベースのフレームワークを使用して、アプリを瞬時にコラボレーション可能にすることができます。このフレームワークに含まれるデータ構造は低待機時間の同期を実行し、リレー サービスがエンドポイントを接続します。開発するアプリの静的データ構造を “流動” のデータ構造で置き換えると、リアルタイムのコラボレーションをサポートできるようになります。

流動フレームワークの可能性を完全に引き出すには、多様性に満ちた、オープンで活気のある開発者コミュニティを作ることが不可欠です。そのような理由から、Microsoft は流動フレームワークをオープンソース化します。これで、流動フレームワークの主要インフラストラクチャを独自のアプリケーション開発にご利用いただけるようになります。開発者のための追加のドキュメントとツールのリリースと併せて、このオープンソース化で開発者の皆様を流動フレームワークの構築とリリースのための Microsoft との共同作業にお招きする準備が整うことになります。

Project Cortex

Project Cortex を Ignite 2019 で発表しましたが、この一般提供を 2020 年初夏に開始することになりました。この強力な新しいサービスは、人工知能 (AI) と Microsoft Graph を応用して知識ネットワークを構築します。このネットワークが、Microsoft 365 の中のお客様のコンテンツを接続し、さらに外部のソースも組み合わせて、コンテンツと専門知識を複数のシステムやチームにまたがって組織化します。これで、お客様の情報の管理とプロセスの合理化ができるようになり、セキュリティとコンプライアンスの高度なコントロールも適用され、さらにワークフローの自動化も可能です。

Project Cortex

新しい開発者ツールのプライベート プレビューを開始: 本日、Microsoft Graph の新しい開発者用 API を Project Cortex と Managed Metadata Services (MMS) 向けに発表します。併せて、Azure の Language Understanding サービスとの新しい統合も発表します。現在、このプライベート プレビュー プログラムは参加組織数が 75 を越えるほどに拡大しており、Unilever、Arla Foods、Siemens Healthineers などから無数のドキュメントや動画からの知識を提供していただいています。今後も新しいマイルストーンに到達するたびに情報をお届けします。

Outlook

世界中のお客様が Outlook で日々のスケジュールを管理し、連絡を取り合っています。新しく追加された機能で、このアプリの中でより多くのことができるようになり、お客様の生産性をさらに高めます。

Outlook でのキーボード操作を減らす: Outlook on the web でメール メッセージを作成するときに予測入力を使用できるようになりました。インテリジェントなテクノロジが意味と意図を推測するので、Outlook でのメール メッセージ作成時間を短縮し、誤字脱字を防ぎ、洗練されたメッセージを作り上げることができます。

Yammer の最新情報を Outlook で見る: Outlook for Windows、Outlook for Mac、Outlook モバイルの受信トレイの中で、Yammer の会話、投票、質問、称賛を読んで返信できるようになりました。この機能は、ユーザーが Yammer からのメール通知をオンにしていれば自動的に使用できるようになります。

Microsoft Edge

今年の Build では、Microsoft Edge についても多数の新機能を発表します。Web 開発者によるカスタマイズのオプションが増え、ツールの機能も向上しています。

関連する Pinterest コレクションをすばやく探索: Pinterest からのおすすめをコレクションの一番下に表示できるようになりました。追加の類似コンテンツを見つけるのがさらに簡単になります。おすすめの 1 つをクリックすると、類似の、トレンドのピンを集めたボードが開くので、自分に関係するアイデアをすばやく見つけて追加することができます。コレクションでは、”OneNote に送る” のサポートも間もなく開始し、コレクションを OneNote ページにエクスポートするのが簡単になります。

検索するときの時間を節約: 今回発表するサイド バー検索を利用すると、何かを探すときに新しいウィンドウやタブを開く必要がなくなります。また、Microsoft Edge を仕事とプライベートの両方に使用している方のために、プロファイルの自動切り替えをご紹介します。ユーザーが開こうとしているリンクが職場の資格情報を必要としている場合に、そのことを自動的に検出して、認証済みの仕事用プロファイルに切り替えることができます。

プレビュー段階の開発者オプションを拡張: 開発者の皆様は私たちにとって大切です。そのため、プレビューを拡張して .NET と UWP (WinUI 3.0) での開発のための新しいオプションを追加することにしました。これを利用すると、Chromium ベースの Edge WebView を WinForms、WPF、UWP/Win UI 3.0 のアプリケーションに埋め込むことができます。さらに、DevTools に 3D ビューを追加しました。ドキュメントと入門ガイドをご覧ください。Visual Studio を開いて WebView2 パッケージをダウンロードすると、使用を開始できます。

Microsoft Lists

Microsoft Lists は、Microsoft 365 全体にわたって情報をスマートに追跡するアプリです。Lists を利用すると、常に最新情報を把握するためのデータと情報の追跡が簡単になります。

Microsoft Lists で情報を追跡: 問題追跡やステータス報告などのデータと情報の作成、共有、追跡を、Microsoft Teams、SharePoint、そして近日リリース予定の Lists モバイル アプリから直接実行できるようになりました。誰でも簡単にリストを作成してカスタマイズできるように、テンプレート、色分け、If/Then ワークフローなどの機能を備えています。Microsoft Lists の詳細については、こちらをご覧ください

さまざまなアプリにまたがるコンテンツ追跡を Microsoft Lists で行う

前例のない変化が起きている今、私たちは皆、新しい時代の働き方にすばやく適応しようとしています。ソフトウェア開発者から、医療従事者、警察と消防、そして多国籍企業の経営幹部に至るまで誰もが、仕事を共にするときでも離れてするときでも生産性を維持して常につながるための、新たな方法を探し求めています。本日発表した新しい機能はどれも、世界中のお客様のすばらしい成果の達成を支えることを目的としています。私たちはこれからも、世界中の人々の仕事を前進させるためのツールを作ることをお約束します。それはこの危機的な時期だけでなく、これを乗り越えた後も続けていきます。

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仮想会議の向上とコンサルティングのオンライン化 – Microsoft 365 の 3 月の新機能 http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2020/03/31/improve-virtual-meetings-bring-consultations-online-new-to-microsoft-365-in-march/ Tue, 31 Mar 2020 23:15:26 +0000 なんという 1 か月でしょうか。ほんの数週間で、私たちの働き方も暮らし方も変わってしまいました。私たちのお客様が求めているものがこれほどまでに明確になった、つまり急を要するものになったことはありませんでした。そして私たち

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なんという 1 か月でしょうか。ほんの数週間で、私たちの働き方も暮らし方も変わってしまいました。私たちのお客様が求めているものがこれほどまでに明確になった、つまり急を要するものになったことはありませんでした。そして私たちの最優先事項は、お客様がそのニーズを満たせるようにお手伝いすることです。具体的には、働く人々のリモート ワークを実現するのに役立つツールを開発します。また、適切なデジタル ツールで対面イベントをバーチャルなものに移行できるようにお手伝いします。そして、困難な時でもビジネスを守ることができるように、組織の資産をセキュリティで保護します。

今月お届けする新しい機能は、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) の流行が続く間、そしてその後も、ビジネスを動かし続けるのに役立つように設計されています。たとえば、Microsoft Teams の新機能は、オンライン会議を効果的に実施し、よりインクルーシブで、集中できるようにするのに役立つとともに、1 対 1 のコンサルティングをバーチャルで実現します。SharePoint で作成できる危機管理サイトは、緊急時に組織内ですばやく情報を共有するのに役立ちます。また、Outlook の検索エクスペリエンスが向上し、必要としているものをメールや予定表の中からすばやく見つけることができるようになりました。

Microsoft 365 の今月の最新ニュースをお届けする前に、毎月の Modern Workplace ポッドキャストを改めてご紹介したいと思います。この回では、ホストの Alex Bradley と私が、リモート ワークについて学んだことを Microsoft での経験とお客様の経験の両方からお話ししています。ぜひお聞きください。

インクルーシブな、集中できるオンライン会議を開催する

今月、Teams の新しい機能を多数発表しましたが、これらは 2 つのことへの私たちのコミットメントを反映しています。1 つはお客様のために最高のオンライン会議エクスペリエンスを構築すること、もう 1 つは現場担当者と医療従事者に技術ソリューションを届けることです。

リモート会議に参加したときに、他の参加者がたたくキーボードの音や、すぐ後ろから聞こえる掃除機の音がうるさいと思ったことがあるかもしれません。リアルタイムのノイズ抑制機能は、気になる周囲の雑音を最小限に抑えて、発言内容を聞き取るのに役立ちます

大規模な会議では、リモート参加者が発言したくてもその意思表示が難しいこともあります。挙手機能を使用すると、会議参加者はだれでも、発言したいときに視覚的な合図を送ることができます。

産業労働者は、効果的なコミュニケーションやコラボレーションと安全の維持を両立する必要があります。Teams と RealWear ヘッドマウント型デバイスの新しい統合で、現場担当者はハンズフリーで情報にアクセスし、現場にはいないエキスパートとコミュニケーションを取ることができるようになります

仮想会議が求められる場面としては、医療機関の患者診察、顧客との打ち合わせ、求職者との面接などがあります。今月発表した Teams の Bookings アプリを使用すると、バーチャル面会のスケジューリング、管理、実施を簡単に行うことができます。

Teams では間もなく、チャットを独立したウィンドウで開くことができるようになります。ワークフローの効率化に役立ち、進行中の複数の会話を切り替えるのも簡単になります。

オフラインと低帯域幅のサポートにより、チャット メッセージを読んで返信を書く作業が、インターネットに接続していないときでもできるようになります。自分がすべきことを、どこにいても進めるのがさらに簡単になります。

また、Teams 認定デバイスが新たに追加されます。一般提供を開始した Yealink VC210 は、小さな会議室での会議に適しており、設置と管理が簡単です。さらに、Bose Noise Cancelling Headphones 700 UC も、今春中に発売される予定です。

最後に、Teams の Microsoft 365 Business Voice の提供を米国内で開始しました。中小企業が電話の発信と受信をどこからでもできるようになります。また、Microsoft 365 Enterprise プランのラインアップが新しくなり、現場の最前線で働く従業員のためのライセンス オプションが追加されています。

中小規模企業のための新しい Microsoft 365

今月、Microsoft 365 Personal と Family が登場しました。個人と家庭のための Office 365 からの進化です。さらに、中小企業向けと大企業向けのプランの多くについて、名前を変更することも発表しました。Office 365 Business Essentials は Microsoft 365 Business Basic になり、Office 365 Business Premium は Microsoft 365 Business Standard に、Microsoft 365 Business は Microsoft 365 Business Premium になりました。Office 365 Business と Office 365 ProPlus は Microsoft 365 Apps となります。本日お知らせするのは名前の変更だけですが、この数年間に新しいアプリやサービスがサブスクリプションに追加されており、今後数か月のうちに新しいイノベーションも追加する予定です。これらの変更は、Microsoft 365 のイノベーションをこれからも推進していくという私たちの強い思いを反映しています。それは、これまでイメージされていた Office をはるかに超えるものとなるでしょう。

緊急事態への対応

人や情報をつなぐ緊急事態管理サイトをすばやく構築: COVID-19 のような予期しない出来事が起きると、コミュニケーションの手段を確立していつでも連絡を取れるようにすることの重要性が浮き彫りになります。SharePoint で新しい危機管理サイトを作成すると、緊急事態の発生時に組織内で共有するためのニュース、関連リソース、よくある Q&A を 2 時間以下でまとめることができます。SharePoint のスタート ページで [サイトの作成] > [コミュニケーション サイト] を選択し、ニュース、リンク、Q&A、サイト ナビゲーション、注目の人物などを構成します。

つながってコラボレーションするための新しいアプリ機能更新

今回発表する新しいアプリ機能更新は、会話を効率化し、プロフェッショナルにふさわしいコンテンツを作成し、生産性を最大化するのに役立ちます。

Yammer の会話に受信トレイから直接参加: Outlook on the web の新しい対話型 Yammer メール機能を利用すると、Yammer での会話、投票、質問に参加することや称賛を送ることができます。Yammer のスレッド全体が表示され、返信、いいね、投票、ファイルの添付、GIF の共有、さらにはビデオの閲覧も受信トレイから直接できるようになりました。これらの機能は、すべての Enterprise テナントでの提供を開始しており、Outlook for Windows、Outlook for Mac、Outlook for iOS/Android でのリリースは次の四半期となります。

プロフェッショナルにふさわしいコンテンツを Office モバイルで作成するのがさらに簡単に: Excel でのデータの表示と編集をシンプルな、わかりやすいカード形式でできるようになりました。横に並んだ列が多すぎて画面に収まりきらないときに便利です。Office モバイルのもう 1 つの新機能、PowerPoint デザイナーは、プロフェッショナルらしいプレゼンテーション作りに役立つように、コンテンツのデザイン、書式、アイコンを提案します。これらの機能は、Android 用と iOS 用の Office アプリに今後数か月以内に追加されます。

ドキュメントでの共同作業とタスクの割り当て: Web 版の Word と Excel で、ドキュメントを共同編集する他のユーザーに簡単にタスクを割り当てることができるようになりました。オンラインの Word または Excel のドキュメントのコメントでチームメイトを @メンションし、割り当てのチェック ボックスをオンにします。そのユーザーには、タスクが割り当てられたことを通知するメールが送信され、その中のリンクから直接そのドキュメントにアクセスできます。この機能の提供は 4 月を予定しており、PowerPoint for the web の [タスク] でも 6 月から使用できるようになります。

Visio for the web の新しい接続エクスペリエンス: Visio for the web の新機能で、図形上の接続ポイントを動かしてきれいに配置できるようになります。また、図形間に複数の矢印を追加することも簡単にできるので、to-and-from の関係を明確に表すのに役立ちます。この機能を使用するには、図形の縁にマウス カーソルを合わせます。接続ポイントの候補を表す緑色の円が表示されたら、使用したいポイントをクリックし、コネクタを接続先のポイントまでドラッグします。この機能は、Visio Plan 1 と Plan 2 のすべてのユーザーを対象として提供を開始しました。

メールと予定表の検索がさらに簡単に

今回発表する Microsoft Search の新しいイノベーションで、自然言語の認識が可能になります。必要としているものを見つけるのに役立つこの機能は、iOS 版と Android 版の Outlook で利用できます。メール、予定表のイベント、連絡先情報、ファイルを見つけたいときに、日常的に使っている言葉で検索対象を絞り込むことができます。話しかけることも、キーボードから入力することもできます。詳細については、こちらのブログをご覧ください

一般的な IT タスクを効率化する

今月、IT 担当者向けの一般的なリソースを効率化するのに役立つ 2 つの新しいサービスを発表します。

印刷インフラストラクチャをモダン化するクラウドベースの印刷ソリューション: ユニバーサル印刷のプライベート プレビューを発表します。これは、シンプルで安全に印刷できる、クラウドベースの新しい印刷インフラストラクチャです。オンプレミスの印刷サーバーを保守することや、プリンター ドライバーをデバイスにインストールすることは不要になるため、IT 担当者が印刷環境を維持するために必要な時間と労力を削減できます。ユーザーの印刷操作もシンプルであり、近くにあるプリンターを簡単に見つけて印刷することができます。ぜひ、プライベート プレビューに登録して参加してください。

クラウドにあるファイルをシームレスに OneDrive や SharePoint に移動: このたび発表する Mover は、クラウド対クラウドのファイル移行ツールです。全世界の Microsoft 365 のお客様を対象として一般提供を開始しました。Box、Dropbox、Egnyte、Google ドライブなど、多数のクラウド サービス プロバイダーから OneDrive と SharePoint への移行をサポートしているので、Microsoft 365 のさまざまなアプリやサービスでのシームレスなファイル コラボレーションが実現します。Mover を利用すると、現在 Microsoft 365 の外部にある、他社のクラウド サービスで保存しているファイルを簡単に、コストをかけずに (無料です) 管理できます。利用を開始するには、Office 365 の資格情報を使用してサインインし、画面の表示に従ってください。

Teams での会議の新しい機能から、クラウドでのファイルの保存を容易にする機能更新まで、ここで紹介した発表には、お客様に頼りにされているツールをこれからも改善し、進化させていくという私たちのコミットメントが反映されています。しかし、この危機的な時に多くの組織がフルタイムのリモート ワークに対応しようとしているなかで、お客様の力になりたいとも思っています。毎月の更新情報に加えて、このブログをリモート ワークのヒントや情報、お客様の事例を紹介するスペースとしても活用していきますので、たびたびご覧いただければ幸いです。

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Microsoft Teams 3 周年: チームメイトとつながり、生産性を高めるのに必要なものすべてがここに http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2020/03/19/microsoft-teams-3-everything-you-need-connect-teammates-be-more-productive/ Thu, 19 Mar 2020 13:00:47 +0000 Microsoft Teams が誕生してから今週で 3 年になります。すばらしい 3 年間でした。世界中の組織で Teams が使われ、仕事のしかたを変革してきたのを見て感激しています。本日は、Teams の新しい機能

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Microsoft Teams が誕生してから今週で 3 年になります。すばらしい 3 年間でした。世界中の組織で Teams が使われ、仕事のしかたを変革してきたのを見て感激しています。本日は、Teams の新しい機能をいくつか紹介します。これらは Teams エクスペリエンスのさまざまな面に関するものですが、その多くは会議に結び付いています。

その前に、私たち全員が置かれている状況について触れておきたいと思います。また、世界中の組織、従業員、学生の皆様が突然リモート ワークや遠隔学習に移行することになり、ご自身と周りの人々の健康と安全を保つ努力をされていることに、感謝の思いを伝えたいと思います。

リモートでの仕事や学習に適応する

世界中で、多くの人々が新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) アウトブレイクの影響を受けています。その影響は私たちの仕事のしかた、人との付き合い、家族との暮らし、コミュニティでの生活に及んでいます。ここピュージェット サウンド (米国ワシントン州) の Microsoft では、50,000 人の従業員に対して出勤しないよう求めました。今では、世界各地で何万人もの Microsoft 従業員が同じようにリモート ワークをしています。簡単なことではありませんでした。まったく方向性が定まらないこともありました。しかし、私たちのチームは、それでもつながっています。一緒に仕事をしています。すべき仕事をこなしています。

COVID-19 に向き合う中で、Teams を使ってつながり、前進しているお客様の事例は数え切れないほど届いており、どれも勇気づけられるものです。イタリアのボローニャ大学の教授が Twitter でシェアしていますが、この大学では講義の 90% を Teams によるオンライン方式に移行するのを 4 日で完了しました。間違いなく、900 年を超えるこの大学の歴史上、初めてのことでした。米国ペンシルベニア州の St. Luke’s University Health Network の医師は、Teams を使って患者とのビデオ会議を行う予定です。特にコロナウイルスに感染すると重症化のおそれが高い患者が対象であり、患者と医療提供者の両方を守る手段となっています。日本では大阪市が、Teams を使って数百人の新職員のオリエンテーションと研修を 4 月に実施する予定です。

このような事例は、世界中の国々から聞こえてきます。今回の突然、世界中を巻き込んだリモート ワーク化の動きは、仕事や学習の方法におけるターニング ポイントになると信じています。既に私たちは、リモートでの仕事や学習を実現するチャット、ビデオ、ファイル コラボレーションのソリューションが、仕事のしかたの中心になっていることを目の当たりにしています。Teams の利用量は前例のない急激な増加を見せており、今では 1 日あたりのユーザー数*が 4,400 万人を超えています。その前の 7 日間で 1,200 万人も増えているのです。そして、これらのユーザーが今週行った会議や通話の時間は、1 日あたり 9 億分を超えています。

リモート ワークを実現することの重要性が、これまでにないほど高まっていることは明らかです。そしてその価値は、COVID-19 のアウトブレイクが終息した後も続くでしょう。私たちはこれからも、組織、チーム、個人が互いに離れて仕事をせざるを得ないときでも生産性とつながりを保つのに役立つツールを作っていきます。

人々の働き方を変える

この 3 年間で、大小を問わず数千もの組織が (これには Fortune 100 企業のうち 93 社も含まれています)、Teams をチームワークのハブとして利用するようになり、つながりとエンゲージメントの維持に役立てています。業界をリードする数々の企業が、Teams を全社に展開しています。それだけでなく、従業員数 10 万を超える企業 20 社が Teams を積極的に使用しています。Ernst & Young、SAP、Pfizer、Continental AG がその例で、Accenture では 44 万人の従業員が Teams を積極的に使用しています。

93 の組織が Teams を使用しており、ユーザー数 1 万人を超える組織の数は 650 を超え、市場の数は 181、言語の数は 53 であることを示す画像。

Teams の新機能

私たちはこれからも、チームでのコミュニケーションとコラボレーションをさらに簡単にするエクスペリエンスに投資していきます。本日発表する新しい機能は、2 つのことへの私たちのコミットメントが反映されています。1 つはお客様のために最高のオンライン会議エクスペリエンスを構築すること、もう 1 つはこれまであまりテクノロジを利用できていなかった職種、たとえば現場担当者や医療従事者のためのソリューションです。

  • リモート会議に参加したときに、他の参加者がたたくキーボードの音や、すぐ後ろから聞こえる掃除機の音がうるさいと思ったことがあるかもしれません。リアルタイムのノイズ抑制機能は、気になる周囲の雑音を最小限に抑えて、発言内容を聞き取るのに役立ちます。
  • 大規模な会議では、リモート参加者が発言したくてもその意思表示が難しいこともあります。挙手機能を使用すると、会議参加者はだれでも、発言したいときに視覚的な合図を送ることができます。

Microsoft Teams の挙手機能を示すアニメーション画像。

  • 産業労働者は、効果的なコミュニケーションやコラボレーションと安全の維持を両立する必要があります。Teams と RealWear ヘッドマウント型デバイスの新しい統合で、現場担当者は情報にアクセスし、現場にはいないエキスパートとハンズフリーでコミュニケーションを取ることができるようになります。

RealWear ヘルメットの画像。

  • B2C のバーチャル面会が求められる場面としては、医療機関の患者診察、顧客との打ち合わせ、求職者との面接などがあります。今月発表した Teams の Bookings アプリを使用すると、バーチャル面会のスケジューリング、管理、実施を簡単に行うことができます。
  • Teams では間もなく、チャットを独立したウィンドウで開くことができるようになります。ワークフローの効率化に役立ち、進行中の複数の会話を切り替えるのも簡単になります。
  • オフラインと低帯域幅のサポートにより、チャット メッセージを読んで返信を書く作業が、インターネットに接続していないときでもできるようになります。自分がすべきことを、どこにいても進めるのがさらに簡単になります。
  • また、Teams デバイスのエコシステムがさらに拡大し、Teams 認定デバイスが新たに追加されています。一般提供を開始した Yealink VC210 は、Teams 認定を受けた初のコラボレーション バーであり、スピーカー、マイク、カメラと Teams のネイティブ エクスペリエンスを一体化した製品です。小さな会議室に適しており、すぐに設置できて管理も簡単です。さらに、Bose Noise Cancelling Headphones 700 UC も、今春中に発売されます。
  • Microsoft 365 Business Voice の提供を、米国で中小企業向けに開始します。Teams を完全な電話システムとして使うことができます。また、Microsoft 365 Enterprise プランの新しいラインアップに、現場担当者向けライセンス オプションが追加されます。

上記の新機能は、特に明記されていない限り、年内に提供を開始する予定です。

3 年前のスタート以来、Teams はチームワークのハブへと進化しました。会議、チャット、通話、コラボレーションのすべてをこの 1 つの場所で行うことができます。私たちはこれからも、働く人すべてが可能なかぎり生産性とつながりを高めていけるように、エクスペリエンスを改善し、拡張していきます。COVID-19 のアウトブレイクが続く中で、世界中の人々がリモートでの仕事や学習にやむなく移行していますが、リモートでの仕事と学習がこれほどまで重要に感じられたことはありません。私たちはこのような特別な時に、お客様に寄り添うことができる機会を得たことに感謝しています。

*1 日あたりのアクティブ ユーザー数とは、24 時間という期間の中でデスクトップ クライアント、モバイル クライアント、または Web クライアントで意図的なアクションを実行したユーザーの最大数です。意図的なアクションとは、Teams でのチャットの送信や返信、会議への参加、ファイルを開くことなどです。受動的なアクション、たとえば自動起動、画面最小化、アプリを閉じることなどは含まれません。

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Office 365 Business Premium の新しいビジネス アプリが中堅中小企業の運営と成長を支援 http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2017/07/10/new-business-apps-in-office-365-business-premium-help-you-run-and-grow-your-small-business/ Mon, 10 Jul 2017 13:00:50 +0000 中堅中小企業の皆様にとって Office 365 がさらに価値のあるものとなるように、次の 3 つの新しいアプリケーションが Office 365 Business Premium に追加されることをお知らせします。 M

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中堅中小企業の皆様にとって Office 365 がさらに価値のあるものとなるように、次の 3 つの新しいアプリケーションが Office 365 Business Premium に追加されることをお知らせします。

    • Microsoft Connections: シンプルに使えるメール マーケティング サービス。
    • Microsoft Listings: 主要なサイトにビジネス情報を簡単に公開する機能。
  • Microsoft Invoicing: 見栄えの良い請求書を作成し、迅速に支払いを回収するための新しい機能。

また、Office 365 ビジネス センターも導入されます。Office 365 ビジネス センターでは、これらのビジネス アプリを一元管理し、ビジネスの状況をエンドツーエンドで確認することができます。さらに、走行距離追跡アプリの MileIQ も Office 365 Business Premium サブスクリプションの特典に追加されます。今回の新サービスや、最近追加された Microsoft BookingsOutlook Customer Manager を利用することで、顧客獲得やビジネスの管理に役立てることができます。

今後数週間にわたり、Connections、Listings、Invoicing、ビジネス センターのプレビューが、米国、英国、カナダの Office 365 Business Premium のお客様を対象に、初回リリース プログラムに参加されている方から順にご利用いただけるようになります。MileIQ Premium は、本日から米国、英国、カナダのすべての Business Premium のお客様にご利用いただけます。

では、各製品について詳しくご紹介します。

Microsoft Connections: シンプルなメール マーケティング ツールで売り上げを伸ばす

メール マーケティングは売り上げを増加させる効果的な手法ですが、実際に開始するまではなかなか大変です。Microsoft Connections を使用すると、ニュースレター、通知、顧客紹介などの用途別に、事前にデザインされたテンプレートを使用して、見栄えの良いメール マーケティング キャンペーンを簡単に作成できます。また、自社のメーリング リストにユーザーが簡単に登録したり、購読解除したりすることもできます。

メーリング リストの規模が大きくなった場合は、セグメントを作成して、特定の顧客グループに効率よくターゲットを絞ることで、購読者を管理できます。パフォーマンス チャートや購読者のアクティビティの最新情報では、各メール キャンペーンの開封率、クリック数、新規登録者数、新規顧客数、キャンペーンの集客数、購読解除者数を追跡して、キャンペーンの効果を確認できます。

Microsoft Connections は Web や iOS および Android 用モバイル アプリで利用できます。

Microsoft Listings: 新規顧客獲得に向けて自社のビジネスを公式ホームページで公開

自社のビジネスを Web 上に公開すると、見込み顧客の目に留まる可能性が大きく広がります。しかし、公式ホームーページを公開するまでには時間がかかるうえ、各サイトで営業時間などの情報を常に最新の状態に維持し、パフォーマンスを監視する作業にも手間がかかります。Microsoft Listings を使用すると、Facebook、Google、Bing、Yelp へのビジネス情報の公開や管理が容易になります。

Microsoft Listings の Web ダッシュボードでは、評価やレビューを簡単に監視できます。

Microsoft Listings でビジネス プロファイルを更新すると、その変更は Facebook、Google、Bing に自動的に反映されます。さらに、各サイトにおける掲載内容のオンライン閲覧数やレビュー件数を 1 つのダッシュボードでまとめて監視できます。これにより、顧客からのフィードバックを簡単に把握し、オンラインでの評価を高めることができます。

Microsoft Invoicing: 請求書の作成やオンラインの支払いを簡素化して支払いを迅速に回収

ビジネスをスムーズに進めるには、見積書や請求書を予定どおりに発送し、未払いを追跡して、支払いを迅速に処理することが非常に重要です。しかし、複数の記録や書類の情報を追跡する作業は煩雑で手間がかかります。Microsoft Invoicing により、見栄えの良い見積書や請求書を迅速に作成し、支払いを迅速に回収することができます。

Microsoft Invoicing は Web や iOS および Android 用モバイル アプリで利用できます。

Microsoft Invoicing は PayPal と連携しているため、クレジット カードやデビット カードを使用したオンラインの支払いに対応できます。 また、QuickBooks へのコネクタを使用すると、顧客データやカタログ データを同期し、経理担当者に請求情報を転送することができます。

新しい Office 365 ビジネス センターで一元管理

Office 365 ビジネス センターでは、Bookings、Connections、Listings、Invoicing が 1 か所にまとめられているため、ビジネス アプリやデータに容易にアクセスできます。Office 365 ビジネス センターの統合ダッシュボードでは、未払い請求の合計金額、今後の予定の件数、Facebook、Google、Bing、Yelp の各インプレッション数、新規購読者数、キャンペーン送信者数など、すべてのビジネス アプリの主要メトリックを表示できます。

Office 365 ビジネス センターには Web からアクセスできます。

ビジネス センターにはアクティビティ フィードが含まれているため、各アプリの状況を詳しく確認できます。たとえば、従業員によって作成または更新された新規顧客の予定、請求書、支払いに関する最新情報を容易に把握できます。アクティビティ フィードには、次に行うべきアクションに関する提案、たとえば支払い期限を過ぎているため請求書を再送信する、などの警告も表示されます。

新しいビジネス アプリは相互に連携するように設計されているため、コネクタの設定や手動によるデータ転送に、貴重な時間を取られることがありません。あるビジネス アプリに登録された連絡先は、他のアプリでも自動的に認識されます。つまり、同じデータを繰り返し入力する必要がありません。また、ビジネス オーナーの権限を持っている場合は、チーム内のメンバーごとにアクセスできるビジネス アプリや関連情報を完全に制御できます。

MileIQ: Office 365 Business Premium で走行距離をスマートに追跡

客先への営業、パートナーとの会議、展示会など、ビジネス目的で自家用車を使用する場合、税額控除や経費精算のために走行距離を追跡し、報告する作業は面倒です。そこで、Microsoft では、iOS および Android 用の走行距離追跡アプリ、MileIQ を、Office 365 Business Premium サブスクリプションの特典として追加しました。

MileIQ を使用すると、運転の自動検出や走行距離の記録、スワイプによる社用と私用の分類、包括的なレポート作成など、さまざまな機能によって、よりスマートに、そして簡単に走行距離を追跡できます。MileIQ のユーザー数は既に 400 万人を超えており、お客様は平均して年間 6,900 ドルのコストを税額控除や経費精算によって削減し、走行距離の記録に要する時間については、週に 2 時間短縮しています。Office 365 Business Premium で利用可能な MileIQ Premium サブスクリプションでは、毎月記録できる走行距離に制限がありません。MileIQ は現在、米国、英国、カナダのお客様にご利用いただけます。

新しいサービスをお試しになり、ご意見をお寄せください

今回 Office 365 Business Premium サブスクリプションに追加された新しいサービスについて、皆様からのフィードバックをお待ちしています。使用を開始する手順は以下のとおりです。

  • Connections、Listings、Invoicing、ビジネス センター: 今後数週間にわたり、米国、英国、カナダの Office 365 Business Premium のお客様を対象としてプレビューがロールアウトされます。お客様のアカウントでサービスが有効化されると、サインインした後、ようこそ画面にビジネス センターのアイコンが表示されます。このアイコンをクリックするとサービスの使用を開始できます。早期アクセスをご希望のお客様は、サポート ページで Office 365 初回リリース プログラムに参加する方法をご確認ください。アプリをご利用になったご感想は、フィードバック フォーラムまでお寄せください。

Office 365 にサインインすると、新しいビジネス アプリのアイコンが表示されます。

  • MileIQ: 米国、英国、カナダの Office 365 Business Premium サブスクリプションで MileIQ の特典を有効化するには、mileiq.com/office365 にアクセスします。MileIQ に関するフィードバックやご提案を、ぜひ feedback@mileiq.com までお寄せください。

 

よく寄せられる質問

Q. Connections、Listings、Invoicing、ビジネス センターの一般提供開始はいつになりますか。

A. 年内には一般提供が開始される予定です。

Q. Business Premium サブスクリプションを所有しているすべての社内ユーザーが、既定で Connections、Listings、Invoicing を使用できるようになりますか。

A. これらのアプリにアクセスできるユーザーは、Office 365 グローバル管理者ロールで制御できます。Standard ユーザーは、既定では Connections、Listings、Invoicing にアクセスできません。この場合、ビジネス センターでアクセス許可を申請することができます。グローバル管理者が申請を承認または却下するには、[管理センター][設定][サービスとアドイン][ビジネス アプリ] の順に選択します。

Q. Connections、Listings、Invoicing の詳細はどこで確認できますか。

A. 各アプリの詳細については、以下のページをご確認ください。

Q. MileIQ の詳細はどこで確認できますか。

A. 製品情報とよく寄せられる質問については、www.mileiq.com/office365 をご確認ください。

Q. Office 365 サブスクリプションで MileIQ の特典を有効化する方法を教えてください。

A. まず、www.mileiq.com/office365 にアクセスし、MileIQ の新規アカウントを作成するか、既存のアカウントを使用してサインインします。次に、Office 365 の資格情報を入力すると、利用資格の確認後にサブスクリプション特典が有効化されます。注: MileIQ アカウントの作成時には任意のメール アドレスを使用できますが、”利用資格の確認” の手順では、必ず Office 365 の資格情報をご利用ください。

Q. 既に MileIQ の有料サブスクリプションを所有している場合はどうなりますか。

A. 現時点で MileIQ の有料サブスクリプションと Office 365 Business Premium をご利用の場合は、既存のアカウントを変更いたしますので、support@mileiq.com までご連絡ください。担当者から折り返しご案内いたします。

*QuickBooks と QB は Intuit Inc. の登録商標およびサービス マークであり、ライセンスに基づいて表示されます。

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Microsoft Bookings を信頼できるビジネス向けスケジュール ソフトウェアとして使用する新たな理由 http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2017/03/20/new-reasons-to-make-microsoft-bookings-the-go-to-scheduling-software-for-your-business/ Mon, 20 Mar 2017 16:00:56 +0000 昨年、米国とカナダのユーザーを対象に Microsoft Bookings がリリースされ、中堅中小企業のお客様が、顧客とやり取りしながらスケジュール設定と管理を簡単に行えるようになりました。そしてこのたび、世界中の O

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昨年、米国とカナダのユーザーを対象に Microsoft Bookings がリリースされ、中堅中小企業のお客様が、顧客とやり取りしながらスケジュール設定と管理を簡単に行えるようになりました。そしてこのたび、世界中の Office 365 Business Premium ユーザーに向けて、このサービスの提供が開始されることになりました。皆様からのフィードバックに基づいて、次のような新機能が Bookings に追加されます。

  • Office 365 の予定表を Bookings に追加: Office 365 の予定表を Bookings に接続しておくと、既に予定が入っている時間帯は自動的に、公開予約ページでは予約不可として表示されます。
  • 予約の前後に予備時間を確保: 予約の前後に準備の時間をとりたい場合は、予備時間をサービスに追加すると、その時間は、予約ページで自動的にブロックされます。
  • iOS および Android フォンの Bookings アプリ: 外出先から予約、顧客への連絡、担当者の予定の確認を行うことができます。
  • 予約ページのカスタマイズ: 色のカスタマイズ オプションが増え、さらに多くの色で予約ページをパーソナライズできます。

この新しい機能は、数週間以内に Bookings で自動的に利用できるようになる予定です。さらに詳しく見ていきましょう。

Bookings への Office 365 カレンダーの追加

最も多く寄せられたフィードバックの 1 つが、Office 365 カレンダーから Bookings にイベントを追加できるようにしてほしい、というものでした。そこで、カレンダーを統合して、個人の予定、スタッフやパートナーとの会議など、ビジネス関連の予定がある時間に、顧客との会議を設定できないようにしました。

Office 365 カレンダーを Bookings に追加するには、左側のナビゲーション パネルの [スタッフ] タブをクリックします。[スタッフの詳細] ページで、[Office 365 の予定表のイベントを空き状況に適用する] チェック ボックスをオンにします。

Bookings への Office 365 カレンダー イベントの追加。

このオプションをアクティブにすると、予定が入っている時間が Bookings カレンダーと、顧客に表示されるセルフサービスの Booking ページで自動的にブロックされるため、ダブルブッキングがなくなります。同様に、スタッフの Office 365 カレンダーを追加できるため、スタッフのダブルブッキングもなくなります。

予定と予定の間に予備時間を確保

サービスによっては、立て続けに予定が組まれていることがあります。しかし、サービスの多くは、実際にサービスを提供する前に、移動、準備、設定などの時間を確保し、さらに提供後は、片付けや移動の時間が必要であるとの声が、多く寄せられました。こうしたニーズに応え、提供するサービスに予備の時間を追加できるように、カスタマイズ オプションを増やしました。

予備の時間を追加するには、左側の列で [サービス] タブをクリックし、現在のサービスを編集するか、新しいサービスを作成します。[顧客が予約できない予備時間] の下のスイッチをオンに切り替えると、サービスの予定の前後に確保する予備時間を選択できます。予定の前と後のこの時間は、顧客が予約を入れることができなくなります。

[サービス] タブで “予備の時間” オプションをオンにできる。

iOS と Android のアプリ

デスク以外の場所から、ビジネスの最新情報を確認できることは重要です。そこで、Microsoft は、モバイル アプリによって、外出中でも予約やスタッフを管理したり、顧客リストにアクセスしたりできるようにしました。

Bookings アプリを iOS および Android にダウンロードすると、電話を使って次の作業が可能になります。

  • Bookings カレンダーを表示、管理する。
  • 予約を作成、編集する。
  • スタッフの空き時間情報と所在をリアルタイムで確認する。
  • 顧客からの予約にすばやく簡単に対応する。
  • 次の予約の方法を確認する。
  • 顧客リストにアクセスする。

Booking ページのカスタマイズ

Booking ページには、ビジネスをそのまま表す外観が必要で、ブランドの良い面が反映されていなければなりません。

これを実現するために、カスタマイズ オプションをいくつか追加しました。たとえば、Booking ページのメイン カラーをカラー パレットから選択できるほか、ロゴを表示するかどうかを指定することもできます。

ページをカスタマイズするには、左側のナビゲーション リストで、[予約ページ] をクリックし、設定する色を選択します。ロゴを表示しない場合は、[予約ページにビジネス ロゴを表示する] チェック ボックスをオフにします。完了したら、[保存して公開] をクリックします。

[予約ページ] タブを使用して予約ページをカスタマイズ。必ず [保存して公開] をクリックして変更を保存。

Bookings を開始する方法

Bookings は、すべての Office 365 Business Premium サブスクリプションに含まれており、簡単に開始できます。顧客のビジネスのスケジュール設定を効率化するには、Office 365 にサインインして、アプリ起動ツールから [Bookings] タイルをクリックするだけです。[Bookings] タイルが表示されない場合は、お客様の地域で、まだロールアウトが完了していない可能性があります。この場合は、後でもう一度ご確認ください。さらに詳しい情報が必要な場合は、「Microsoft Bookings の概要」で Bookings の使用方法の概要をご確認ください。

Office 365 にサインインすると、左上隅にアプリ起動ツールが表示される。

Bookings はお客様の満足を第一に考え、スケジュール設定を効率化し、自分の時間を解放することで、場所を問わず仕事を進められるよう設計されています。皆様のフィードバックがとても参考になっています。Bookings ホーム ページのフィードバックのリンクをクリックして、引き続きご意見をお寄せください。

– Bookings チーム

 

よく寄せられる質問

Q. Bookings が表示されないのは、なぜですか。

A. 現在、すべての地域に向けてロールアウトを鋭意進めております。すべてのお客様が利用できるようになるまで、数週間ほどかかる予定です。Office 365 Web エクスペリエンスにサインインしている場合は、一度サインアウトしてから、サインインし直してみてください。

Q. ここで説明されている Office 365 カレンダーの統合、予備時間など新機能が表示されないのは、なぜですか。

A. 現在、すべての Bookings ユーザーがこうした新機能を利用できるよう進めていますが、ロールアウトが完了するまでには 1、2 週間かかる予定です。

Q. 社外の人物に自分のスケジュールや会議が見られることはありませんか。

A. いいえ。ありません。Bookings では、ダブルブッキングを避けるために、Office 365 カレンダーの空き時間情報のみを使用して時間をブロックしています。

Q. ビジネスの Web ページとして Facebook を利用しています。Bookings を使用できますか。

A. はい。10 月に Microsoft Bookings と Facebook ページを関連付けて、ビジネスを拡大する方法が発表されました。

Q. 新機能の詳細情報を確認するには、どうすればよいですか。

A. Microsoft Bookings サポート ページに Bookings の詳細情報が記載されています。

Q. Enterprise ユーザー (E3 および E5) は Bookings を利用できますか。

A. 今後、E3 と E5 ユーザーも Bookings を利用できるようにする予定です。

Q. Bookings アプリはどこからダウンロードできますか。

A. iOS 向け Bookings アプリは App Store で入手できます。Android 向け Bookings アプリは、現時点では米国とカナダの Google Play で入手できます。また、数週間後には世界中にロールアウトされる予定です。

Q. 予約プロセスの効率化に関する詳しい情報はどこで確認できますか。

A. 詳細については、e-Book「予定の予約プロセスを効率化する 4 つの方法」を参照してください。

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Microsoft Bookings で年中無休の予約対応が可能に http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2016/07/20/bring-in-business-247-with-microsoft-bookings/ Wed, 20 Jul 2016 16:00:27 +0000 ビジネス オーナーの皆様は、顧客の予約対応に多くの時間を割いているのではないでしょうか。メールのやり取り、なかなかつながらない電話、担当者への通知などに振り回されていると、ビジネスを拡大するという大事な仕事に集中できませ

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ビジネス オーナーの皆様は、顧客の予約対応に多くの時間を割いているのではないでしょうか。メールのやり取り、なかなかつながらない電話、担当者への通知などに振り回されていると、ビジネスを拡大するという大事な仕事に集中できません。今回は、ビジネス オーナー、担当者、顧客のための、より簡単かつ効率的に予約ができる Office 365 の新たなサービス、Microsoft Bookings をご紹介します。

顧客が直接オンラインで予約可能

Bookings では、オーナー側が電話やメールで応対できないときでも、独自に設けられた Web ページを利用して、顧客が自身で予約を入れることができます。Web ページの使い方は簡単です。まず、希望するサービスを選択し、担当者の予定から予約可能な日時を選択した後、連絡先情報を入力します。これで予約は完了です。

Web ページのデザインは、大画面とモバイル デバイスのどちらでも見やすく、顧客に送信したメール、自分の Web サイト、Facebook ページから、スケジュール ページへのリンクを簡単に作成できます。

顧客がどのデバイスからでも予約可能。

確認とアラームで予約忘れを防止

予約の無断キャンセルが起こると、時間とコストが無駄になってしまいます。予約忘れを防ぐために、Bookings では予約完了直後に顧客に確認メールを送信します。また、すぐに顧客の予定表に予定を追加するオプション機能も使用できます。しかし、それでも十分でないことがあります。そこで、顧客が予約を再確認できるよう、Bookings では、予約の日時より一定期間前にアラーム メールを送信するように設定できます。

顧客による予約の変更やキャンセルが可能

予約の変更やキャンセルが必要なときもあります。Bookings なら、セルフサービスで顧客が簡単に予約を変更したりキャンセルしたりできます。確認メールまたは予定表内の予約のリンクをクリックすると、予約 Web ページに移動します。そこで別の日時を設定するか、予約をキャンセルします。直前のキャンセルを禁止することも可能です。どの程度前までにキャンセルを通知する必要があるかを設定できます (1 時間、1 週間など)。

顧客による予約の変更やキャンセルが可能。

どこにいても予約と顧客情報の管理が可能

顧客の予約状況はすべて予約カレンダーに集約され、今後の予定を完全に把握できます。また、既存の予約の変更やキャンセル、他の担当者への再割り当てもできます。直接会って、または電話で顧客と話しながら、すばやく新規の予約を作成したり、[分割ビュー] を使って、特定の日時にスケジュールが空いている担当者をすばやく確認することもできます。

Bookings で担当者の一日のスケジュールを Web やモバイル デバイスで見やすく表示。

Bookings の顧客リストを利用して、いつでも顧客と連絡を取ることもできます。顧客が予約ページから予約を作成するたびに (または担当者がカレンダーに予約を作成するたびに)、Bookings 内の顧客リストに連絡先が自動作成されます。

これらの機能はすべて Office 365 のナビゲーション バーから手軽にアクセスして、Web 上で管理できます。また、数か月以内にリリースされる予定の Bookings のモバイル アプリでは、外出時でも、数回タップするだけで簡単に予約を管理したり、顧客に連絡を取ったりできます。

Bookings アプリで予約の詳細と顧客情報を確認

担当者のカレンダーに予約を自動追加

予約を忘れてしまうのは、顧客だけではありません。そのため、Bookings で顧客の予約が新規作成または更新されると、その予約が自動的に管理者やスタッフの予定表に反映されます。Bookings は Office 365Outlook 予定表とともに使用するのが最適ですが、Outlook.com や Google のカレンダーとも連係するため、担当者がどちらのカレンダーを使用していても、問題ありません。

ビジネスの拡大に合わせて Bookings も拡張可能

皆様のビジネスの拡大と共に、Bookings も拡張できます。ビジネスが成長した場合は、新しい予約ページや担当者を簡単に作成し、追加することができます。予約ページの追加は無料で、追加する担当者の Office 365 サブスクリプションも不要です。

Bookings の使用開始方法

Bookings は、現在 Office 365 Business Premium プランの先行リリース ユーザーに向けてロールアウトが進められており、今後数か月以内に全世界のすべての Business Premium ユーザーへの提供が開始される予定です。ロールアウトが完了したら、Office 365 Business Premium サブスクリプションを所有している方はどなたでも Office 365 の Web エクスペリエンスのアプリ起動ツールから Bookings にアクセスできるようになります。Bookings では法人メールを Office 365 経由で転送する必要はありません。現在使用している法人メール サービスをそのまま利用できます。

使用を開始するには、Office 365 にサインインして、アプリ起動ツールから Bookings を開き、[今すぐ入手] をクリックします。次に、ビジネスの内容や、顧客が利用できるサービスについての情報を入力します。その後、予約ページのタブから [保存して公開] をクリックするとスケジュール用 Web ページが公開されます。これで、顧客が予約できるようになります。必要な操作はこれだけです。

ビジネス拡大に向けた効率化、予約忘れや無断キャンセルの軽減、場所を選ばない業務を成功させるために、Bookings が皆様のお役に立てれば幸いです。ぜひ Bookings をご利用いただき、Bookings のホーム ページのフィードバック機能からご意見をお聞かせください。

よく寄せられる質問

Q. Bookings はいつから使用できますか。

A. 現在、Office 365 Business Premium サブスクリプションを所有する先行リリース プログラム ユーザーに向けてロールアウトが進められており、今後数か月以内に全世界のすべての Business Premium サブスクリプション所有者に提供が開始される予定です。

Q. Bookings はどの Office 365 サブスクリプションで使用できますか。

A. Bookings は Office 365 Business Premium サブスクリプションでご利用いただけます。

Q. 従業員全員にビジネス オーナーとしての Office 365 サブスクリプションが必要ですか。

A. いいえ。Office 365 Business Premium アカウントが必要なのは、Bookings の設定と管理を行うユーザーのみです。従業員の皆様は任意のメール サービスを利用できます。

Q. 外出中はどのように予約を管理するのですか。

A. 今後数週間以内に Microsoft Bookings を補完するアプリの配信が開始され、Office 365 サブスクリプションを所有する指定されたユーザーが、すべての予約と顧客情報を表示し、管理できるようになります。

Q. 顧客が管理者の個人用または仕事用のカレンダーを見ることはできますか。

A. いいえ。顧客は、オンラインで公開されている Bookings カレンダーのみを見ることができます。管理者は、カレンダーに表示するサービスや日時、担当者を指定できます。

Q. 顧客には Microsoft アカウントまたは Office 365 サブスクリプションが必要ですか。

A. いいえ。Bookings のページは公開されます。顧客が予約を行う際には、名前とメール アドレスを提供するだけで、Bookings から確認メールとリマインダーが送信されます。

Q. 顧客は予約のためにアプリをダウンロードする必要があるのですか。

A. いいえ。顧客はモバイル デバイス、タブレット、またはノート PC の任意のブラウザーから Web ベースの予約ページにアクセスします。今後リリース予定の Bookings モバイル アプリは、ビジネス オーナーが自社の Bookings カレンダーを管理するためのものです。

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