プロフィール
カスタマーサクセス事業本部
シニアクラウドソリューションアーキテクト
Masaki 2015年入社
マラソンが趣味で、会社や外部のランニングクラブに所属し、平日の仕事後や週末のランニング、フルマラソンやハーフマラソンのレース参加を楽しんでいます。また野菜作りも趣味にしており、自宅で季節折々の野菜を楽しんでいます。
プロフィール
カスタマーサクセス事業本部
シニアクラウドソリューションアーキテクト
Masaki 2015年入社
マラソンが趣味で、会社や外部のランニングクラブに所属し、平日の仕事後や週末のランニング、フルマラソンやハーフマラソンのレース参加を楽しんでいます。また野菜作りも趣味にしており、自宅で季節折々の野菜を楽しんでいます。
マイクロソフトでのキャリア
AzureのData&AI関連サービスについてのワークショップ等を通して、お客様にクラウドソリューションの提案、設計、構築、運用の支援を行っています。入社以来、グローバルに展開されている製造業のお客様のデータ利活用に関するプロジェクトに多く関わってきましたが、昨今の生成AIビジネスの拡大に伴い、現在は業種を問わず生成AI活用に関するプロジェクトに多く関わっています。
特に生成AI周りはお客様の注目度が非常に高く、新技術が次々と登場するため、最新情報のキャッチアップに注力しています。
前述の通り私の主な業務は、お客様に対するワークショップの開催やプロジェクト支援ですが、複数の営業部門や技術部門との連携が不可欠です。案件やプロジェクトを推進する際には、マイクロソフトが提供する製品・サービス以外の知見が求められるケースも多々あり、多様なキャリアを持つ社員のそれぞれの経験が活かされています。
例えばプロジェクトメンバーにお客様側の事業部門の経験がある社員や、他社における特定の技術領域の知見を持つ社員がいれば、プロジェクトメンバー全体で学び合い、最善のアプローチを検討します。必ずしもプロジェクト内のみで十分な経験、知見が得られない場合もありますが、私の所属しているカスタマーサクセス事業本部では、プロジェクトの担当かどうかに関わらず気軽に相談し合える風土があります。私も相談を受けた際には、自身の経験や知見をできるだけ共有することを心がけています。
さらに、マイクロソフトは世界各地に拠点を展開しており、私と同じような役割の技術者がたくさんいます。そのような社員と情報を共有し合うことで、各地域の動向や特性、日本との類似点や相違点を知ることができるのも非常に面白いところです。
このように同じ事業部だけでなく、他の部門、他の国や地域の社員と積極的に情報交換を行い、学び合うことが重要だと考えており、それが私の業務の助けになっています。より良い仕事をするためにお互いに協力する「One Microsoft」のカルチャーは随所で見られています。
クラウドソリューションアーキテクトとして入社し、現在に至ります。入社当初はAzure全般の担当、その後AzureのData&AI領域に特化した担当と専門技術領域の変更を経験し、より幅広い技術力を以てお客様のクラウド活用を支援しています。
大学院卒業後、アメリカ系ITベンダーで一貫して技術部門に所属し、データベース、アプリケーション開発、システム/データインテグレーション、ERP、マスターデータマネージメントといった幅広い技術領域に対するプリセールス、システム導入、製品主幹業務を経験しました。転職前の6年間は主にJavaやSOA技術を中心としたアーキテクチャの検討や策定に関わり、前職での経験は現在も非常に役立っています。
私が転職を考えた時期、マイクロソフトはAzureビジネスを拡大し、他ベンダー製品やLinuxなどのOSSをエコシステムとして取り込んでいく方針を打ち出していた時期でした。今後の自分のキャリアを考えると、クラウド技術をベースとすべきと感じ、私の今までのキャリアを生かしつつクラウド技術に関する経験・スキルを磨ける会社はマイクロソフトではないかと考えたことから転職を決意しました。複数の知人がマイクロソフトに所属しており転職前に業務内容やカルチャーについても詳しく知る機会があり、それに共感したというのも大きかったです。
※本取材は2025年に実施したものであり、組織名称など現在のものと合致しない呼称が含まれている場合があります。
この社員が活躍する職種
カスタマー サクセス、サービス