Cloud Platform Suite
可用性
製品バージョンとエディション | 提供開始日 |
---|---|
Cloud Platform Suite (Host License) | 2014 年 8 月 |
Cloud Platform Guest (Guest License) | 2014 年 8 月 |
使用権
ライセンス条項: 共通のライセンス条項 | 製品固有のライセンス条項: すべてのエディション | アクセス ライセンス要件: ゲスト |
ダウン エディション: ゲストのみ (2012 またはそれ以前のバージョンの Windows Server Standard、Windows Server Enterprise、Windows Server Datacenter、Windows Server Essentials、Windows Web Server、Windows HPC Server オペレーティング システム) | 含まれるテクノロジ: Windows Server、SQL Server、System Center、Windows Azure パック、Windows ソフトウェア コンポーネント | 注意/特記事項: インターネット ベースの機能、H.264/AVC および VC-1 |
ソフトウェア コンポーネントの使用制限
Cloud Platform Suite ソフトウェアには以下のコンポーネントが含まれます。 Windows Server 2012 R2、System Center 2012 R2、Windows Server 用 Windows Azure パック、SQL Server 2012 Standard。
追加条件 – Cloud Platform Suite (Host)
Cloud Platform Suite ソフトウェアのライセンスを取得することによって、上に規定した個々のソフトウェア コンポーネントのライセンスを取得することにはなりません。 お客様は、本項の規定に従ってのみ、これらのソフトウェア コンポーネントを使用することができます。
System Center 2012 R2
お客様はこのコンポーネントを、ホスト ファブリック内の物理 OSE および仮想 OSE を管理するため、ならびに Cloud Platform Guest (ライセンスは別途取得) のインスタンス、およびホスト ファブリックでホストされるマイクロソフト以外のオペレーティング システムのインスタンスを管理するためにのみ、使用する必要があります。
Windows Azure パック
お客様はこのコンポーネントを、ホスト ファブリックへの任意の物理 OSE または仮想 OSE のプロビジョニングと展開のために使用する必要があります。
SQL Server 2012 Standard
お客様はこのコンポーネントを、System Center 2012 R2 または Windows Azure パックをサポートするためにのみ使用することができます。 お客様はこのコンポーネントを、System Center 2012 R2 または Windows Azure パックが直接使用しないデータベースを作成、構成、照会、変更その他の方法で使用するために、使用することはできません。
Windows Server 2012 R2
お客様はこのコンポーネントを、ホスト ファブリックで実行される物理 OSE および仮想 OSE のオペレーティング システムとして使用する必要があります。 このコンポーネントをオペレーティング システムとして使用する物理 OSE または仮想 OSE では、お客様は、ホスト ファブリックを展開、構成、管理および運用するために、このコンポーネントの利用可能な機能をすべて使用することができます。 ただし、このコンポーネントをオペレーティング システムとして使用する物理 OSE または仮想 OSE では、お客様は、以下のアプリケーションのみを以下の目的に限り実行することができます。
- System Center 2012 R2 (上記の目的限定)
- Windows Azure パック (上記の目的限定)
- SQL Server 2012 Standard (上記の目的限定)
お客様は他のアプリケーションを他の目的のために、Windows Server 2012 R2 コンポーネントをオペレーティング システムとして使用するホスト ファブリック内の物理 OSE または仮想 OSE で実行することはできません。
追加条件 – Cloud Platform Suite (Guest)
別のゲスト ライセンス
お客様は、ホスト ファブリックでホストされる Microsoft Cloud Platform Guest のインスタンスごとに、個別の Microsoft Cloud Platform Guest ライセンスを取得する必要があります。
追加ソフトウェア
追加ソフトウェアの一覧については、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=290987 をご参照ください。
ライセンス モデル
ホスト/ゲスト
ホスト/ゲスト ライセンス モデルでは、ホスト ライセンスとゲスト ライセンスの両方が必要なだけでなく、一定のゲスト ソフトウェア機能にアクセスするユーザーに SAL が必要になります。 お客様の’ホスト ファブリックにはホスト ライセンスが必要です。 お客様のゲスト’仮想 OSE にはゲスト ライセンスが必要です。
ライセンスの割り当て
お客様は、ホスト ファブリックにソフトウェアを使用する前に、ホスト ファブリック内の各サーバーに対し、サーバー内の物理プロセッサごとに 1 つのホスト ライセンスを割り当てる必要があります。 必要な数のライセンスを割り当てられたサーバーを、“ライセンスを取得したホスト サーバー”といいます。
ソフトウェアの使用
ホスト ソフトウェア
ホスト ライセンスに基づいてライセンスを取得したソフトウェアを、“ホスト ソフトウェア”といいます。 お客様は、必要な数のホスト ライセンスを割り当てたら、ホスト ソフトウェアの任意の数のインスタンスを実行して、ホスト ファブリックを展開、構成、管理、および運用することができます。 ホスト ソフトウェアの使用には、「製品固有のライセンス条項」の項に規定する制限事項が適用されます。
ゲスト ソフトウェア
ゲスト ライセンスに基づいてライセンスを取得したソフトウェアを、“ゲスト ソフトウェア”といいます。 ゲスト ソフトウェアは、サーバー ソフトウェアおよび追加のソフトウェアで構成されます。 お客様は、ライセンスを取得したホスト サーバーで Microsoft Cloud Platform Suite の Hyper-V 仮想化機能を使用してホストされる仮想 OSE でのみ、ゲスト サーバー ソフトウェアを実行することができます。 お客様は、取得したゲスト ソフトウェア ライセンスごとに、ゲスト サーバー ソフトウェアの 1 つのインスタンスと追加ソフトウェアの任意の数のインスタンスを実行することができます。 追加ソフトウェアは、任意の数のデバイス上の物理 OSE と仮想 OSE で実行でき、ゲスト サーバー ソフトウェアと共にのみ使用することができます。
アクセス ライセンス
Cloud Platform Suite (Host)
SAL の免除
Cloud Platform Suite ソフトウェアのインスタンスにアクセスする他のデバイスについては、SAL を取得する必要はありません。
Cloud Platform Suite (Guest)
サーバー ソフトウェアへのアクセス
Cloud Platform Guest のこれらの機能へのアクセスには、Windows Server の製品項目の Remote Desktop Services、Application Virtualization for Remote Desktop Services、Rights Management Services および Microsoft Identity Manager 機能へのアクセスに適用されるライセンス条項が適用されます。