Shifts Archives - Microsoft 365 Blog http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/tag/shifts/ Tue, 28 Jun 2022 18:11:38 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.6.1 Microsoft Teams から流動フレームワークまで – Microsoft 365 の新機能と近日リリース予定の機能のご紹介 http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2020/05/19/microsoft-teams-fluid-framework-new-microsoft-365/ Tue, 19 May 2020 15:00:21 +0000 本日、Build が開催初日を迎えました。この毎年恒例の開発者カンファレンスを完全にオンラインで開催するのは初めてのことです。今ではあらゆることがリモートで行われるようになりましたが、テクノロジのおかげで Build の

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本日、Build が開催初日を迎えました。この毎年恒例の開発者カンファレンスを完全にオンラインで開催するのは初めてのことです。今ではあらゆることがリモートで行われるようになりましたが、テクノロジのおかげで Build のようなイベントも、皆様と直接会うことはできなくても実現できています。CEO の Satya Nadella が先日述べたように、「2 年分のデジタル トランスフォーメーションがわずか 2 か月の間に見られました」。 そして私たち Microsoft は、これまでに学んできたことを新機能や機能拡張としてお客様にお届けし、生産性とつながりの維持に役立てていただけることを非常にうれしく思っています。今は、変わっていく現実に私たち全員が適応しようとしていますが、お届けする機能は、何が起きてもお客様が仕事を継続できるようにすることをねらいとしています。

本題に入る前に開発者の皆様にお伝えしたいことがあります。独自のアプリを開発するときも、Microsoft Teams または Outlook での使用を目的としたソリューションを作るときも、今回発表する多数のイノベーションがお役に立ちます。今週の Build で発表する多数の機能は、皆様のアプリをさらに統合しやすく、パワフルに、そして直感的にするのにご利用いただけます。また、今回発表する開発と管理のための新しいツールで作成と検出がさらに簡単になります。Build で発表した Microsoft 365 プラットフォームを使用することによって開発者の皆様が手にする新しい機会の説明もぜひご覧ください。それでは始めましょう。

Build 2020 の最新情報

本日、Microsoft Teams、流動フレームワーク、Project Cortex、Outlook、Edge の新機能と、新しい Microsoft Lists アプリを発表しました。これらは、お客様がどこにいても常につながって生産性を維持するためのツール開発という、私たちの継続的な取り組みにおける最新のイノベーションを反映するものです。

Microsoft Teams

Teams は、チームワークのハブとして会議、通話、チャット、コラボレーションを 1 つに集約したものであり、チーム全員が状況を常に理解し、最新の情報を入手することができます。

生産性

カスタマイズ可能なテンプレートやタスク関連の新しい機能など、生産性を維持するための新しい方法を Teams に導入しています。

チームをすばやく作成するための、カスタマイズ可能なテンプレート: 新しいチームを作成するときに、カスタマイズ可能なさまざまなテンプレートから選択できるようになります。イベント管理や危機対応などの、ビジネスにおける一般的なシナリオ向けのテンプレートだけでなく、病院の病棟や銀行の支店など、業種固有のテンプレートも用意されています。各テンプレートには、チャネル、アプリ、ガイダンスがあらかじめ定義されています。管理者が新しいカスタム テンプレートを作成して組織内の既存のチームをテンプレート化することもできるので、チーム構造を標準化し、関連するアプリを提示し、ベスト プラクティスを広めることができます。Teams のテンプレートのロールアウトは今後数か月にわたって行われ、自動的に表示されるようになります。

自動化

Teams との統合と規模の拡大を容易にする Power Platform の機能拡張を発表します

Teams でのチャットボットの作成と管理を簡単に: Teams との統合も、これまで以上に簡単になります。使いたいボットを選択して [Teams に追加] をクリックするだけです。さらに利便性を高めるために、Power Virtual Agents でシングル サインオン (SSO) がサポートされるようになりました。これで、ユーザーが Teams を初めて使用するときに再認証する必要はなくなります。

ブログ チャット ウィンドウ

カスタム アプリや自動化ワークフローを Teams にすばやく追加: Power Apps で独自開発したアプリケーションを、[Teams に追加] ボタンを 1 回クリックするだけで Teams に追加できるようになります。この機能を使用するには、make.powerapps.com を開き、公開したいキャンバス アプリの横にある […] をクリックし、[Teams に追加] を選択します。

カスタム アプリや自動化ワークフローを Teams にすばやく追加

また、Teams 向けの新しい Power Automate ビジネス プロセス テンプレートも提供されます。この作成済みのテンプレートを使用してワークフローを効率化することも、これをベースとして自由にカスタマイズすることもできます。最後は、Teams 専用の新しいトリガーとアクションです。独自のメッセージ拡張機能を作成するのに利用でき、他にも @メンションとチャネルへのメッセージ投稿の自動化や、ボット名のカスタマイズなどが可能になります。これらの機能はまもなくリリースされる予定です。

Power BI レポートを Teams で共有: Power BI で作成したレポートやレポートの中の特定のグラフを Teams で共有するための、新しい [Teams で共有] ボタンが追加されました。受信者の注意を特定のレポート内の特定のグラフに向けさせることや、チーム全員と共有することもできます。この機能を利用するには、Power BI ポータルで [Teams で共有] を選択し、共有相手となるチームの名前を入力します。

Power BI レポートを Teams で共有

会議とイベント

組織の活動では、タイム ゾーンの違いを越えて、そしてソーシャル ディスタンスを取りながら、大小さまざまなグループでつながり、コラボレーションすることが必要になります。Teams の新しい機能は、どのような場面でも最高のエクスペリエンスを設計するのに役立ちます。

バーチャル面会のスケジュールを Teams の Bookings で予約: B2C (企業と消費者の間) のバーチャル面会のスケジュール設定、管理、実施に、新しい Microsoft Teams での Bookings アプリ統合を利用できるようになりました。1 つのスケジューリング アプリで複数の部署や場所を管理でき、人事採用面接や学生の相談受付から、資産コンサルティングや医師の診察に至るまで、どのような面会もセキュリティを維持しながら実施できます。Teams は HIPAA コンプライアンスをサポートしており、HITRUST 認証済みです。医療の分野だけでも、この 1 か月間の Teams での会議は 3,400 万件を超えており、これにはオンライン診察も含まれています。本日発表する Microsoft Cloud for Healthcare がどのように、医療機関の俊敏性を維持するとともにその得意とする領域、つまりより良い体験、インサイト、ケアの提供に集中するのに役立つかを、ぜひご覧ください。

イベントの配信やスタジオ制作を可能にする Teams のバーチャル ステージ: 多くの組織がリモート ワークに移行し、出張の数は記録的な少なさを見せていますが、対面でのプレゼンテーションや面談の魅力を完全リモートでも再現するには、どうすればよいでしょうか? Teams での NDI (Network Device Interface) のサポート開始と、Skype TX との相互運用をご紹介します。パブリックでもプライベートでも、独自の大規模な映像配信のための、より本格的な制作方法を選択できるようになります。

近日公開予定の NDI for Microsoft Teams で、Teams での会議がバーチャルなステージに変身します。各参加者の映像がそれぞれ独立したビデオ ソースに変換されるので、これを好みの制作ツール (OBS、Wirecast、Xsplit, StreamLabs など) で利用できます。この機能を使用すると、Teams 会議を他の方法で、たとえばプロの番組配信にも利用できるようになります。

セキュリティを維持しながらリモートでスケジュール設定

シフト アプリを利用すると、現場の最前線で働く従業員とそのマネージャーがモバイル デバイスでスケジュールを管理し、連絡を取り合うことができます。

Teams のシフト アプリを拡張: 新機能が追加されて、シフト アプリでできることがさらに拡大し、既存のシステムとの統合も可能になりました。まず、シフト アプリ用の Graph API の一般提供が開始し、他の外部従業員管理ツールとの統合ができるようになりました。もちろん、独自開発された従業員管理システムとの統合も可能です。さらに、Power Automate の新しいアクションでシフト アプリから情報を取得できるようになりました。他のアプリとのワークフローをカスタマイズする、あるいは大規模なオペレーションを実行するときに利用できます。最後に、新しく追加されたトリガーとテンプレートが、時間の節約とプロセス最適化のさまざまなシナリオのサポートに役立ちます。たとえば、シフトのリクエストについてマネージャーの承認が必要ない場合に自動承認を有効にすることができます。

流動フレームワーク

Ignite 2019 で、Microsoft 流動フレームワークのパブリック プレビューを発表しました。このフレームワークを構成する新しいテクノロジと一連のエクスペリエンスは、アプリ間の障壁をなくすことによってコラボレーションをシームレスにすることを目指しています。

コラボレーションのための流動コンポーネントとワークスペースを Outlook と Office.com で: 流動フレームワークが目指しているのは、仕事の適応性と集中を高めることです。Microsoft 365 での最初の流動フレームワーク統合は、Outlook と Office.com を予定しています。動的なコンテンツでの共同作業が可能になるほか、接続されたコンポーネントを作成して複数のアプリで同時に、シームレスに共有することができます。表、グラフ、タスク リストを簡単に Outlook on the web に挿入できるので、売上の数値、プロジェクト タスク、調査レポートなどを常に最新の状態に維持することができます。Office.com の中では、流動ワークスペースを作成して管理することができます。たとえばドキュメントのアクティビティ フィード、おすすめリスト、@メンションの中に作成できます。あるいは、Office.com 全体で検索することもできます。流動フレームワークのコンポーネントは軽量であるため、編集は瞬時に反映され、このことはすばやく柔軟に仕事するための力となります。これらのエクスペリエンスは、Microsoft 365 エンタープライズ ライセンスのお客様を対象として次の数か月の間に提供を開始する予定です。

流動フレームワークの主要インフラストラクチャ (現在はオープン ソース) をアプリケーション開発に使用: “流動” の Web ベースのフレームワークを使用して、アプリを瞬時にコラボレーション可能にすることができます。このフレームワークに含まれるデータ構造は低待機時間の同期を実行し、リレー サービスがエンドポイントを接続します。開発するアプリの静的データ構造を “流動” のデータ構造で置き換えると、リアルタイムのコラボレーションをサポートできるようになります。

流動フレームワークの可能性を完全に引き出すには、多様性に満ちた、オープンで活気のある開発者コミュニティを作ることが不可欠です。そのような理由から、Microsoft は流動フレームワークをオープンソース化します。これで、流動フレームワークの主要インフラストラクチャを独自のアプリケーション開発にご利用いただけるようになります。開発者のための追加のドキュメントとツールのリリースと併せて、このオープンソース化で開発者の皆様を流動フレームワークの構築とリリースのための Microsoft との共同作業にお招きする準備が整うことになります。

Project Cortex

Project Cortex を Ignite 2019 で発表しましたが、この一般提供を 2020 年初夏に開始することになりました。この強力な新しいサービスは、人工知能 (AI) と Microsoft Graph を応用して知識ネットワークを構築します。このネットワークが、Microsoft 365 の中のお客様のコンテンツを接続し、さらに外部のソースも組み合わせて、コンテンツと専門知識を複数のシステムやチームにまたがって組織化します。これで、お客様の情報の管理とプロセスの合理化ができるようになり、セキュリティとコンプライアンスの高度なコントロールも適用され、さらにワークフローの自動化も可能です。

Project Cortex

新しい開発者ツールのプライベート プレビューを開始: 本日、Microsoft Graph の新しい開発者用 API を Project Cortex と Managed Metadata Services (MMS) 向けに発表します。併せて、Azure の Language Understanding サービスとの新しい統合も発表します。現在、このプライベート プレビュー プログラムは参加組織数が 75 を越えるほどに拡大しており、Unilever、Arla Foods、Siemens Healthineers などから無数のドキュメントや動画からの知識を提供していただいています。今後も新しいマイルストーンに到達するたびに情報をお届けします。

Outlook

世界中のお客様が Outlook で日々のスケジュールを管理し、連絡を取り合っています。新しく追加された機能で、このアプリの中でより多くのことができるようになり、お客様の生産性をさらに高めます。

Outlook でのキーボード操作を減らす: Outlook on the web でメール メッセージを作成するときに予測入力を使用できるようになりました。インテリジェントなテクノロジが意味と意図を推測するので、Outlook でのメール メッセージ作成時間を短縮し、誤字脱字を防ぎ、洗練されたメッセージを作り上げることができます。

Yammer の最新情報を Outlook で見る: Outlook for Windows、Outlook for Mac、Outlook モバイルの受信トレイの中で、Yammer の会話、投票、質問、称賛を読んで返信できるようになりました。この機能は、ユーザーが Yammer からのメール通知をオンにしていれば自動的に使用できるようになります。

Microsoft Edge

今年の Build では、Microsoft Edge についても多数の新機能を発表します。Web 開発者によるカスタマイズのオプションが増え、ツールの機能も向上しています。

関連する Pinterest コレクションをすばやく探索: Pinterest からのおすすめをコレクションの一番下に表示できるようになりました。追加の類似コンテンツを見つけるのがさらに簡単になります。おすすめの 1 つをクリックすると、類似の、トレンドのピンを集めたボードが開くので、自分に関係するアイデアをすばやく見つけて追加することができます。コレクションでは、”OneNote に送る” のサポートも間もなく開始し、コレクションを OneNote ページにエクスポートするのが簡単になります。

検索するときの時間を節約: 今回発表するサイド バー検索を利用すると、何かを探すときに新しいウィンドウやタブを開く必要がなくなります。また、Microsoft Edge を仕事とプライベートの両方に使用している方のために、プロファイルの自動切り替えをご紹介します。ユーザーが開こうとしているリンクが職場の資格情報を必要としている場合に、そのことを自動的に検出して、認証済みの仕事用プロファイルに切り替えることができます。

プレビュー段階の開発者オプションを拡張: 開発者の皆様は私たちにとって大切です。そのため、プレビューを拡張して .NET と UWP (WinUI 3.0) での開発のための新しいオプションを追加することにしました。これを利用すると、Chromium ベースの Edge WebView を WinForms、WPF、UWP/Win UI 3.0 のアプリケーションに埋め込むことができます。さらに、DevTools に 3D ビューを追加しました。ドキュメントと入門ガイドをご覧ください。Visual Studio を開いて WebView2 パッケージをダウンロードすると、使用を開始できます。

Microsoft Lists

Microsoft Lists は、Microsoft 365 全体にわたって情報をスマートに追跡するアプリです。Lists を利用すると、常に最新情報を把握するためのデータと情報の追跡が簡単になります。

Microsoft Lists で情報を追跡: 問題追跡やステータス報告などのデータと情報の作成、共有、追跡を、Microsoft Teams、SharePoint、そして近日リリース予定の Lists モバイル アプリから直接実行できるようになりました。誰でも簡単にリストを作成してカスタマイズできるように、テンプレート、色分け、If/Then ワークフローなどの機能を備えています。Microsoft Lists の詳細については、こちらをご覧ください

さまざまなアプリにまたがるコンテンツ追跡を Microsoft Lists で行う

前例のない変化が起きている今、私たちは皆、新しい時代の働き方にすばやく適応しようとしています。ソフトウェア開発者から、医療従事者、警察と消防、そして多国籍企業の経営幹部に至るまで誰もが、仕事を共にするときでも離れてするときでも生産性を維持して常につながるための、新たな方法を探し求めています。本日発表した新しい機能はどれも、世界中のお客様のすばらしい成果の達成を支えることを目的としています。私たちはこれからも、世界中の人々の仕事を前進させるためのツールを作ることをお約束します。それはこの危機的な時期だけでなく、これを乗り越えた後も続けていきます。

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成功するチームの 5 つの特性 http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2019/11/19/5-attributes-successful-teams/ Tue, 19 Nov 2019 14:00:52 +0000 働き方は変わりました。今日、ビジネスで成功するには継続的なイノベーションが必要であり、このイノベーションには専門分野、地域、文化の違いを越えたコラボレーションが必要です。ワークプレイスにおけるこのように急激な変化が起きる

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働き方は変わりました。今日、ビジネスで成功するには継続的なイノベーションが必要であり、このイノベーションには専門分野、地域、文化の違いを越えたコラボレーションが必要です。ワークプレイスにおけるこのように急激な変化が起きる前は、生産活動の基本単位は個人でした。今は、それはチームです。高いパフォーマンスを示しているチームは、有能な個人の集まりであり、全体が一つになって活動しています。各メンバーの強みを引き出し、個人の限界を補っています。しかし、分散化がさらに進み、スピードが求められている世界では、完璧なチーム ケミストリー (親和性) だけでは不十分です。現代のチームには、そのケミストリーを機能させるためのコラボレーション ツールも必要です。チームに必要なテクノロジとは、時空を超えて到達できるものであり、チーム メンバーどうしが実際には遠く離れていてもすぐ近くにいると感じさせるものです。

Microsoft の使命の一つは、すべてのチームが成功するチームになるよう手助けをすることです。そこで、人間中心の学際的アプローチで知られる世界的なデザイン会社 IDEO と提携し、成功しているワークプレイス チームを調査して、何が共通しているかを特定しました。そして、ここから学んだことを使って The Art of Teamwork を作成しました。成功するチームの 5 つの特性を中心とする、新しいデジタル カリキュラムです。

それだけではありません。この調査で明らかになったことを使って、Microsoft 365 の中のチームワークのハブである Microsoft Teams にも磨きをかけています。データから明らかになったのは、ワークプレイス コラボレーションの未来が 1 つのテクノロジで決まるのではないということです。成功するチームに必要なコラボレーション ツールは、幅広いさまざまなテクノロジを、これまでにない革新的な方法で組み合わせるものです。Teams はチャット、会議、通話、ドキュメント コラボレーション、ワークフローを 1 つにまとめたアプリですが、この独自の組み合わせが注目を集めています。

実際に、現在の Teams のアクティブ ユーザー数は 1 日あたり 2,000 万人を超えています。それだけでなく、これらのユーザーが最初に使うのはシンプルなテキスト ベースのチャットですが、ほどなくして多様な形態でのコミュニケーションとコラボレーションに移行しています。たとえば、先月 Teams ユーザーが参加した音声またはビデオによる会議は 2,700 万件を超え、Teams に保存されているファイルを開く、編集する、またはダウンロードするという操作が実行された回数は 2.2 億回を超えます。

5 つの特性

IDEO と提携して、宇宙飛行士、シェフ、テレビ プロデューサー、看護師など、さまざまなワークプレイス チームを調査しました。その目的は、高いパフォーマンスを示しているチームのコラボレーションに何が共通するかを理解することです。こうしたさまざまなワークプレイス チームを対象として、背景をふまえた観察、エキスパートへのインタビュー、二次調査、プロトタイプ活動を実施して、高いパフォーマンスを示すチームに共通する固有のダイナミクスの特定を試みました。成功したチームには、次の 5 つの特性が共通していることがわかりました。

  1. チームの目的: チームはこれによって常に集中し、満たされ、方向性をそろえてその目標の達成を目指します。
  2. 集合的アイデンティティ: 帰属意識を育てるとともに、チーム メンバーが一丸となって働くのに役立ちます。
  3. 認識とインクルージョン: 対人関係のダイナミクスの中を適切に歩み、全員の見方を尊重できるようになります。
  4. 信頼とバルネラビリティ (弱さを見せる): チームにおける対人関係上のリスクテイキングを可能にします。
  5. 建設的な緊張: 生産的な力となって新しいアイデアを生み出し、より良い成果を推進します。

このフレームワークの詳細については、次のビデオをご覧ください。

Teams のお客様の成功事例

Teams のユーザーは、単体あるいは疎結合のコラボレーション ツールによって作られた人為的な境界を打ち破り、新しい方法で共同作業しています。このようなお客様の事例には、成功するチームの 5 つの特性がよく現れており、何が可能かを具体的に示しています。

大胆な美: L’Oreal

世界的な化粧品会社 L’Oreal の最高技術・オペレーション責任者 Barbara Lavernos 氏は説明します。「私たちの推進力は、人が相互作用し、アイデアを出し、随時そのアイデアについてディスカッションすることから生まれています。個性、貢献、そして真のイノベーションを実現する新しいテクノロジが Microsoft Teams です」。 Teams の導入によって、L’Oreal では従業員が創造性を発揮すると同時に十分なスピードとスケールで前進できるようになり、年間 70 億点を超える製品を顧客に届けています。

現場から経営幹部まで: Alcoa

ボーキサイト、アルミナ、アルミニウム生産の世界的リーダー企業である Alcoa では、遠く離れたアイスランドの現場で働く従業員が Teams を使って自分のモバイル デバイスから業務の情報にアクセスしています。 Team の導入前は、シフトの欠員があったときにマネージャーが現地の従業員に電話をかける必要があり、多くは深夜でした。Teams が導入された今は、マネージャーが “シフト” ツールで工場の従業員のスケジュールを管理し、従業員は自分のモバイル デバイスでスケジュールにアクセスしています。”シフト” を利用するようになってからは、指定されたスケジュールどおりに作業員が勤務しないという問題が解決され、欠勤率がほぼゼロになりました。「Teams の “シフト” によって、非常に効率的に人員を管理できるようになりました」と、工場監督者 Friopjófur Tómasson 氏は述べています。「Teams が私にとって何を意味するかを一言で説明するのなら、それは “効率” でしょう。 “シフト” ツールで、1 日あたり少なくとも 1 時間は節約できています。」

コラボレーションをシンプルに: Telefónica

電気通信会社 Telefonica では、従業員ビジネス構築プロジェクトの実施に Teams を使用しています。エグゼクティブのオフサイト ミーティングの調整を、きわめてセキュリティに優れた中央集中型のハブの中でできるようになりました。この単純な会議も、かつては調整作業が悪夢のようでした。いくつもの部門から最大 20 人が集まり、注目するワークストリームもさまざまです。「Teams 導入前は、1 つのプロジェクトについて、別々に作成されたさまざまな面をまとめなければなりませんでした。今では、グループのメンバーがドキュメントに基づいて共同で作業し、プロジェクトを直接編集できるようになりました。このプロセスに以前は 4 週間かかっていましたが、今は数日で完了できます」と、Telefónica の戦略的分析担当ディレクター Jamie Rodriguez-Ramos Fernandez 氏は述べています。

患者ケアを第一に: St. Luke’s University Health Network (SLUHN)

St. Luke’s University Health Network に属する医療機関は、さまざまなサード パーティ製コラボレーション アプリを Teams で置き換えています。日常業務がシンプルになり、1 つのワークスペースで患者に関する会話をいつでも、どこでも行うことができます。「安全なテキスト メッセージングは、誰もが持っているスマートフォンのメリットと考えていますが、それでも HIPAA などのプライバシー要件には従う必要があります」と、SLUHN の最高医療情報責任者で血管外科医の James Balshi 氏は述べています。「でも、Teams なら、それを心配する必要はありません。スマートフォン、タブレット、デスクトップ コンピューターのどれでも同じように機能します。私はスマートフォンのカメラを使って、患者情報を安全に、HIPAA に準拠した方法で、同僚との Teams ビデオ通話で共有しています。EMR のメモや X 線画像も共有しました。」

地球上のどことでもつながる: Trek

自転車の設計、製造、小売の大手企業 Trek は、急速に変化する環境に迅速に適応しています。米国内の従業員は、全員がウィスコンシン州ウォータールーの本社で働いているわけではなく、他の施設や自宅、あるいは小売店を勤務地としている人もいます。同社の海外事業も急速に成長しており、17 の事業拠点を世界各地に設立済みです。「良好な接続とデジタル会議ができることは、ビジネスの成功を目指すうえで非常に重要です」と、Trek の IT ビジネス アプリケーション/コラボレーション マネージャー Nathan Pieper 氏は述べています。「Teams の会議機能は、いわば “人を引き込むためのニンジン” でした」と Pieper 氏は続けます。「Teams の導入が拡大していったのは、Teams を使った従業員が他の従業員にも使うように勧め、Teams でのオンライン会議に招待したからです」

高いパフォーマンスを示すチームは、そうでないチームにはできないことを達成しています。Teams があれば、仕事で自分とチームが達成できることの限界はなくなります。組織でのチームワークを向上させるには、Art of Teamwork ホームページのデジタル チームワーク ガイドをご覧ください。Teams をまだお使いでない場合は、ぜひ今すぐ開始してください。

注: HIPAA 準拠の責任は、最終的にはお客様ご自身に帰属します。

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Microsoft Teams の 1 日のアクティブ ユーザーが 1,300 万人に到達。チームワークの質を高める 4 つの新しい取り組みを開始 http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2019/07/11/microsoft-teams-reaches-13-million-daily-active-users-introduces-4-new-ways-for-teams-to-work-better-together/ Thu, 11 Jul 2019 19:00:14 +0000 2 年前の同じ週に、Microsoft は Microsoft 365 を発表しました。Microsoft 365 は、職場のコラボレーションの変革、ビジネス プロセスの効率化、重要な情報の保護を念頭に構築された、さまざ

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2 年前の同じ週に、Microsoft は Microsoft 365 を発表しました。Microsoft 365 は、職場のコラボレーションの変革、ビジネス プロセスの効率化、重要な情報の保護を念頭に構築された、さまざまなアプリとサービスの統合ソリューションです。Microsoft 365 の中核をなすのは、Microsoft Teams です。これはチャット、ビデオ会議、通話、ファイル共有の機能を単一の統合アプリに集約したもので、チームワークを実現するためのハブとなります。現在、Microsoft Teams の 1 日のユーザー数は 1,300 万人を超え、週間ユーザー数は 1,900 万人以上に達しています。Teams は現在、181 の市場、53 言語で展開され、エミレーツ航空、FedEx、Lexmark、アデコ グループ、KONE、McCann Worldgroup など、世界中でお客様のチームワークを支援しています。

Microsoft Teams の 1 日のアクティブ ユーザー数が 1,300 万人を超え、Slack を上回ったことを示すインフォグラフィック。公表された Slack の DAU はその月の DAU です。公表日から次の公表日までの期間は、横ばいの成長だったと推定されます。

Microsoft では、あらゆる業界で幅広く利用できるよう Teams の機能強化を続けており、その一環として、本日、お客様のコミュニケーションやコラボレーションに役立つ Teams の 4 つの新機能を発表します。

1. 緊急性の高いコミュニケーションの優先度設定

重要なメッセージを確実に届ける 2 つの新機能が Teams に追加されます。

  • 優先度通知: 受信者に緊急性の高いメッセージであることを通知するだけでなく、応答があるまで 2 分間隔で、受信者のモバイル端末やデスクトップに通知を繰り返し表示して、応答を促します。
  • チャットの開封確認: 送信メッセージが既読になったことをアイコンの表示で確認できます。

優先度通知と開封確認の機能は、今月から展開が開始されます。

2. チーム内およびチーム間のコミュニケーション管理を効率化

  • アナウンス: チーム メンバーがチャネルの重要なニュースを強調できる機能です。新規プロジェクトの立ち上げ、新しい同僚の紹介、最近実施したマーケティング キャンペーンの成果などを発表する場合に効果的です。

Microsoft Teams のアナウンス機能を示すアニメーション スクリーンショット。ユーザーによって新入社員が紹介されています。

  • 複数チャネルへの投稿: 1 つのメッセージを複数チャネルに同時投稿できます。

Microsoft Teams の複数チャネルへの投稿機能を示すアニメーション画像。ユーザーによってリマインダーが作成されており、ユーザーは [チャネルを選択] ボタンを使用して、General、Sales などの利用可能なチャネルに投稿できます。

  • チャネルの モデレーション: チャネルに投稿される内容と、投稿が返信を受け付けるかどうかをモデレーターが管理できます。

アナウンス機能は、現在展開中です。チャネルのモデレーション機能と複数チャネルへの投稿機能は、近日展開予定です。

3. 現場の最前線で働く従業員向け: スケジュール管理と最新情報の受信がさらに簡単に

  • 業務時間記録機能: 従業員は、Teams シフト モジュールのこの新しい機能を使用して、勤務シフトや休憩の開始時刻と終了時刻を Teams モバイル アプリから直接記録できます。マネージャーは、ジオフェンスを設定することで、指定した作業現場でチーム メンバーの出退勤が記録されていることを確認できます。

Teams モバイル エクスペリエンスの業務時間記録機能を示すアニメーション スクリーンショット。ユーザーは自分のシフトを確認しています。

  • 対象を絞ったコミュニケーション: チームメンバーは、投稿本文でロール名を @メンションすることで、特定の役割の全員にメッセージを同時送信できます。たとえば、店舗内のすべてのレジ担当者や、病院の看護師全員にメッセージを送信することができます。

Microsoft Teams の対象を絞ったコミュニケーション機能を示すアニメーション スクリーンショット。ユーザーは、メッセージを送信する前に、送信先を、Cashiers タグを持つ 4 人のチーム メンバーに絞っています。

業務時間記録機能は、現在展開中です。対象を絞ったコミュニケーション機能は、2019 年 8 月から展開が開始される予定です。

4. IT 管理者向け: Teams クライアントの展開と組織内の全メンバーのポリシー管理を簡素化

  • Office 365 ProPlus の月次チャネルを利用している場合、既存のインストールに Teams クライアントが追加されるようになりました
  • Teams 管理センターのポリシー パッケージ: IT 管理者は、メッセージや会議など、Teams のさまざまな機能を対象とした定義済みのポリシー セットを、役割の必要性に応じて従業員に適用できます。

Teams 管理センターのポリシー パッケージは、近日公開予定です。

Teams をさらに強化するパートナー エコシステムの構築

お客様が Teams を利用してビジネス プロセスを効率化する上で、パートナーは重要な役割を果たします。このため、本日、4 つの新しいパートナー イニシアチブを発表します。

  1. コンタクト センター ソリューション: コンタクト センターは、数多くの企業のカスタマー サービス運用で重要な役割を担っています。Microsoft は、Five9、Genesys、NICE inContact などの大手コンタクト センター ソリューション プロバイダー各社と連携しながら、さまざまなコンタクト センター ソリューションと Teams の統合を実現しています。
  2. コンプライアンスのための通話レコーディング: 数多くの業界が、規制ポリシーにより通話や会議の記録を義務付けています。Microsoft は ASC、NICE、Verint などのコンプライアンス レコーディング パートナー各社と連携し、Teams にレコーディング機能を追加しています。
  3. 要員管理: Microsoft は、小売業向け IT ソリューション プロバイダー REPL と連携して、JDA の要員管理ソリューションと Teams の統合を実現しています。この統合により、シフト スケジュールの情報を、ほぼリアルタイムの精度で Teams シフト モジュールから閲覧できるようになりました。これにより、現場の最前線で働く従業員は、Teams アプリを使って既存のシフト スケジュールにアクセスし、変更を依頼できます。
  4. パートナー主導の Teams 試用版: Microsoft は、パートナー各社によるお客様の Teams 活用支援をさらに充実したものにするため、パートナー主導による試用版の提供を開始します。Exchange Online のみを利用しているお客様や、まだクラウドに移行していないお客様は、Microsoft 365 パートナーが提供する半年間無料の試用版を通じて、Teams のすべての機能を体験することができます。この試用版は、2019 年 8 月 1 日から、パートナーである Microsoft クラウド サービス プロバイダーを通じて、対象となるお客様に提供されます。詳細については、パートナー主導の Microsoft Teams 試用版に関するパートナー向けガイダンスをご覧ください。

Teams を導入し働き方改革に成功したお客様

Lexmark は、Teams を使用してプロジェクト運用の効率を飛躍的に高めています。法務部門からサプライ チェーンまでが一体となったマーケティング コンテンツの共同作成を実現する Teams は、Microsoft 365 による Lexmark の改革に欠かせない存在です。

DXC technology のロゴ。

70 か国に 130,000 人の従業員を擁する DXC では、チーフ テクノロジストによる顧客向け提案書の共同作成やベスト プラクティスの共有に Teams を活用しています。

ベルギー連邦警察のロゴ。

ベルギー連邦警察の警察犬担当官は、現場での連携や作戦支援部隊とのコミュニケーションに Teams を活用しています。

Godrej Properties のロゴ。

インド最大の不動産管理会社の 1 つである Godrej Properties では、従業員、ベンダー、請負業者の連携とプロジェクト関係者への最新情報の提供に Teams を活用しています。

Teams をぜひお試しください

Teams は、世界中で職場のコラボレーションの変革やビジネス プロセスの効率化を支援しています。実際にお使いいただくことで、その魅力を実感いただけると確信しています。Teams の無料版をぜひお試しください!

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ホスピタリティ産業の大手企業がゲスト エクスペリエンス向上のために従業員エンゲージメントに注目する理由 http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2019/06/17/hospitality-industry-leaders-employee-engagement-enhance-guest-experience/ Mon, 17 Jun 2019 16:00:18 +0000 今週、ホスピタリティ産業の大手企業が米国ミネソタ州ミネアポリスに集結します。世界最大級のホスピタリティ技術展示会 HITEC がここで開催されるからです。この業界にとっては、テクノロジが他社との競争、業務運営、従業員エン

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今週、ホスピタリティ産業の大手企業が米国ミネソタ州ミネアポリスに集結します。世界最大級のホスピタリティ技術展示会 HITEC がここで開催されるからです。この業界にとっては、テクノロジが他社との競争、業務運営、従業員エンパワーメント、ゲスト サービスの方法を変革するという、エキサイティングな時代に突入しています。

私が特に嬉しく思うのは、ホテルや旅行関連ブランドの顔となるのに絶好の位置にいる人々、つまり現場担当者の力になる機会を Microsoft が手にしていることです。このような現場の最前線で働く人々は、フロント デスクでゲストを出迎え、豊富な知識をもとに提案するコンシェルジュもいれば、チェックインからチェックアウトまで裏方として献身的に働くスタッフもいます。

現場担当者のエクスペリエンスに変革をもたらす

現場担当者が情報にアクセスし、常につながり、同僚とリアルタイムでコミュニケーションを取ることができるモダンなツールを用意することによって、よりつながった組織を作り、ゲストの要望にその場で応えることができるようになります。

次に紹介するのは、Microsoft のソリューションを採用して従業員エクスペリエンスを向上しているホテルの例です。

  • モバイル ファーストが可能な Microsoft Teams を利用して、現場担当者がコミュニケーションを取り、共同作業し、ベスト プラクティスを共有することが組織全体で簡単にできています。今年の初めに発表した新しい機能の中に、緊急メッセージ、位置情報の共有、画像注釈などがありますが、これらはホテルが俊敏に行動するのに役立ち、このことは優れたゲスト エクスペリエンスにつながります。

3 台並んだスマートフォンの画像。動作中の Microsoft Teams が表示されています。1 台目には地図が表示され、2 台目には緊急アラートが表示され、3 台目にはミニ冷蔵庫の写真が表示され、缶の 1 つが円で囲まれています。

  • PowerAppsシフトを利用すると、繰り返し型の管理業務から一人一人の役割に応じたタスクに至るまで、組織の日々の活動をデジタル化することができます。たとえば、ハウスキーピング担当者はこれを利用して客室作業の進行状況を把握します。コストの削減に役立ち、空いた時間で宿泊客のもてなしに専念できます。

PowerApps とシフトが表示されているスマートフォン 3 台の画像。うち 2 台には分析レポートが表示され、3 台目にはシフトのスケジュールが表示されています。

  • Microsoft Stream をホテルで使用して、動的で役割に応じたコンテンツを配信できます。トレーニング プログラムの参加率と定着率が向上することに加えて、同僚どうしの情報共有もサポートされます。

開いたノート PC の画像。Microsoft Teams の中でビデオが表示されています。

お客様の成功を手助けする

Marriott International や Red Lions Hotel Corporation (RLH) をはじめとする大手ホテル ブランドは、現場の最前線で働く従業員の力になるデジタル コミュニケーションとコラボレーションを積極的に導入しています。このことを通して、従業員エンゲージメントの文化を築くとともに、利用客の要望に新しい形で応えています。

Marriott は最近、生産性、コラボレーション、ワークフローの向上のために Microsoft 365 を選びました。セールス スペシャリストの Peter McDermott 氏はこう述べています。「お客様に応えることが求められる世界で、これまで以上にチーム メンバーとのつながりが重要になっています。Teams ならば、同僚が同じフロアにいるか国内の別の場所にいるかにかかわらず、いつでもつながってお客様の期待を上回ることができます」

RLH も Microsoft 365 を利用しています。その目的はイノベーションを加速し、社内で新しい機能を実現することです。従業員全員に Teams の導入が完了しているため、他部門の同僚とも簡単につながってプロセスを合理化しています。

「コミュニケーションの記録が残ることは、他にはない Teams ソリューションの特徴です。IM ではスタイルが緩すぎ、電子メールはもっとフォーマルですが、その間のスタイルです。単なる会話ではなく、はるかに効率的です。必要としている情報が雑多なメールに紛れていて見つからなくなるといった事態はなくなりました」と、RLH Corporation の CIO である John Edwards 氏は述べています。

HITEC の会場でお待ちしています

今週、Microsoft チームのメンバーはホスピタリティ技術の年次会議 HITEC の会場にいます。Microsoft のブース (#1634) で、Microsoft がどのようにインテリジェントなホスピタリティを実現しているかをぜひご覧ください。

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Microsoft Teams を使用して、現場の最前線で働く従業員がより効率的に作業できるようにするための 3 つの方法 http://approjects.co.za/?big=ja-jp/microsoft-365/blog/2019/01/09/3-new-ways-microsoft-teams-empowers-firstline-workers-to-achieve-more/ Wed, 09 Jan 2019 14:00:02 +0000 本日、現場の最前線で働く従業員が最高の仕事をするために役立つ Microsoft Teams の 3 つの新機能をご紹介します。現場の最前線で働く従業員は、小売、接客、旅行、製造などのさまざまな業界において、サービスまた

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本日、現場の最前線で働く従業員が最高の仕事をするために役立つ Microsoft Teams の 3 つの新機能をご紹介します。現場の最前線で働く従業員は、小売、接客、旅行、製造などのさまざまな業界において、サービスまたはタスクを優先的に行う役割があり、世界中に 20 億人以上存在します。

Microsoft では、現場のデジタル効率を高めるための新機能を導入し、Teams を拡張しています。本日発表する内容には、位置情報の共有などのモバイル専用機能を備えたカスタマイズ可能なモバイル エクスペリエンス、Teams と人材管理システムの統合を実現するシフト スケジューリング ツール用の Graph API、マネージャーや従業員が Teams 内で同僚を簡単に評価できるようにするための新しい Praise 機能が含まれます。

ここでは新機能について見ていきましょう。

カスタマイズ可能な Teams モバイル エクスペリエンスおよび新しいモバイル機能を使用して、現場の最前線で働く従業員が通信と共同作業を効率的に行えるようにする

小売業者、航空機乗組員、フィールド サービス従業員などの現場の最前線で働く従業員は、仕事の性質上、常に移動しています。多くの場合、このような従業員は組織内で他者と情報を共有する必要があるため、セキュリティ保護されていない個人ユーザー向けチャット アプリを使用して同僚と通信しようとします。しかし、この場合はセキュリティとコンプライアンスのリスクが生じるほか、プロセスが非効率的なものになります。本日は、移動中に通信と共同作業を効率的に行うために必要なツールを現場の最前線で働く従業員に提供する、カスタマイズ可能な新しいモバイル Teams エクスペリエンスをご紹介します。これはシンプルで使いやすく、セキュリティ保護されているほか、位置情報の共有スマート カメラなど、現場の最前線で働く従業員に特に関係のあるいくつかの新しいモバイル専用機能や、音声メッセージを記録および共有する機能も備えています。カスタマイズ可能なモバイル エクスペリエンスは、今日より利用できます。

従業員には、その役割に応じて異なる機能が必要です。プライベート チャット、カレンダー、および通話へのアクセス権が必要となる場合もあれば、チームおよびチャネルへのアクセス権のみが必要な場合もあります。IT 管理者は、必要とする最も重要な Teams 機能に対し、各従業員に役割ベースのアクセス権を付与できるようになりました。この機能は、あらゆる役割の従業員に対して使用できます。その際に、IT 管理者はカスタム ポリシーを作成するか、または新たに提供されるようになった 現場担当者構成ポリシー テンプレートを使用するかを選択できます。従業員は、最も必要なモジュールをモジュール トレイからナビゲーション バーに固定することで、エクスペリエンスをさらにカスタマイズできます。

3 台の iPhone に Teams の新機能が表示されている。すべての会話の一括管理 (左)、位置情報の共有と音声メッセージの記録 (中央)、およびナビゲーション メニューのカスタマイズ (右)

カスタマイズ可能なモバイル Teams エクスペリエンスと新しいモバイル機能: すべての会話の一括管理 (左)、位置情報の共有と音声メッセージの記録 (中央)、およびナビゲーション メニューのカスタマイズ (右)。

新しい API を使用して人材管理システムと Teams を統合する

多くの企業は、人材管理システムを利用して、シフトのスケジューリング、給与、福利厚生、時間、勤怠など、現場に関連する重要な運用タスクを管理しています。Microsoft では、組織が既存の人材管理システムと Teams を統合できるようにする、新しい API のセットを開発しています。

最初の API は、Teams でのスケジュール管理ツールである Graph API for Shifts です。すべてのお客様が Shifts を Teams で使用できるようになり、新しい API を使用して Shifts と企業のスケジューリング システムを統合できます。これによりマネージャーや従業員は、Teams から直接、人材管理システムにシームレスにアクセスできるようになります。Graph API for Shifts は、今四半期にパブリック プレビューが提供されます。

Microsoft Teams の Shifts 機能が表示されている 2 台のスマートフォンが並んでいる画像。

Shifts を使用すると、マネージャーはシフト スケジュールを簡単に計画し、チーム メンバーはスケジュールを確認してスケジュールの変更を要求することができます。これらはすべてリアルタイムで行うことができます。

新しい Praise 機能を使用して、現場の最前線で働く従業員と連携し意欲を高める

小売業者などの現場の最前線で働く従業員は、企業のブランドを代表する主要な役割を果たしますが、この部門の人材は高い離職率を示す場合があります。従業員との関係を深め、また従業員を評価するための措置を講じれば、従業員の満足度が高まり、離職率を低下させる大きな効果が期待できます。今四半期に展開される新しい Praise ツールを使用すると、マネージャーおよび従業員は Teams アプリ内で同僚を簡単に評価でき、チーム全体が見ることができます。

Teams で使用される新しい Praise 機能が表示された 2 台のスマートフォン。

Praise を使用してバッジの共有をし、あらゆる成功を祝ったり、評価をチーム メンバーに伝えたりして、より強い仲間意識を築きましょう。

次週は、年に一度の小売産業会議である NRF 2019 に Microsoft チームのメンバーが出席します。ブース #3301 にお越しください。また、Teams によって現場の効率を高める方法の詳細について、現場の最前線で働く従業員向けの Teams に関するページもご覧ください。

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