すべてのソフトウェア
共通のライセンス条項
共通のライセンス条項は、ライセンス モデル条項または製品固有のライセンス条項に明記されている場合を除き、マイクロソフト ボリューム ライセンスにより使用許諾されるすべてのソフトウェア製品に適用されます。
定義
本製品条項で使用されている用語のうち用語集に定義がないものについては、お客様のボリューム ライセンス契約における定義が適用されます。
お客様の使用権
お客様は、お客様のボリューム ライセンス契約に従うことを条件として、本製品条項に従い本ソフトウェアを使用することができます。 デバイス上で使用する、あるいはユーザーによって使用される各製品および別個に使用が許諾される各機能についてライセンスが必要となります。
他のバージョンおよび下位エディションの使用権
許可された複製またはインスタンスに関し、お客様は使用許諾されたバージョンの代わりに、旧バージョン、許可されている別の言語バージョン、提供されている別のプラットフォーム バージョン (32 ビット版や 64 ビット版など)、または許可された下位エディションの複製またはインスタンスを作成、保存、インストール、実行し、またかかる複製またはインスタンスにアクセスすることができます。 ライセンスを取得したバージョンの使用権は引き続き適用されます。 旧バージョンおよび下位エディションのライセンスは、製品のライセンス要件を満たしません。
第三者のソフトウェア
本ソフトウェアには、インストール中にまたは本ソフトウェアに付属する "ThirdPartyNotices" ファイルでお客様に提示される別途の条件に基づいてライセンスが許諾される、第三者の独自のまたはオープンソースのプログラムまたはコンポーネントが含まれている場合があります。 また、本ソフトウェアには、第三者ではなくマイクロソフトがマイクロソフトのライセンス条項に基づいてお客様に使用許諾する、第三者のオープンソース プログラムが含まれている場合もあります。
プレリリース コード、更新プログラムまたは追加物、追加機能
マイクロソフトは、本製品に対し更新プログラムまたは追加物を提供する場合があります。 お客様は、本製品に対する更新プログラムまたは追加物、プレリリース コード、追加機能、および本製品に対するオプションのアドオン サービスを使用することができます。これらには、付属する固有の条件 (該当する場合) が適用されます。 製品固有のライセンス条項に規定されているとおり、一部の製品では自動更新が必要になります。
制限事項
お客様は、マイクロソフトにより明示的に許可されている場合を除き、第三者に商業的ホスティング サービスを提供し、製品の技術的制限もしくは製品ドキュメントに記載された制限を回避し、または (複数の OSE が同一の物理ハードウェア システム上に存在する場合であっても) 1 つのライセンスに基づいてソフトウェアを分離して複数の OSE で使用するために、本製品を使用することはできず、また、かかる使用が許諾されることもありません。 任意のデバイス上のソフトウェアにアクセスする権利は、そのデバイスまたは他のソフトウェアもしくはデバイスに関するマイクロソフトの特許権またはその他の知的財産権を行使する権利をお客様に付与するものではありません。
ソフトウェア アシュアランス
SA により追加の使用権がお客様に付与される場合があります。 これらの追加の権利は、特典の説明に別途規定されている場合を除き、ライセンスの SA の満了時に終了します。
ソフトウェア管理のアウトソーシング
専用デバイスでのアウトソーシング
お客様は、認定アウトソーサーが日常的に管理および制御するデバイスが完全にお客様の専用の使用である場合に限り、かかるデバイスで本ソフトウェアのライセンスを取得した複製を使用することができます。
柔軟な仮想化の利点
サブスクリプション ライセンスまたはアクティブなソフトウェア アシュアランス付きライセンス (CAL を含みます) をお持ちのお客様は、共有サーバーを含む、認定アウトソーサーが日常的に管理および制御するデバイスに本ソフトウェアのライセンスを取得した複製を使用することができます。
クラウド ソリューション プロバイダー/ホストでのアウトソーシング
サブスクリプション ライセンスまたはアクティブなソフトウェア アシュアランス付きライセンス (CAL を含みます) をお持ちのお客様は、クラウド ソリューション プロバイダー/ホストにより提供され、当該パートナーのデバイスにインストールされたライセンスを取得したソフトウェアの複製にアクセスすることができます。
本書または製品条項のその他の部分に特に明記のない限り、お客様は、第三者が管理または制御するデバイスでソフトウェアを使用したりアクセスしたりすることはできません。 お客様は、ソフトウェアが使用されるハードウェアの物理的な場所に関係なく、お客様のボリューム ライセンス契約に基づくすべての義務に責任を負います。
ライセンスの割り当てと再割り当て
お客様は、1 つのライセンスに基づいて本ソフトウェアを使用する前に、そのライセンスを 1 台のデバイスまたは 1 人のユーザーに割り当てる必要があります。 お客様は、ライセンスを別のデバイスまたはユーザーに再割り当てすることができますが、その同じライセンスを最後に再割り当てした日から 90 日以内に再割り当てすることはできません。ただし、その再割り当てが、(i) 恒久的なハードウェアの故障もしくは損失、(ii) ユーザーの雇用もしくは契約の終了、または (iii) ユーザーの不在もしくはサービス停止中のデバイスに対処するための CAL、クライアント管理ライセンス、およびユーザーまたはデバイス SL の一時的な再割り当て、を理由とする場合を除きます。 お客様は、本ソフトウェアを削除するか、元のデバイスまたは元のユーザーによるアクセスをブロックする必要があります。 SA および SA に関して許諾または取得されたライセンスは、基になる対象ライセンスと共にのみ再割り当てすることができます。 Windows デスクトップ オペレーティング システムのデバイス単位のライセンスの再割り当てには、Windows の製品項目に規定するとおり、追加の条件が適用されます。
技術的な手段
マイクロソフトは、お客様による本製品の一定のバージョンの使用を制限する条件を強制するために、技術的な手段を用いることがあります。また、お客様のボリューム ライセンス契約の規定に従いこれらの条件の遵守状況を確認することがあります。 一部の製品は技術的な手段によって保護されており、それらのインストールおよびアクセスには、アクティベーションまたは認証とプロダクト キーが必要となります。
アクティベーションおよび認証
お客様は、マイクロソフトから提供される、お客様がインストールする本ソフトウェア製品のアクティベーションと認証に適切なプロダクト キーを使用するものとします。 本ソフトウェア製品で指定された時間が経過した後、本ソフトウェアを使用するお客様の権利は、アクティベーションが完了するまで制限されることがあります。 アクティベーションに失敗すると、お客様は本ソフトウェアを使用できなくなります。 キー管理サービス (KMS) によってアクティベーションされなかった各デバイスは、マルチ ライセンス認証キー (MAK) または Microsoft Entra ID ベースのライセンス認証を使用する必要があります。 お客様は、アクティベーションまたは認証を回避することはできません。
プロダクト キー
本ソフトウェアを使用するには、割り当てられたプロダクト キーが必要です。 プロダクト キーはすべてマイクロソフトの秘密情報です。 お客様のボリューム ライセンス契約の条項にかかわらず、お客様は、第三者にプロダクト キーを開示することはできません。 お客様は、キー管理サービス (KMS) コンピューターに、管理されていないネットワークを経由してセキュリティで保護されていない状態でアクセスすることはできません。 プロダクト キーまたは KMS キーの不正使用または開示が行われた場合、マイクロソフトは、今後のアクティベーションの阻止、非アクティベーション、プロダクト キーのアクティベーションまたは認証の阻止、およびその他の適切な措置を講じる場合があります。
フォント コンポーネント、イメージ、およびサウンド
本ソフトウェアを実行している間、お客様は、ライセンスを取得したデバイスからのみ、本ソフトウェアに含まれているアイコン、イメージ、サウンド、およびメディアにアクセスして使用することができます。また、当該ソフトウェアに含まれまたは当該ソフトウェアによってインストールされたフォントを使用して、コンテンツを表示したり印刷したりすることができます。 コンテンツへのフォントの埋め込みは、フォントの埋め込みに関する制限で許可されている範囲でのみ行うことができます。また、コンテンツを印刷するために、フォントを一時的にプリンターまたはその他の出力デバイスにダウンロードすることができます。
含まれるテクノロジ
製品には、各製品項目の「使用権」のセクションに規定されている独自のライセンス条項が適用される、他のマイクロソフト テクノロジ コンポーネントが含まれていることがあります。 これらのコンポーネントに関する別途の条件が製品固有のライセンス条項に規定されていない場合、製品のインストール ディレクトリの別のフォルダーに含まれていたり、製品の統合インストーラーを通じて提供される場合があります。
Bing
Bing を利用したソフトウェアのコンポーネントの場合、製品ドキュメントで開示されているとおり、エンド ユーザーによる Bing の使用には、Microsoft サービス規約 (http://approjects.co.za/?big=servicesagreement/)、マイクロソフトのプライバシーに関する声明 (https://privacy.microsoft.com/privacystatement) および Microsoft Bing Maps および Embedded Maps サービス利用規約 (http://approjects.co.za/?big=maps/bing-maps/product/enduserterms) が適用されます。ただし、非商業的な使用の制限は、マイクロソフト ボリューム ライセンスを通じて有償で提供される製品には適用されません。 ソフトウェア内での Bing の使用には、データ保護追加契約は適用されません。
ベンチマーク テスト
お客様は、マイクロソフトの事前の書面による許可がない場合、サーバー製品または Microsoft Desktop Optimization Pack のベンチマーク テストの結果を第三者に開示することはできません。
マルチプレキシング (多重化)
お客様が以下を目的として使用するハードウェアまたはソフトウェア
- 接続数をプールする、または製品により直接管理される OSEデバイスまたはユーザーの数を減じる。
- 直接または間接的に製品にアクセスしたり製品を使用するデバイスまたはユーザーの数を減じる。
- 製品自体が処理または生成するデータにアクセスする。
お客様が必要とする任意のライセンスの数を減じません。
管理権およびサポートの権利
お客様は、管理を目的とする場合に限り、CAL を保有していない 2 人のユーザーに対し、許可された OSE で実行されているサーバー ソフトウェアへのアクセスを許可することができます。 また、お客様は、ライセンスを取得したユーザーまたはライセンスを取得したデバイスへの技術的な製品サポートの提供を目的とする場合に限り、他の製品へのリモート アクセスを許可することができます。
再頒布可能コード
お客様による「再頒布可能コード」の頒布が許可されているコードおよびテキスト ファイルを含むソフトウェアの製品項目を参照してください。 以下に記載するコードおよびテキスト ファイルも再頒布可能コードであり、下記のように使用できます。 製品項目に規定されている以下の条件と再頒布可能コードの条件との間に不一致がある場合は、製品項目の条件がお客様の再頒布可能コードの使用に適用されます。
使用および再頒布の権利
以下に記載するコードおよびテキスト ファイルを「再頒布可能コード」と定義します。
- REDIST.TXT ファイル: お客様は、REDIST.TXT ファイルおよび OTHER-DIST.TXT ファイルの一覧に記載されているコード、ならびに「Silverlight Libraries」、「Silverlight Client Libraries」および「Silverlight Server Libraries」の表示のあるコードを、オブジェクト コード形式で複製および頒布することができます。
- サンプル コード、テンプレート、およびスタイル: お客様は、「sample」、「template」、「simple styles」、および「sketch styles」の表示のあるコードのソース コードおよびオブジェクト コードを改変、複製、および頒布することができます。
- 第三者による再頒布: お客様は、お客様のプログラムの頒布者に対して、そのプログラムの一部として再頒布可能コードの複製および頒布を許可することができます。
- イメージ ライブラリ: お客様は、ソフトウェア付属の文書の記載に従い、イメージ ライブラリ内のイメージ、グラフィックス、およびアニメーションを複製および頒布することができます。
頒布要件
お客様は、再頒布可能コードを頒布する場合、 以下の条件に従わなければなりません。
- お客様のプログラムが再頒布可能コードに重要かつ主要な機能を提供する場合、お客様のプログラムと共にのみ頒布すること。
- 頒布者および外部のエンド ユーザーに、お客様のボリューム ライセンス契約 (本製品条項を含みます) と同等以上に再頒布可能コードを保護する条項に同意するよう要求すること。
- 請求がお客様のプログラムに含まれる再頒布可能コードのみに基づく場合を除き、お客様のプログラムの頒布または使用に関する請求 (弁護士費用を含みます) について、マイクロソフトを免責、防御および補償すること。
再頒布の制限
お客様は、以下を行うことはできません。
- 再配布可能コードの著作権、商標または特許の表示を改変すること
- マイクロソフトの商標をお客様のプログラムの名称の一部に使用したり、お客様の製品がマイクロソフトから由来しているまたはマイクロソフトが推奨していることを示唆するような方法で使用すること。
- 悪意のあるもしくは欺瞞的なプログラムに含めもしくはそのようなプログラムと共に、または違法な手段で、再頒布可能コードを頒布すること。
- 再頒布可能コードの一部に除外ライセンスが適用されることとなるような方法で再頒布可能コードのソース コードを改変または頒布すること。 「除外ライセンス」とは、使用、改変、または頒布の条件として、コードをソース コード形式で公表または頒布すること、またはその他の者がコードを改変することができることを要求するライセンスを意味します。
ソフトウェア プラス サービス
マイクロソフトは、インターネット経由でマイクロソフトまたはサービス プロバイダーのコンピューター システムに接続するソフトウェア機能を通じて製品のサービスを提供することがあります。 マイクロソフトは随時このサービスを変更または中止できるものとします。 お客様は、これらのサービスに害を及ぼす可能性のある方法、または第三者によるそのサービスの使用を妨げる方法で、これらのサービスを使用することはできません。 また、サービス、データ、アカウント、またはネットワークへの不正アクセスを試みるためにこれらのサービスを使用することは一切禁じられています。
個人データの処理、GDPR
マイクロソフトが、ソフトウェア製品に関して個人データの処理者または下請処理者である場合、マイクロソフトは、そのソフトウェア製品の提供に付随する事業運営を目的とする処理を含め、データ保護追加契約の遵守を約束します。 マイクロソフトが管理者である場合、マイクロソフトは、個人データをマイクロソフトのプライバシーに関する声明 (aka.ms/privacy) に従って取り扱い、データ保護追加契約の条件は適用されません。 ソフトウェア製品に関連する個人データの処理およびお客様の構成オプションの詳細については、製品ドキュメントを参照してください。