機密性

Azure Cognitive Services Translatorは、クラウドベースの機械翻訳サービスで、インテリジェントなアプリを構築するためのコグニティブAPIであるAzure Cognitive Servicesファミリーの一部です。翻訳のためにAzure Cognitive Services Translatorに提出された顧客データ（標準モデルとカスタムモデルの両方）、Speechサービス、Microsoft Translator Speech API、および マイクロソフトオフィス 製品は永続的なストレージに書き込まれません。提出されたテキストや音声、またはその一部がマイクロソフトのデータセンターに記録されることはありません。音声およびテキストは、トレーニング目的で使用されることはありません。

サービス改善の目的で音声クリップやテキスト翻訳が記録されている無料のMicrosoft Translatorのエンドユーザー製品は以下の通りです。

• マイクロソフト翻訳アプリ
• 翻訳者 Bing
• マイクロソフトのエッジ
• ウェブ翻訳

翻訳者を参照してください。 プライバシーに関する声明 トレースの有無にかかわらず、データの保護について説明します。

カスタムトランスレータ (ポータルまたは API) を使用してアップロードしたドキュメントは、ワークスペースに暗号化されて保存されます。翻訳者サブスクリプションにサインアップした場合 顧客管理キーを使用するには、翻訳者サブスクリプションをカスタムトランスレータの新しいワークスペースに関連付けることで使用できます。カスタム翻訳では、アップロードしたドキュメントを独占的に使用して、パーソナライズされた翻訳システムを提供し、他の目的に使用することはありません。カスタム トランスレータにアップロードしたドキュメントは、ユーザーが削除するかアカウントの有効期限が切れるまで、トランスレータ キーを作成したときに選択した Azure リージョンに保存されます。

お客様は、ワークスペースに好きな人を招待し、電子メール アドレスで識別され、Microsoft アカウントで認証されます。お前は、そのような共有を始め、制御する責任を負う。共同所有者として指定したユーザーは、トレーニング教材とトレーニングランに同じアクセス権を持ちます。マイクロソフトは、他のユーザーとデータを共有しません。

Azure上のTranslatorを介してカスタムモデルへの翻訳依頼は痕跡を残さず、Microsoftのデータセンターに提出されたテキストやその一部の記録はありません。

翻訳者は、以下のコンプライアンス認証を受けています。

CSA スター: クラウド・セキュリティ・アライアンス（CSA）は、より安全なクラウド・コンピューティング環境を確保するためのベストプラクティスを定義し、クラウドの潜在的な顧客がIT運用をクラウドに移行する際に十分な情報に基づいた意思決定を行うことを支援しています。CSAは、クラウドのIT運用を評価するためのツール群である「CSAガバナンス、リスク管理、コンプライアンス（GRC）スタック」を発表しました。これは、クラウドの顧客が、クラウドサービスプロバイダが業界のベストプラクティスや基準にどのように従っているか、規制にどのように準拠しているかを評価するのに役立つように設計されています。翻訳者はCSA STAR認証を取得しています。 CSA スターの詳細を見る

FedRAMP 米国連邦リスクおよび認可管理プログラム（FedRAMP）は、Microsoft Translatorが米国政府機関が使用するために必要なセキュリティ要件を順守していることを証明します。米国管理予算局は、クラウドサービスのセキュリティを検証するためにFedRAMPを使用することをすべての連邦政府幹部機関に求めています。Translatorは、Azureパブリッククラウドと専用のAzureガバメントクラウドの両方でFedRAMP Highの評価を受けています。 FedRAMP についてもっと知る

GDPR 一般データ保護規則（GDPR）は、欧州連合と欧州経済地域内の個人のデータ保護とプライバシーに関する欧州連合の規則です。Translatorはデータ処理者としてGDPRに準拠しています。 GDPR に関する詳細情報

HIPAA： 翻訳者サービスは、クラウドサービスが個人の健康情報をどのように扱うことができるかを規定する米国の医療保険の移植性と説明責任法（HIPAA）保健情報技術経済と臨床保健（HITECH）法に準拠しています。これにより、健康サービスは、個人データが非公開であることを知った上で、クライアントに翻訳を提供できるようになります。翻訳者は、マイクロソフトの HIPAA ビジネスアソシエイト契約 (バア).医療機関は、HIPAA とハイテックの下でセキュリティとプライバシーの規定に関して各当事者の役割を詳述するために、マイクロソフトとのバアに入ることができます。 HIPAA コンプライアンスに関する詳細情報

HITRUST 健康情報トラストアライアンス(HITRUST)は、共通セキュリティフレームワーク(CSF)を作成し、維持しています。これは、ヘルスケア組織とそのプロバイダが一貫して合理化された方法でセキュリティとコンプライアンスを実証するのを助けるための認証可能なフレームワークです。トランスレータは、HITRUST CSFの認定を受けています。 HITRUST についてもっと知る

ISO： 翻訳者は、サービスに適用される5つの認証を持つISO認証を取得しています。国際標準化機構（ISO）は、独立した非政府組織であり、自主的な国際規格の世界最大の開発者です。TranslatorのISO認証は、一貫した安全なサービスを提供することへのコミットメントを示しています。翻訳者のISO認証は

• ISO 27001 情報セキュリティ管理基準
• ISO 9001:2015 品質マネジメントシステム規格
• 27018:2014 クラウドで個人データを保護するための実践コード
• 20000-1:2011: 情報技術サービス管理
• ISO 27017:2015: 情報セキュリティ管理のための実践規範

PCI： ペイメントクレジット業界 (PCI) は、クレジットカードデータを保存、処理、または送信する組織のためのグローバルな認証基準です。翻訳者は、サービスプロバイダーレベル1の PCI DSS バージョン3.2 で準拠として認定されています。 PCI の詳細情報

SOC： 米国公認会計士協会（AICPA）は、主に財務諸表に関して、クラウド上で保存・処理された情報の機密性とプライバシーを保護するためのコントロールの基準であるSOC（Service Organization Controls）フレームワークを策定しました。トランスレータはSOCタイプ1、2、3に準拠しています。 SOC コンプライアンスに関する詳細情報

米国国防総省(国防総省)暫定認可: US DoD Provisional Authorizationにより、米国連邦政府の顧客は、インスコープのMicrosoftガバメントクラウドサービスに高度に機密性の高いデータを展開できるようになります。Translatorは、政府系クラウドのインパクトレベル4（IL4）に格付けされています。インパクトレベル4は、管理された未分類情報やその他のミッションクリティカルなデータを対象としています。これには、For Official Use Only、Law Enforcement Sensitive、またはSensitive Security Informationとして指定されたデータが含まれる場合があります。 米国国防総省(国防総省)暫定認可の詳細はこちら

翻訳者サービスは、サービスがコンプライアンスに準拠し続けていることを確認するために、すべての認証について毎年監査を受けています。マイクロソフトのコンプライアンスへの取り組みについての詳細は、以下を参照してください。 認知サービスのコンプライアンスとプライバシーページ とマイクロソフト トラストセンター

翻訳、または Microsoft 翻訳ハブおよびカスタムトランスレータでのトレーニングのためのドキュメントの使用は、そこに含まれる知的財産の所有権を変更するものではありません。