Microsoft はオンライン サービスのデータをこのように分類します

顧客データは、お客様による Microsoft のエンタープライズ オンライン サービス (Microsoft Professional Services を除く) の使用を通してお客様から Microsoft に提供される、またはお客様に代わって提供されるすべてのデータ (これにはテキスト、音声、ビデオまたは画像のファイルも含まれます) およびソフトウェアを指します。これには顧客コンテンツ、つまり、保管または処理のためにお客様がアップロードするデータや、Microsoft のエンタープライズ クラウド サービスを通して配布するためにお客様がアップロードするアプリが含まれます。

顧客コンテンツの例としては、Exchange Online のメールと添付ファイル、Power BI のレポート、SharePoint Online のサイト コンテンツ、インスタント メッセージ (IM) の会話があります。

"個人データ" は、身元が特定済みであるか特定可能な自然人に関連する任意の情報のことです。身元を特定可能な自然人とは、直接か間接かを問わず、名前、識別番号、位置座標、オンライン識別子などによって、またはその自然人の身体的、生理的、遺伝学的、精神的、経済的、文化的、または社会的な同一性に固有の 1 つ以上の要素によって特定可能である人を指します。

Microsoft は、個人データについて GDPR と同じ定義を使用します。これには、匿名化データも含まれます。管理者データと支払いデータのサブセットであることに加えて、個人データは上記のデータ カテゴリそれぞれのサブセットです。